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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、架空のキャラクターの
新米巫女の橋本ユリが、神社に関する知識をわかりやすく解説します。

海神社(神戸市垂水区)【参拝レポート】

2019年7月24日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、神戸市垂水区にあります「海(かい・わたつみ)神社」についての記事をN・Fさん(イニシャル)に投稿していただきました。


  • 海神社のご利益、御由緒

  • 神話


などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益



  • 航海安全

  • 漁業繁栄

  • 交通安全の神(交通の要所であった)

  • 安産祈願の神(トヨタマ姫がご出産のとき、大変安産であった)

  • 水に関連するお仕事の守護神(潮満珠、潮干珠の霊力は水を司る)

  • 衣服、財力、田の実りというすべての家業繁栄、家運隆昌、衣食住満足(別名は、衣財田大明神(えだからだいみょうじん)


ご祭神



  • 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)

  • 中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)

  • 上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)

  • 大ひるめむちの尊(アマテラスオオミカミの別名)


社歴、由緒


御由緒略記をいただきました。

今から千数百年の昔、神功皇后が三韓征伐を終えてお還りになるとき、暴風雨に会われ船が進みませんでした。

皇后は、自ら海の神である綿津見三神をお祀りしたところ、嵐は治まり、都に帰ることができました皇后がお祭りになったところに神社をたてたのが、海神社です。

綿津見大神の姉媛の豊玉姫尊(トヨタマヒメノミコト)は、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト=山幸彦)に嫁ぎ、ウガヤフキアエズの尊をお産みになりました。

山幸彦は、兄の海幸彦から借りた釣り針を無くしてしまい、海の中にある綿津見大神の宮を訪問し、そこで豊玉姫と出会って結婚されたのです。

綿津見大神は三年後、山幸彦が帰国されるときに、釣り針と共に、潮満珠、潮干珠を送りました。

その霊力によって、山幸彦は兄の難題に退け、国をまとめ上げました。

綿津見大神の妹姫の玉依姫(たまよりひめ)は、トヨタマ姫と山幸彦の息子、ウガヤフキアエズ尊に嫁がれて、お生まれになったのが、初代神武天皇です。

パワースポット


私は、狛犬さんがとても可愛らしくて好きです。
もっと古い大き目の狛犬さんもいます。


御朱印


かっこいいです。文字の力強さがいかにも海神様でしょう?

巫女さんに、「この神社ならではのお守りなどありますか?」とお聞きしました。
こちらのお守りは、海の安全を守るもので、漁師さんたちが必ず買われるそうです。
隣のペット用もいい味です。

また、漁船に着ける旗があります。大量旗と共に、掲げるのだそうです。
いつもはポールにつけているそうですが、この日はお天気が悪く、降ろしていたと、
巫女さんが広げて見せてくれました。(こっちの方がラッキーです!)

こちらの神社は漁師さんたちから大変信仰篤い神社です。
8月には、海の幸のみたまに感謝する祭、秋祭りには、海上渡御祭があり、漁業関係者がこぞって参加します。

アクセス


655-0028
神戸市垂水区宮本町5番地1号 078-707ー0188
JR垂水駅下車 南に徒歩1分

NFさんの参拝レポート


JR垂水駅からも見える神社ですから、本当に近いです。

駅の南側に出ます。方向音痴さんでも迷いません。コンコースからよく見えます。
神社を見下ろしてはいけないのでしょうが、神社の近くを電車が通ると、
緑が豊かでホッとします。一礼したくなります。
海神社~読み方は、「かいじんじゃ」「わたつみじんじゃ」どちらでも。
古くは、「あまじんじゃ」とも読んだそうです。

浜国道沿いに鳥居があります。参道。両サイドは、駐車場になっています。

お手水の龍神様 なかなか迫力あります。さすが海神様の龍です。

シンプルに見えますが、木の装飾彫りが多くあり、竜宮城のイメージが少しします。
拝殿

 


ご神紋は16菊ですね。

屋根の装飾にも使われています。


大きな絵馬がありました。猪よりは、カバに似ている気が・・・。
拝殿の横をまわると、本殿が見えます。平安時代のお屋敷のような感じです。
小さな天神社がありました。

これ、いいですね。物を大事に使うことを子どもたちにも伝えられそうです。
拝殿の西側には、稲荷系の神社が。


猿田彦・恵比寿・稲荷でした。

裏門です。こちらからの方が駅に近いのです。

浜の大鳥居は、垂水漁港にあり、本当に海の神社だと感じます。
海の恵みに感謝する心を忘れいことは、漁師さんだけでなく、私達にも必要なことだと思いました。

 

海神社は、神戸の海の近くの神社です。神戸の垂水駅から歩いて1分。駅のお隣さんです。

この神社は、私が何年も毎日参拝していた神社です。
垂水の児童館に勤務していた頃、子どもたちが安全に楽しく過ごせるよう願うのが日課でした。
6時に裏門が締まるので、間に合わない時は門の外から祈りました。
今も、駅を通るたび、心の中でそっと手を合わせます。

結婚式を挙げた時も、式場に海神社と柿本神社の神主さんが入っていたので、
迷わず海神社の神主さんにお願いしました。
主人と私の縁結びの神様でもあるのです。

まとめ


橋本ユリ
漁師さんの崇敬があついですが、衣服、財力、山や海の幸、安産祈願など、日常の身近かな願いをかなえてくださる神社です。

そういうご利益が本当は一番嬉しいですね!


これらの記事も合わせて読むと、開運の秘訣がわかります。

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