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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

平塚神社【参拝レポート】

2019年10月14日 2019年10月11日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、東京都北区にあります「平塚神社」についての記事をJ.Iさんに投稿していただきました。


  • 平塚神社のご利益、御由緒、御祭神

  • J.Iさんが参拝された時の感想


などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益



  • 勝ち運

  • 病気平癒

  • 開運厄徐

  • 騎乗上達(交通安全)

  • 武芸(スポーツ)上達

  • 立身出世(就職 昇進)

  • 事業繁栄

  • 魔除け

  • 心願成就


御祭神



  • 八幡太郎 源義家命(はちまんたろうみなもとのよしいえのみこと)


平安後期の武将で、源頼朝・義経や足利将軍家の先祖。岩清水八幡宮で元服したので八幡太郎と号されました。その武威は物の怪ですら退散させたといわれ、義家公の弓矢は魔除け・病除けとして白河上皇に献上されました。

  • 加茂次郎 源義綱命(かもじろうみなもとのよしつなのみこと)


義家公の次弟。賀茂神社で元服したので賀茂次郎と号されました。

  • 新羅三郎 源義光命(しんらさぶろうみなもとのよしみつのみこと)


義家公の三弟で武田氏、佐竹氏、小笠原氏の先祖。新羅明神で元服したので新羅三郎と号されました。

御由緒


平塚神社HPより引用
平塚神社の創立は平安後期元永年中といわれています。八幡太郎源義家公が奥州征伐の凱旋途中にこの地を訪れ領主の豊島太郎近義に鎧一領を下賜されました。近義は拝領した鎧を清浄な地に埋め塚を築き自分の城の鎮守としました。塚は甲冑塚とよばれ、高さがないために平塚ともよばれました。さらに近義は社殿を建てて義家・義綱・義光の三兄弟を平塚三所大明神として祀り一族の繁栄を願いました。
徳川の時代に、平塚郷の無官の盲者であった山川城官貞久は平塚明神に出世祈願をして江戸へ出たところ検校という高い地位を得、将軍徳川家光の近習となり立身出世を果たしました。その後家光が病に倒れた際も山川城官は平塚明神に家光の病気平癒を祈願しました。将軍の病気はたちどころに快癒し、神恩に感謝した山川城官は平塚明神社を修復しました。家光も五十石の朱印地を平塚明神に寄進し、自らもたびたび参詣に訪れました。


アクセス


〒114-0016 東京都北区上中里1丁目47−1

J.Iさんの参拝レポート


J.Iさんが参拝された時の様子を写真付きで送って下さいましたので、ご紹介いたします。

平塚、といえば神奈川県?と思われるかもしれませんが、こちらの神社は東京都北区にある平塚神社という神社の紹介となります。
JR京浜東北線「上中里駅」からまもなくのところにあります。

私はとあるスポーツイベントに関わるために、この駅に降り立ったのですが、こちらの神社に引き込まれまして、
イベントに参加する皆様に対してお祈りをさせていただきました。

私自身は準備不足感でちょっと焦りもあったのですが、参拝直後から本当に不思議だったのですがすっと心が晴れ渡りました。
そして、イベントは無事に終了しました。
私自身にもイベント中に焦りが生じることもなく、すべて感謝で過ごすことができました。

そして、終了後、御礼をして帰宅しました。
準備もなく訪れた私を温かく見守っていただけた、心根の素晴らしい神社だと思いました。

こちら(平塚神社)のHPには、とても丁寧に情報が載せてあります。
そして、読めば読むほど、スポーツと関わる神社だったんだな・・・、と改めて思い、さらに感謝を深めることができました。

私とこの神社をお引き合わせいただいたご縁にも感謝して神社を後にしました。
参拝したのは朝で、社務所がしまっておりましたため、おみくじなどは購入できませんでしたし終了した時はもう暗くなっておりましたので、ゆっくりする時間もなかったのですが朝も夕方も本当に気の良い神様だという気を受け取りました。
そういう感じのする神社でした。



上中里駅からずっと境内の脇を道なりに歩いていくと平塚神社前という交差点があります。
そこから鳥居までの間、境内だと思いますが、民家と駐車場があります。

↑写真は鳥居を抜けたところにある社殿とお手水を写した写真です。

↑駐車場を抜けたところに鳥居があるところを写した写真です。

↑写真はお手水です。


↑写真は社殿の左側にある建物の写真です。左に写っている白い壁の建物が社務所で、お守りなどを取り扱っています。

まとめ


橋本ユリ
イベント前後のJ.Iさんの祈りが神様に届いたようで、良かったですね。皆様も何か事を始める前には神様に無事を祈ってから始めてみてください。きっと神様が温かく見守って下さいますよ。

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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