神社チャンネル

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、架空のキャラクターの
新米巫女の橋本ユリが、神社に関する知識をわかりやすく解説します。

大神神社の御朱印とアクセス、蛇神様のご利益の強さ、速さはピカイチ

2017年11月3日

こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

大神オオミワ神社の蛇神様のご利益の強さと叶う速さがピカイチなのをご存知でしょうか。
とりあえず、とりあえずでいいから、大神神社だけは行っておこう。これだけ現実面の願いを叶えてくれる神様はそういませんから。

縁結び、金運、仕事運、受験合格、安産、子育て・・・。普段、私は超具体的なご利益を求めて参拝することを勧めないのですが、ここだけは違います。
積極的にお願いしましょう。めっちゃ叶うから。

今回の記事では知るだけで願いが叶いやすくなる情報、御朱印、アクセス、周辺観光情報など、これを読めば全部OK!ってぐらいお伝えしますね。

それでは参りましょう!

大神神社の蛇神様のご利益

大神神社の御祭神は、
・大物主大神(オオモノヌシ)
・大己貴命(オオナムチ)
・少彦名命(スクナビコナ)

です。

オオモノヌシ神は、近くの三輪山を神体山とする神様で、白蛇に姿を変えて現れると言われています。
一般的なご利益としては、五穀豊穣、交通安全、願望成就、知恵の神、健康運、金運、仕事運などがありますが、どうしてそれが叶うのか、あまりピンと来ませんよね。

神社のご利益をアップする方法が実はあって、その一つが、神様を知ることなんです。しかし、読みやすく分かりやすく解説しているサイトが少ないので、今回、神話をお伝えしようと思います。
そして、他ではあまり語られていない、とっておきのご利益についてお伝えします。

古事記、日本書紀でオオモノヌシが登場するのはオオクニヌシの国造り神話です。
オオナムチはスサノオの修行を終え、オオクニヌシという名前を授かり、妻のスセリ姫と共に出雲国を治めるように言われました。

そんなオオクニヌシが島根半島の先端の岬にたたずんでいた時、白く波立つ沖の方から小さな船に乗った小人のような神がユラユラとこちらに近づいてきました。(一寸法師のモデルとされています)

オオクニヌシ
あなたの名はなんというのですか?


しかしその神は答えません。部下にに聞いても誰もわかりませんでしたが、突然どこからともなくカカシが話しかけてきて、

カカシ
これはカミムスビの神の子のスクナビコナではないでしょうか?


カミムスビとはオオクニヌシの命を蘇らせた大恩人です。カミムスビの元に訪れて聞いてみると、

カミムスビ
確かに私の子です。あまりに小さくて私の指の間から抜け落ちたのです。


カミムスビ
お前達、兄弟となってこの国を一緒になって作って行きなさい。


スクナビコナは、病気や災いを祓うまじないが得意だったので、その方法をオオクニヌシに教え、二人は国造りをして行きました。
しかし、突然スクナビコナは姿を消してしまうのです。

スクナビコナ
私のお役目はここまでです。それではさようなら・・・。


オオクニヌシ
何ということだ、私一人では何一つできないというのに・・・。


オオクニヌシはこれからどうしたら良いのかわからなくなり、再び岬で途方に暮れていると、海の彼方から、海原を照らしながら近寄ってくる光輝く神がいました。
それがオオモノヌシです。

オオモノヌシ
私を丁重に祀るならば、この国はうまく治められましょう、しかし、祀るのを怠ればこの国はうまく纏まりますまい。


その言葉に従い、大和国(奈良県)の三輪山に祀ったことで、葦ばかりが生える葦原中つ国は出雲を中心として瑞穂(みずみずしい稲穂)が育つ国となったのです。

こうしてオオクニヌシを助けたオオモノヌシですが、その日本書紀においてその姿は蛇だと言われています。
崇神天皇の時代、オオモノヌシからの神託を受けていたモモソ姫は、やがてオオモノヌシの妻になりました。しかし、オオモノヌシは昼には決して来ないので、モモソ姫は夫に言いました。

