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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

長尾天満宮【参拝レポート】

2019年7月17日 2019年07月17日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、京都府京都市伏見区にあります「長尾天満宮」についての記事をA.Sさんに投稿していただきました。


  • 長尾天満宮のご利益

  • 御由緒

  • お守り/御朱印

  • アクセス

  • 周辺施設

  • A.Sさんの参拝レポート


などについてお伝えします!
それでは参りましょう!

御利益



  • 受験合格

  • 学問上達

  • 道の成就


御祭神


菅原道真公すがわらのみちざねこう

大巳貴命おおなむちのみこと

素戔嗚尊すさのおのみこと

御由緒


祭神は、文武に秀でた菅原道真公と大己貴命、素戔嗚命です。
下醍醐の金堂の北東丘陵にあり、菅原道真公の死後(903年)、この地に墓(衣裳塚)が築かれ、949年に勧請されしました。
応仁の乱のとき下醍醐一帯が五重塔を除き悉く消失し、当社も難を免れませんでした。
1801年に再建されましたが1805年に再び火災にかかり消失。現在の本殿は、1821年に再建されました。
三間一面桧皮葺の建物で柱や梁には胡粉下地の上に岩絵の具で彩色を施し極彩色の文様が描かれ、
脇障子には、鯉の滝登りや獅子の子育てを題材とした透かし彫りの幕板がはめ込まれるなど、市内有数の装飾に富んだ造作がみられます。

長尾天満宮パンフレットより引用


お守り/御朱印


御朱印も対応しています。

アクセス


住所: 京都府京都市伏見区醍醐伽藍町18
電話: 075-571-0074


こんな感じのルートです。

  • 京阪バス 「醍醐寺前」下車 徒歩3分

  • 京都市営地下鉄「醍醐」下車 徒歩20分

  • 車の場合、醍醐寺に駐車場(有料)あり
    醍醐寺の仁王門前の道を左へ


周辺施設


この辺りは京都中心部から離れており観光客も少ないです
少し足を延ばせば、宇治茶で有名な「宇治」にも行けます。

  • 豊臣秀吉ゆかりの寺『醍醐寺』  徒歩1分

  • 小野小町ゆかりの寺『随心院』  徒歩15分

  • 四季の花が美しい『勧修寺』   徒歩20分

  • 醍醐天皇 後山科陵        徒歩10分

  • 朱雀天皇 醍醐陵         徒歩5分


A.Sさんの参拝レポート


京都市伏見区醍醐にある「長尾天満宮」、醍醐の氏神さんです。

豊臣秀吉の「醍醐の花見」で有名な、世界遺産「醍醐寺」に隣接しています。
隣接というよりも、醍醐寺の敷地内にあるよなあっていうのが私の印象です。
というのも、この神社の創建に醍醐寺がかかわっているらしい。
菅原道真公が生前この地を訪れた時、醍醐寺開祖の聖宝理源大師に、死後はここに埋葬してほしいと言われたとか。

地元の人が訪れることの多い神社で観光客は少ないですが、いつ行っても誰かに会います。
昔は宮司さんが常駐してない神社でしたが、数年前よりほぼ常駐されるようになりました。

それでは、どうぞ。

● 長尾天満宮の説明板

● 一の鳥居


参道の両サイドは以前は雑木林でした。
2018年9月4日の台風21号により木々が倒れ、復旧方法が見つからなかったのか全て伐採され日が燦々と差し込む参道に変身。
風の音、鳥の鳴き声を聞きながらすすんでいきます。

●二の鳥居

1840年(天保十一年)に造られた180段の参道石段。緩やかな登り易い石階段です。これを頑張って登って行きます。
よく、近くの中学・高校生が部活動で階段ダッシュしてます。

●頼政道跡

階段途中にあります。
<長尾天満宮パンフレットより>
源頼政は、平治の乱で功績を立て、平清盛の推挙で従三位となり源三位頼政と称しました。
治承4年(1180年)、後白河法皇の皇子・以仁王を奉じて平氏追討を企て挙兵するも敗れ、大津の園城寺(三井寺)から奈良に逃れる途中、宇治の平等院で自刃しました。
この時、烏橋、長尾天満宮、一言寺、法界寺を通り宇治に抜けた山道が頼政道です。


●菅公衣裳塚


階段を登りきった右側にあります。
私はちょっと怖くてあんまり見れない。
衣裳塚の横に階段があり、醍醐寺へとつながっています。
昔はそのまま醍醐寺に入れたのですが、今はフェンスが張られて入れません。

<長尾天満宮パンフレットより>
菅原道真公が、この地長尾に遊覧の折、自分の死後、墓を此処に築くことを、醍醐寺開祖の聖宝理源大師と約束されました。
そして菅原道真公の死後、醍醐寺一世勧賢座主が先師の約束を忘れずに、太宰府に使者を遣わして衣裳や遺物を持ち帰り、この地に墓が築かれました。


●皇大神宮

階段を登りきった正面にあります。
私はこっちのほうが好き。

●本殿

結構凝った装飾だと思います。
今は色が剥げてしまっていますが、建てられた当初は見事だったんだろうなあ。

●拝殿


数年前に建替えされました。
秋は拝殿前の紅葉が綺麗です。
訪れる人が少ないので、紅葉の穴場です。

● パワースポット
長尾天満宮・醍醐寺の敷地内は、ほとんど自然に手を付けていません。
観光客向けエリアはそれなりに整備されていますが、それ以外のエリアはほとんど整備されていません。
そのお蔭か、風の音、川のせせらぎ、鳥の鳴き声、木漏れ日などを感じることができます。
私はそのエリアに入ると肩の力が抜け、自然の治癒力を感じます。

まとめ


橋本ユリ
京都市内で自然を満喫しながら、神社参拝したい方にはとてもおすすめの神社と言えますね。
近くまで来れれた際は是非とも参拝してもらいたいですね!!

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

メルマガでも発信しています。

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