神社チャンネル

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、架空のキャラクターの
新米巫女の橋本ユリが、神社に関する知識をわかりやすく解説します。

【神社ランキング】社格(一宮、二十二社、官幣社など)を分かりやすく解説!

2017年8月8日

橋本ユリ
こんにちは
橋本ユリです。

今回はこちら、
“神社の社格”
というものについてお伝えを致します。

社格といいますと、
皆さんどんなイメージを持たれるでしょうか?

これについてお話しますね。

神社の社格につて

神社には、一宮、二宮、三宮という名称を連想される方が
多いと思いますが、これは社格制度の名称です。

当然1,2,3という順番で数字が大きいほど位が
低くなっていくわけなんですけども
実はこの一宮、二宮、三宮という形は
中世以降、平安時代以降になってから作られたものだと言われています。

社格制度というのは、
時代の変遷に合わせて変わってきているわけなんですが

今回は、
社格制度がどのように移り変わっていったのか

ということを見ていきたいと思います。

上古社格制度

上古社格制度というのがありました。
まだ社格が無かった時代、時期で言うと


古事記、日本書紀が編纂される以前の社格制度


ですね。

大きく分けて二つです。
天津社か国津社かどちらか。

簡単に言うと、
天津社は天津神系、国津社は国津神系なんですけど
これ一体、どういうことかと言うと。

要は

当時の朝廷の傘下の神社は天津社。



天津神に従う一族という事ですね。

そして


天津神系の一族に従わなかった部族というのが
国津神系の神社になった



という事なんです。

簡単に言うと、皇室系とそれ以外というのが、
天津社と国津社ということです。


古代社格制度

しかし、
古事記、日本書紀の編纂以降、
日本が律令国家となって、近畿圏を中心とした国家体制が整っていった。


その流れの中でこの社格制度も整理されていくわけなんです。

そして、完全にこれが整ったのが、927年。

延喜式という法令に掲載された神社、



官幣大社、国幣大社、官幣小社、国幣小社



という風にして、区分されるようになっていったわけなんです。

他にも、

国史見在社という
日本書紀などの六国史に記載がある神社



というものもあるのですが、これも古代社格制度なんです。

中世社格制度


そこからさらに時代が流れて、
ようやく一宮、二宮というのが登場してきます。


まず京都を中心とする二十二社。




朝廷が奉幣した、主に京都、大阪、奈良の神社。




つまり朝廷の傘下の二十二社ということですね。



そして、
地方の中で有力な神社




を一宮とした。



その下に二宮、三宮・・・


というようにして神社は格付けされていきました。

讃岐の国の一宮、備前の国の一宮、というように最も有力な神社が一宮となって、
その次に二宮、そして三宮と、社格が分かれていった背景があるのです。

(ちなみに、その他の神社というのもあり、
これは、国司奉幣社と言い、国内神名帳に記載されている神社のことを意味します。)

明治維新以降


平安時代から鎌倉、室町戦国時代、
江戸というようにしてずっとこの中世社格制度だったのですが、

明治維新以降、国家体制というものが整ってから、
一宮、二宮、三宮という社格制度では無くなります。

では、どのようになったのかと言うと、
延喜式にならい、政府が定めた社格制度になります。



官国弊社、これは国から奉幣を受ける神社。





そして、諸社。
これは府、県、郷、村から奉幣を受ける神社。





無格社と言って、これらに該当しない神社




そういう風にして、新たな社格制度が立てられていきました。



戦後


戦後は、
神社本庁を主軸にして、傘下に属する神社を統一。


神社を宗教法人化していきます。


ただその中で唯一


伊勢神宮だけは、社格無しの別格の神社

となっています。

今回は、神社の社格制度についてお伝えいたしました。

橋本ユリでした。


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