モモソ姫
あなた様はいつも昼にいらっしゃらないので、お顔を見ることはできません。どうかこのまま朝まで留まってください。そうしたら麗しい顔が見られるでしょうから。


オオモノヌシ
それはもっともなことだ。明日の朝、あなたの櫛箱に入っていよう。その姿に決して驚かないように。


そして次の朝、モモソ姫は櫛箱を開けてびっくり。そこには衣の紐ほどの可愛らしい白い小蛇が入っていたのです。

モモソ姫
な、何ということでしょう・・・。


モモソ姫はうっかり驚いてしまいました。その姿にオオモノヌシは恥ずかしくなって、たちまち麗しい男性の姿となり、

オオモノヌシ
お前は私を恥ずかしい目に合わせた。だから一緒にいることはできない。


そう言ってそのまま空を飛んで三輪山に消えてしまいました。

モモソ姫
私は何ということをしてしまったのでしょう・・・


後悔の中、力なくドスンと座り込んだとき、女陰に箸が刺さって死んでしまいました。
モモソ姫が葬られた場所は箸墓(箸墓古墳)と言われています。

このように、オオモノヌシ大神は、三輪山にいる白蛇とされています。

これまでは禁足地として足を踏み入れることが出来ませんでしたが、最近になって参拝できるようになったそうです。
山など自然をご神体とする神様は、神社のできる前の縄文時代(1万5000年〜2300年前)から信仰があったとされ土着の神として最も歴史が古いのです。

大和王朝は、大陸から来た王朝ですから日本土着の神のオオモノヌシは、それよりも古いと推定されます。
オオモノヌシは大物主、つまり「大いなる物の主」。すべての精霊(mの)を表します。

大神(おおみわ)神社の
みわ = 三輪 =「身和」

身体を和す働き、健康運と一般的には解釈されていますが、さらにもう一つの解釈を加えたいと思います。身という字は、自分自身、相手自身など、身分だけでなく境遇、心の内を表します。

自分の心の内も、相手の心の内も和する「身和」として、心身ともに和する働きと言えます。

神様にもそれぞれ役割があって、上司、部下の関係性があります。位の高い神様は、60年スパン、20年スパンの人生を大きく動かす力、その部下となる神様はより現実面での働きがあったりするのです。

なので、例えば天命の成就の働きのある伊勢神宮にて、今お金に困っている、と伝えてもそんな細かいことは一切伝わらず、全く願いが叶いません。

なぜ、今この話をしているのかと言いますと、オオモノヌシ大神は動物神と非常に現実面を動かす力のある神様だからです。

世間一般の人に「すごい!」と認知されているのは、それだけわかりやすく具体的に現実面を動かし、しかもとても願いが叶うのが早いからです。
・資金繰りに困った時
・健康面の不安
・揉め事の解決
・恋愛の縁結び
・夫婦和合
・仕事運

普段、私は具体的なご利益を願うよりも、より抽象的なご利益を願った方が良い、という方ですが今回だけは違います。
現実面を動かして貰うために具体的に願った方が良いと思います。私の周りでも動物神の大神神社が特に具体的に、早く願いが叶うと有名ですので、とにかくオススメです。

そんな大神神社のご利益アップのために立ち寄りたいパワースポットをご紹介します。

パワースポット

三輪山の登山



御神体である三輪山への登拝は非常に強いパワーを感じることができると有名です。
神様の鎮まる神聖な山なので、ハイキング感覚での登山は厳禁。
また、標高に比して勾配もきつく、装備や体調管理には十分に注意が必要です。

登拝料  300円
受付場所 狭井神社(大神神社摂社)
受付時間 9時~14時
下山報告 16時まで

大神神社の鳥居、三ツ鳥居と拝殿


大神神社拝殿の奥の禁足地と拝殿の間には結界として三ツ鳥居が設けられています。

三ツ鳥居の起源は不詳ですが古文書にも記載があり、本殿に代わるものとして神聖視されてきました。
三ツ鳥居と拝殿は国の重要文化財に指定されています。

御神水は薬井戸


大神神社摂社の狭井神社の拝殿裏手にある薬井戸。

古くから霊験あらたかな「くすりの水」として知られる御神水をいただけます。
薬井戸の近くの水琴窟の竹筒に耳を当てると、御神水が流れる美しい音が響いています。

お守り

福寿勾玉腕輪守


初穂料 1000円

勾玉をモチーフとしたブレスレット型のお守り。
三輪山の禁足地から勾玉が出土しており、三輪山祭祀と勾玉との深い関わりが伺えます。

色は画像の茶の他に、白、黄、橙があります。

みまもり


主祭神は蛇の姿をしているという言い伝えを基にしたお守り。「見守り」と「巳守り」をかけており、白蛇がかわいらしく人気となっています。
巳年限定という噂があるそうですが、いつでも手に入るようです。

