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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

駒込天祖神社【参拝レポート】

2019年8月25日 2019年08月17日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、東京都文京区にあります「駒込天祖神社こまごめてんそじんじゃ」についての記事をJ.Iさんに投稿していただきました。


  • 駒込天祖神社のご利益、御由緒

  • J.Iさんの参拝レポート


などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益


日本の最高神であり、国に平和と豊かさを与える神です。

国家平安などの大きな願いをするといいとか、あらゆることに神徳があるとか言われています。

  • 国家安泰

  • 五穀豊穣

  • 子孫繁栄

  • 開運

  • 勝運

  • 福徳


御祭神


天照皇大神(あまてらすおおみかみ)

天照皇大神については↓記事にて詳しく説明しています。

天照大御神(アマテラスオオミカミ)


御由緒


江戸時代には駒込神明宮と呼ばれ、駒込村の総鎮守として信仰を集めた社である。

祭神が天照大御神であることから伊勢神宮の流れをくむ神明造りの社殿である。

社伝によれば、文治5年源頼朝が、奥州藤原泰衡追討の途中この当りに寄った折、夢で松の枝に幣がかかっているという神託があり、家臣藤九郎盛長に探させたところ、松の枝に大麻が見つかった。

それで頼朝は神明を祀ったという。
地元の人たちからはかつては“神明さま”と呼ばれていた。

「江戸砂子」によれば、直径4尺(1.2m)余の神木であったが、享保年間(1716-36)に枯れた。

その後、宮守りもなく神社は跡絶え神木のもとに小さな祠のみとなったが、慶安年間(1648-52)堀丹後守利直が再興したという。昭和20年2月25日空襲により焼失したが、戦後再建し、参道敷石の整備や大鳥居の建設、植樹などに心がけ、緑濃く落ち着いた雰囲気を持つ境内である。


駒込天祖神社/wikipediaより引用

アクセス


〒113-0021 東京都文京区本駒込3丁目40−1

J.Iさんの参拝レポート


住宅街を進み、天祖神社に到着。
鳥居をくぐると亀石がありました。


その隣にいた御神木に惹かれましたので撮影しました。


そして、こちらがありました。


看板のアップです。


そして、お手水に到着。
ここでも朱なんですね。


そして、参拝後、人生初!!の御朱印帳を買い、人生初!の御朱印をいただきました。

ほぼ私しかいなかったので、色々神社の方と話そうと思えば話せたのですが、久しぶりの晴天の東京、蒸し暑くて神社の中では蚊の大群に襲われました。
これが私の神様からの苦難だったようです。これで済んでよかった・・・。

御朱印を待っている間、見兼ねて虫除けスプレーを貸していただけたくらい痒さと蚊と格闘しており、御朱印をいただいた後、早々に神社を後にしました。

御朱印帳は、一富士、二鷹、三茄子がモチーフとなってます。

安心感に包まれた、本日の参拝でした。

最後に、資料を添付します。


まとめ


橋本ユリ
近くには国指定特別名勝の六義園などもあります。

アクセスしやすいところにありますので、近くによった際はぜひ参拝してもらいたいですね!!

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

メルマガでも発信しています。

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