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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

熊野本宮大社【参拝レポート】

2019年8月4日 2019年08月04日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、和歌山県田辺市にあります「熊野本宮大社」についての記事をM.Nさんに投稿していただきました。


  • 熊野本宮大社のご利益、御由緒

  • M.Nさんの参拝レポート


などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益


一願成就

橋本ユリ
どうしても叶えたい願いを叶えてくれるといわれていますね

御祭神


御本社:家津美御子大神ケツミコノオオカミ:(素戔嗚尊すさのおのみこと

西御前:速玉宮・・・速玉大神はやたまのおおかみ:(伊邪那岐大神いざなぎのおおかみ

:結宮・・・夫須美大神ふすみのみこと:(伊邪那美大神いざなみのみこと

東御前:若宮・・・天照大神あまてらすおおみかみ

熊野本宮大社についてはこちらで詳しく説明してします。

熊野本宮大社【参拝レポート】


御由緒


 熊野連山の三千六百峰を形成する、果無山脈。

その山間を縫うが如く流れ、太平洋へと続く熊野川は、まさに熊野の大動脈です。

この熊野川の中枢に、古代より熊野巫大神の鎮座されるお宮が、熊野本宮大社です。

熊野本宮大社は過去「熊野坐神社くまのにいますじんじゃ」と号し、熊野の神と言えば本宮のことを表していたものと推測されます。

熊野坐大神の御鎮座の年代は文献に明白ではありませんが、神武東征以前には既に御鎮座になったと云われており、社殿は崇神天皇65年(紀元前33年)に創建されたと『皇年代略記』や『神社縁起』に記されています。

奈良朝の頃より仏教を取り入れ、平安朝以後は仏化により「熊野権現」と称し、神々に仏名を配するようになりました。熊野本宮大社は上・中・下社の三社から成るため、熊野三所権現と呼ばれています。

また、十二殿に御祭神が鎮座ますことから、熊野十二社権現とも仰がれています。


熊野本宮大社ホームページより引用

アクセス


〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮1110

M.Nさん参拝レポート


月末の出雲大社の参拝に向けて、セミナーに参加していない熊野本宮大社へ、今朝参拝してきました。

もともと、夫と二人で行くつもりが、一人で運転、参拝することになり、修行のような行程になりました。

我が家は大阪市内の東南の端の方にあり、高速を使っても、地道でいっても、ナビでは片道4時間前後

行きは、国道310号線から、168号線を通る、奈良県から向かう、全行程が地道を選択したのですが・・・。

朝5時前に家を出て、途中小雨が降ったり、霧で煙る中の国道310号線は、とても厳しい山道。

ちなみに以前、天河神社に行くときに、309号線山越えを経験したのですが、それよりも厳しかった。

五條市内から168号線に入った時の安堵感と言ったら・・・。

途中、上からのぞむ川の様子がすごかったです。

谷中の吊り橋

何度も山を登ったり降りたりしながら、氣になっていたのは、「玉置神社」まであと何キロの標識。

途中、脇道に入るようだったので、行きはやめて、熊野本宮大社を必死に目指しました。

8時前に、無事到着

まずは 大鳥居をくぐり大斎原へ

大斎原案内板

産田社写真

参道入口写真

祓戸大神写真

拝殿写真

撮影禁止と書かれているところが多かったので、写真は少なめですが

雨ではなかったものの、この感じは、晴れの日とはまた違った趣きだったかもしれません

朝が早かったので、参拝の方はまだ少なく、落ち着いて参拝できました

もうで餅を買って

168号線を、十津川村に向かってもどりました。

まとめ


橋本ユリ
アクセスは不便なところにありますが、とても雰囲気が良い神社です。

是非一度参拝して頂きたい神社ですね。

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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