縁結守


初穂料 800円

縁を結べるよう祈願されたお守り。
縁結びにすごいパワーを発揮するということと、可愛らしいうさぎのデザインで大人気となっています。

御朱印の時間と場所


「奉拝」「大神神社」の文字、「たちばな」「大神神社」の印。

初穂料  300円
受付時間 8時~16時30分
受付場所 授与所

大神神社の御朱印帳はかっこいい


紫をベースに、表紙には杉の木々を背景にした黄金色の社殿。

裏面には社紋である三杉の緑色の小紋柄がデザインされています。
高貴な紫色に金色の刺繍が映える、とてもかっこいい御朱印帳です。

初穂料  1000円(御朱印代含)
受付時間 8時~16時30分
受付場所 授与所

アクセス

大神神社へは、徒歩、バス、タクシー、車、レンタサイクルでアクセスできるようです。

以下に順を追ってアクセス情報をお伝えします。

大神神社へ最寄駅から徒歩で

JR桜井線「三輪駅」から、約14分(1km)。

三輪駅を出て踏切を渡り、直進していくと到着です。

大神神社へバスで行く

路線バスとシャトルバスを利用する方法があります。

■路線バス
JR・近鉄「桜井駅」北口から、2番バス乗場・奈良交通「59・61・62・63・64系統(天理駅方面行)」に乗車すればOKです。
約20分乗車、運賃190円。

1時間に1便前後の運行のため、時刻表の確認をしたほうが良いかと思います。
路線バス時刻表

なお、「63系統」は「三輪明神参道入口」を通過して「大神神社二の鳥居」に行きます。

■シャトルバス(土日・祝日のみ運行)
JR・近鉄「桜井駅」北口から、2番バス乗場から出ています。
約20分乗車、運賃190円。

土日・祝日のみの運行で、毎月1日、12月26・27日、1月2・3・9・10・11日は運行しないのでご注意ください。

シャトルバス時刻表

大神神社へタクシーで行く

JR桜井線「三輪駅」から、約2分、およそ410円。
JR「桜井駅」北口から、約8分、およそ890円。

各駅のタクシー乗り場に常時待機しているか不明だったので、タクシー会社情報もリストアップしました。

桜井交通合資会社
0744-42-6571
奈良近鉄タクシー株式会社 桜井センター
0744-42-2070
日の丸交通(株)
0744-42-3255

また、観光タクシーを利用するのも一つの手かと思います。

大神神社の周辺観光スポット巡りも考えている方にはおすすめです。

近鉄タクシー(株) 観光タクシー・バス予約センター
奈良県奈良市紀寺町414−1
0742-23-1181
近鉄観光タクシー
→観光ガイド有資格者ドライバーが、全行程同行。
→フリーコースや観光コースなどから選べる。
日の丸交通㈱
奈良県桜井市三輪767-3
0744-42-2201
6:30~翌01:00
無休
小型貸切:4470円~(1H)
中型貸切:5240円~(1H)
ジャンボタクシー(9人乗り・予約制)貸切:6060円~
→コースや送迎場所は相談に応じてくれる。

大神神社へ車で行く

西名阪自動車道「松原JCT」から、約50分。

南阪奈道路「三原JCT」から、約55分。

阪神高速8号京都線「鴨川西」から、約2時間。

東名阪自動車道「名古屋西JCT」から、約1時間40分。

 

神社専用の駐車場入口は以下のストリートビューになります。
案内看板が目印です。


大神神社へレンタサイクルで行く

近鉄「桜井駅」から約6分、「桜井市民会館」から約2分。

どちらのサイクルポートからも近く平坦な道なので、天気のいい日は自転車を利用するのも良さそうです。

近鉄サンフラワーレンタサイクル 桜井センター
桜井市桜井190 近鉄「桜井駅」構内
0744-43-6377
2時間以上 1日(17時まで) ¥900(土日祝) ¥1000
2時間以内 1日(17時まで) ¥300(土日祝) ¥350
近鉄サンフラワーレンタサイクル
桜井市民会館
ポート名:桜井市民会館
桜井市粟殿202
0744-45-0964
受付時間
定休日 月・火曜日(祝日の場合は営業、翌日休)
利用料金はわかりませんでした

次に、大神神社の御朱印情報をお伝えします。

神仏の一部を形あるものとして分けて授与していただく御朱印は、参拝の証であるとともに大変ありがたいものなんです。特に大神神社の御朱印帳はかっこいいと有名です。

駐車場(無料、有料)


