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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

久伊豆神社(越谷市)【参拝レポート】

2019年7月12日 2022年11月27日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、埼玉県越谷市にあります「久伊豆神社」についての記事をJ.Kさんに投稿していただきました。


  • 久伊豆神社のご利益、御由緒

  • JKさんの参拝の感想


などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益



  • 縁結び

  • 商売繁盛


御祭神



  • 大国主神(おおくにぬしのかみ)

  • 言代主命(ことしろぬしのみこと)


社歴、由来


公式サイトから引用:https://www.hisaizujinja.jp/about.php
久伊豆神社は久伊豆大明神と古来氏子・崇敬者から崇められてきた、国造りの大神・縁結びの神・福の神として知られる大国主命(おおくにぬしのみこと)(大国さま)と、その御子神で父神と共に代表的な福の神である言代主命(ことしろぬしのみこと)(恵美須さま)を主祭神とし、また配祀として大国主命の御女子神である高照姫命(たかてるひめのみこと)、言代主命の御妃である溝咋姫命(みぞくいひめのみこと)、そして皇祖天照大御神(あまてらすおおみかみ)の第二の御子であり、出雲国造いずもの(くにのみやつこ)の祖先神である天穂日命(あめほひのみこと)の三柱を奉斎しています。
ご創建の年代は不詳ですが、平安時代中期以降には武士団武蔵七党の一である私市党(騎西党)の崇敬も篤く、除災招福の神として武士や庶民の信仰を集めてきました。応仁年間には伊豆国宇佐美の領主である宇佐美三八郎重之が埼玉郡騎西の地を領するところとなり当神社に古刀を奉献し、篤く尊崇したといいます。近世に入ると、徳川将軍家も篤く崇敬し、二代将軍秀忠、三代将軍家光も鷹狩りに際して参拝、休憩したと伝えられています。
また当神社は古来、現在の越谷市の中核となった元の四丁野村、越ケ谷宿、大沢町、瓦曽根町、神明下村、谷中村、花田村の七ケ所の総鎮守とされ、当神社の神宮寺として天文四年に開基された迎摂院(越谷山神宮寺)は五石の朱印を与えられました。
このように、当神社は往古より武士・庶民の崇敬・信仰を多く集めてきた御神威・御神徳により、明治の御維新の後は当地の総鎮守として明治六年四月に郷社に列格されております。以来、ご社頭はますますの繁栄、賑わいを見せて現在に至り、今日では氏子区域のみならず、県下はもとより広く全国に亙って信仰崇敬を集めております。


アクセス


〒343-0024 埼玉県越谷市越ヶ谷1700

J.Kさんの参拝レポート


ここの特徴は、境内社が充実していることです。

まず、日本領だった南洋諸島にあった南洋神社がなぜかここにあります。



 

ここでお水取りできます。
とても軽くて美味しい水です。


 

池の真ん中には、水神社というものがあります。
縁起のいいカメさんが、鳥居の周りにいっぱい居て和みます。

また、池の周りには、三峯神社と、御合神社があります。

御合神社 というのは、あまり聞いたことがありません。
何が祀られているのかは、不明です。


 

本殿です。


この裏にも摂社がたくさん。

特徴的なのは、五行の神様がそれぞれいる五前神社がある事です。
自分の強化したい五行に特に念入りに祈ると良いかもしれません。

 

ここの神社は、とても清掃が行き届いていて、気持ちが良いです。

何回か行きましたが、朝8時頃から1時間くらいかけて清掃されています。
また、朝8時から8:30頃に行くと境内神社に祈りを捧げる神主さんの姿が見られるかも(私、何回か見ました。)

まとめ


橋本ユリ
隣に植物園があります。そんなに広くはないですが、珍しい植物が多数あり、気持ちのいい空間です。興味がある方はぜひ!

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

メルマガでも発信しています。

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