神社チャンネル

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

明治神宮(渋谷区)【参拝レポート】

2019年7月18日 2019年07月18日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、、東京都渋谷区にあります「明治神宮」についての記事をSさんに投稿していただきました。


・明治神宮の御利益や御由緒など

についてお伝えしていきます。

それでは参りましょう!

ご利益について(どんな功徳があるのか?)



  • 家内安全

  • 夫婦円満

  • 恋愛成就


御祭神(まつられている神様)



  • 明治天皇

  • 昭憲皇太后


社歴、由来


Wikipediaから引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%A5%9E%E5%AE%AE
22万坪(約73ヘクタール)に及ぶ広大な神域は、江戸時代初めには肥後藩藩主・加藤家の別邸であり、寛永17年(1640年)より彦根藩藩主・井伊家の下屋敷となっていたもので、この土地が1874年(明治7年)、井伊家から政府に買い上げられて南豊島御料地となっていた[2]。

1912年(明治45年)に明治天皇が崩御し、立憲君主国家としては初の君主の大葬であったがその死に関する法律はなく、何らかの記念(紀念とも)するための行事が計画される[3]。明治天皇は京都の伏見桃山陵に葬られたが、東京に神宮を建設したいとの運動が天皇を崇敬する東京市民から起こった。

実業家渋沢栄一、東京市長阪谷芳郎といった有力者による有志委員会が組織され、代々木御料地に神宮を建設する建設案が立てられた[4]。有志委員会は大日本帝国政府の実力者との折衝を重ねるとともに、所属議員によって国会に神宮建設の建議を行い両院で可決された[4]。

神宮建設の機運の高まりを受け、1913年(大正2年)に政府は閣議によって原敬内務大臣を長とする神社奉祀調査会を設置した[4]。1914年(大正3年)に皇后であった昭憲皇太后が崩御すると、大正天皇の裁可を受けて、1915年(大正4年)5月1日、官幣大社明治神宮を創建することが内務省告示で発表された[2]。

造営には全国から11,129人もの国民が労力奉仕に自発的に参加した[5]。鎮座祭は1920年(大正9年)11月1日に行われ、翌2日には大正天皇の名代として皇太子裕仁親王(のちの昭和天皇)が行啓した[5]。初代宮司は公爵一条実輝。

神宮本殿は太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)4月、アメリカ軍による空襲によって焼失した[2]。その後全国から復興資金が寄せられ、仮殿が建設されて翌1946年(昭和21年)5月に還座祭が行われた[2]。現在の本殿はその後、国内外からの寄付などによって造営が進められたもので、還座祭は1958年(昭和33年)10月31日に行われた[2]。境内の旧御苑入口付近にはかつて、代々木の地名の起源ともなったモミの巨木「代々木」があったが、この名木も空襲の折、高射砲によって撃墜されたアメリカ軍機・B29の直撃を受けて焼失している[2]。

1966年(昭和41年)7月22日に大鳥居が落雷によって破損したため、新たな鳥居を1975年(昭和50年)12月23日に建立。2代目の大鳥居も初代同様、台湾の阿里山連峰の大檜が用いられている[6]。なお、落雷した鳥居は氷川神社の二の鳥居として翌年移設された。2008年(平成20年)10月26日-11月1日には、明治神宮御社殿復興50年記念の特別ライトアップ「アカリウム」奉納行事は開催された[7]。

第二次世界大戦後、宗教法人神社本庁の被包括宗教法人となり別表神社に指定された。2004年(平成16年)に神社本庁との包括関係を一旦解消し、単立の宗教法人明治神宮となったが[8]、2010年(平成22年)8月23日、再び神社本庁との包括関係を設定した。


アクセス


〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1

Sさんの参拝レポート


29日 東京で行われた
ちこ×みほ コラボセミナーに参加してきました。

セミナー前に、明治神宮にも参拝しました。

大きな鳥居に圧倒されます。


スケール感ある参道 気持ち良い!


楠の並木道といいたいくらいものすごい背の高い楠が参道を見下ろしています。

こうゆう自然の豊かに神さまを祀る神社のかたちが、日本の古神道、自然崇拝を物語っていると思います。

海外は遺跡 石の建造物がほとんどに対して日本は緑豊かですよね。

万物自然への畏敬の念こそが、このカタチを生んだ気がします。

参道を歩いていてちょうど明治神宮苑が開館したのではじめて入りました。

まだ咲き始めでしたが、素晴らしかったです。

そして一番感動したのが、蓮池です。

池の背後を振り返ればステキな庭の


明治天皇の皇后様への優しさが感じられます。

その先へ進むと鶴ならぬ 鷺と亀がお見合いしていて可愛かったです。


これは虫取りのトラップだそうです。


そして最後は
清正井


この湧き水は菖蒲園を潤しています。

ここが江戸時代初期には加藤家の庭園だったことから、加藤清正が掘った井戸だと伝わっているそうです。その後井伊直弼の井伊家が引き継ぎし、井伊家なきあと宮内省の管轄となって今に続くそうです。

都心の真ん中にこんなに清らかな水が湧き出しているなんて不思議です。
空気も清らかな場所でした。

さて、セミナーに遅刻したら大変だとここから急ピッチ。

参道にもどると目の前に
この和歌が


ちはやふる。。。

熱くなりました。


御手水 レポートとはいえ
外人さん達と同じやなと思ったり(^◇^;)


大きくて立派な御手水場です。



外国人だらけ、駄弁だらけでしたが、それにも負けない神気を感じました。
集中してご挨拶と参拝ができて後にしました。

東京に住んでいた頃はなかった建物が色々できていて、ここは直会にもちょうど良さそうでした^^

まとめ


橋本ユリ
蓮池は特におすすめです!

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

メルマガでも発信しています。

これらの記事も合わせて読むと、開運の秘訣がわかります。

「参拝レポート」カテゴリの記事

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。