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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

忌部神社【参拝レポート】

2019年7月4日 2022年11月27日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、阿波の祖、天日鷲命を御祭神とする忌部(いんべ)神社についての記事をA.Hさんに投稿していただきました。


それでは参りましょう。


ご利益



  • 豊漁

  • 商工業繁栄

  • 開運・開拓


などのご利益があるとされています。

御祭神


天日鷲命(あめのひわしのみこと)

日本書紀や古語拾遺に登場する神様で、麻植神(おえのかみ)、忌部神(いんべのかみ)とも呼ばれます。

 

麻植神(おえのかみ)=天日鷲命は、

阿波の国に行き、麻を植えたとされており、紡績業や製糸業の神としても知られています。

社歴、由緒




Wikipediaより引用
『延喜式神名帳』に載せる「阿波国麻殖郡 忌部神社」は名神大社にも列していたが、中世以降、兵火などにより所在が不明となり、近世以降、複数の神社が式内・忌部神社を主張していたため、明治4年(1871年)に暫時「所在地不明」のまま国幣中社に列格し、翌5年に麻植郡山崎村(現 吉野川市山川町)の村社忌部神社を式内忌部神社に決定した。これに対して美馬郡西端山(現 つるぎ町貞光)の五所神社(現 当社境外摂社御所神社)が式内忌部神社を主張し、翌々7年(1874年)に改めて山川町の忌部神社を比定するという太政官布告が出されたものの、その後も論争が続いたため、同14年(1881年)に五所神社を式内忌部神社に変更したが、今度は山崎側が大いに反発し、結局太政官による妥協策として名東郡富田浦町(現 徳島市)に新たな社地を定めるという通達を出し、同18年(1885年)に眉山中腹の現在地を選定、そこに鎮座する郷社金刀比羅神社に仮遷座して五所神社を境外摂社とし、社殿竣工により同25年(1892年)5月15日に現在地に遷座した。


 

アクセス




徳島市二軒屋町2丁目53-1

まとめ




橋本ユリ
忌部神社は、徳島市屈指のパワースポットと言えます。

商売をされている方はもちろん、そうでない方も参拝して空気に触れてみるのもいいかも知れませんね!

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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