大鳥居北駐車場
奈良県桜井市三輪1422
0744-42-6633
100台
24時間
無料
大鳥居南駐車場
奈良県桜井市三輪1422
0744-42-6633
50台
24時間
無料
一の鳥居駐車場
奈良県桜井市三輪1422
0744-42-6633
150台
24時間
無料
二の鳥居駐車場
奈良県桜井市三輪1422
0744-42-6633
20台
24時間
無料
※正月期間と毎月1日は駐車禁止
リパーク桜井市役所北
奈良県桜井市大字粟殿602ー1
7台
24時間
全日 00:00-24:00 60分 ¥200
最大料金
全日 入庫後24時間以内¥300
スペースECO 桜井駅前第3
奈良県桜井市大字川合269-4
8台
24時間
1日 ¥600(入庫より24時間まで)
スペースECO 桜井駅前
奈良県桜井市大字桜井145-5
13台
24時間
1日 ¥500(入庫より24時間まで)
リパーク桜井駅北口
奈良県桜井市大字桜井1226-1
36台
24時間
平日  00:00-24:00 初回 60分 ¥200 以降 60分 100円
土日祝 00:00-24:00 初回 60分 ¥200 以降 60分 100円
最大料金
月-金  入庫後24時間以内 ¥900
土日祝  入庫後24時間以内 ¥1000

大神神社の駐車場の地図を上記に示しました。

専用無料駐車場の中では二の鳥居駐車場が最も近いですが、お正月と毎月1日は駐車できませんのでご注意ください。
お正月や祭事が行われている期間は、駐車場も混雑するようです。その際は、近隣のコインパーキングを利用いただければと思います。

参拝時間

参拝は24時間可能で、お守りや御朱印がいただける授与所は8時30分~16時30分となっています。

大神神社の所要時間、三輪山登拝の時間

大神神社へは、60分程度参拝される方が多いようです。
三輪山登拝は、登山の慣れ不慣れが関係してきますが、だいたい3~4時間程度かかるようです。

周辺観光スポット

安倍文殊院(あべもんじゅいん)

奈良県桜井市安倍山
0744-43-0002
09:00~17:00

桜井駅から徒歩20分
大人(中学生以上) ¥700 小学生 ¥500 ※菓子・抹茶付き
無休

華厳宗の寺院で、山号は安倍山、本尊は文殊菩薩。
開基は安倍倉梯麻呂とされています。

切戸文殊・亀岡文殊とともに日本三文殊に数えられ、大和七福八宝めぐりの一つとなっています。
案内を待つ時間にはお茶をいただくこともでき、のんびりとできる場所でもあります。

今西酒造

奈良県桜井市三輪510
0744-42-6022
10:00~17:00

大神神社の参道を入ってすぐのところにあります。
不定休

三輪は日本酒の聖地としても知られています。
酒と杜氏の神様でもある大神神社の参道にある創業350年の老舗酒屋が今酉酒造です。
三輪の酒「三諸杉(みむろすぎ)」が有名で、全国にファンがいるそう。

三輪のうま酒を堪能できる利き酒ツアーもあります(要電話予約)。

飛鳥寺

奈良県高市郡明日香村飛鳥682
0744-54-2126

4月~9月 9:00~17:30 10月~3月 9:00~17:00
¥350
休み 4月7日~4月9日

596年に日本初の本格的寺院として完成しました。
本堂は江戸時代に再建されたものです。

本尊の銅造釈迦如来坐像(重要文化財)は7世紀初頭の作で日本最古の仏像となっており、歴史の重さを感じられます。
絢爛豪華であるとか、広大な境内はありませんが、日本最古の本堂に1400年の時の流れを経て、いまなお優しい微笑で迎えてくれる仏様。
飛鳥寺には「わびさび」の原点があるように思います。

最後に大神神社の情報のまとめになります。

まとめ

以下に大神神社の情報をまとめます。

・大神神社へのアクセス
→徒歩、バス、車、タクシー、レンタサイクル。バスの運行数は少な目のため、事前に時刻表の確認を。
・大神神社の御朱印
→300円、8時30分~16時30分、授与所。御朱印帳は1000円、1種類。
・大神神社のご利益
→→身和。心身を和する。動物神なので現実面の願いが良い
・大神神社のパワースポット
→三輪山登拝、三ツ鳥居と拝殿、薬井戸
・お守り
→福寿勾玉腕輪守、みまもり、縁結守
・大神神社の駐車場
→専用無料駐車場が複数あり。お正月や祭事期間は周辺のコインパーキングを利用しなければならないこともありそうです。
・大神神社の営業時間
→24時間参拝可能、参拝所要時間は平均60分程度。
・大神神社の周辺観光スポット
→安倍文殊院、今西酒造飛鳥寺、飛鳥寺

 

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