神社チャンネル

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

南新宮社【参拝レポート】

2019年8月19日 2019年08月16日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、愛知県名古屋市にあります「南新宮社みなみしんぐしゃ」についての記事をMさんに投稿していただきました。


  • 南新宮社のご利益、御由緒

  • Mさんの参拝レポート


などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益



  • 厄払い

  • 病気平癒


御祭神


素戔嗚尊(スサノオノミコト)

御由緒


正確な創建時期などについては不明。
創建年は1000年(長保2年)とも1023年(治安3年)とも伝わる。
10世紀末から11世紀初頭にかけての一条天皇在位時、全国では疫病の深刻な蔓延がみられ、京では1001年6月3日(長保3年5月9日)に紫野(現京都府京都市北区付近)で御霊会が催されたといわれている。
当社の創建もその動きに連動したものとみられる。
ただし、平安・鎌倉時代の南新宮社の様子はほとんど伝わっておらず、1291年(正応4年)に社殿改造がなされたこと、1431年(永享3年)の『守部宿禰宗政譲状』に「南新宮」がみえることなどが断片的に知られるのみである。


南新宮社wikipediaより引用

アクセス


愛知県名古屋市熱田区神宮2丁目-1-2

Mさんの参拝レポート


今日は愛知県名古屋市の熱田神宮にある南新宮社(みなみしんぐう)の参拝レポートを報告します。

御祭神は素戔嗚命(スサノオ)

熱田神宮で祀られる天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を八岐大蛇から手にした神様。

社殿は熱田神宮内で唯一の朱塗りとなっています。

功徳は、はっきりと明記されている訳ではないですがおそらく疫病退散。

人があまり来ないところに位置しているので、人気がないという点では祈りに集中できると思いますがちょっと、物が周囲あるので気になる方は気になるかもしれません。

出雲大社の御祭神、大国主命と関係が深い神様のため、出雲に届くような気持ちでお祈りしています。

(また、熱田神宮境内の上知我麻神社には大黒様として大国主命が祀られているため、そちらも共に祈ります)

まとめ


橋本ユリ
熱田神宮内は沢山の摂社がありますので、行かれた際は全部参拝したいですね。

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

メルマガでも発信しています。

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