石上神宮【参拝レポート】
こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。
橋本ユリ
今回は、奈良県天理市にあります「石上神宮」についての記事をY.Sさんに投稿していただきました。
- 石上神宮のご利益、御由緒
- 石上神宮の神話
などについてお伝えします!
それでは参りましょう!
ご利益
石上神宮には、
- 勝負運
- 仕事運
- 縁結び
- 夫婦円満
- 安産
などのご利益があります。
御祭神
- 布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)
- 布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)
- 布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)
橋本ユリ
石上神宮の神話は、こちらの記事↓↓が詳しいので参考にしてみてください!
石上神宮の七支刀のお守りは、ピンチを救う起死回生!神話を3分解説
社歴、由来
石上神宮公式サイトより引用:http://www.isonokami.jp/about/index.html
石上神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。北方には布留川が流れ、周辺は古墳密集地帯として知られています。
当神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。
総称して石上大神(いそのかみのおおかみ)と仰がれる御祭神は、第10代崇神天皇7年に現地、石上布留(ふる)の高庭(たかにわ)に祀られました。古典には「石上神宮」「石上振神宮(いそのかみふるじんぐう)」「石上坐布都御魂神社(いそのかみにますふつのみたまじんじゃ)」等と記され、この他「石上社」「布留社」とも呼ばれていました。
平安時代後期、白河天皇は当神宮を殊に崇敬され、現在の拝殿(国宝)は天皇が宮中の神嘉殿(しんかでん)を寄進されたものと伝えています。
中世に入ると、興福寺の荘園拡大・守護権力の強大化により、布留川を挟み南北二郷からなる布留郷を中心とした氏人は、同寺とたびたび抗争しました。戦国時代に至り、織田尾張勢の乱入により社頭は破却され、壱千石と称した神領も没収され衰微していきました。しかし、氏人たちの力強い信仰に支えられて明治を迎え、神祇の国家管理が行われるに伴い、明治4年官幣大社に列し、同16年には神宮号復称が許されました。
当神宮にはかつては本殿がなく、拝殿後方の禁足地(きんそくち)を御本地(ごほんち)と称し、その中央に主祭神が埋斎され、諸神は拝殿に配祀されていました。明治7年菅政友(かんまさとも)大宮司により禁足地が発掘され、御神体の出御を仰ぎ、大正2年御本殿が造営されました。
禁足地は現在も「布留社」と刻まれた剣先状石瑞垣で囲まれ、昔の佇まいを残しています。
Y.Sさんの参拝レポ
令和初の石上神宮に参拝してきました。
石上神宮に着くなり、鳥居の前であふれんばかりの太陽光が・・・
いきなりプラスエネルギーをいただくことができました。
今日も鶏さん達は元気です (^^)
お手水を終え、私の大好きな楼門(重要文化財)へ。
楼門前で軽く一礼して拝殿(国宝)へ。
鬱のトンネルから脱出し、再就職するために前に向かって進んで行きますと報告させて頂きました。
また、皆さまへのご加護を感謝申し上げました。
御朱印
令和初の御朱印は七支刀の特別御朱印を頂きました。
アクセス
〒632-0014 奈良県天理市布留町384
天理駅から車、タクシーで
まとめ
橋本ユリ
これから石上神宮に行かれる方は、Y.Sさんの参拝レポートを参考にしてみてくださいね!
この記事をまとめた人
- 神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)
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