鰐河(わにかわ)神社【参拝レポート】
こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。
橋本ユリ
今回は、香川県にあります「鰐河神社」についての記事をAさんに投稿していただきました。
- 鰐河神社のご利益、御祭神、御由緒
- Aさんが参拝された時の感想
などについてお伝えします!
それでは参りましょう!
ご利益
- 子宝・子育て
- 安産守護
- 縁結び
- 農業・漁業・畜産
- 航海安全
- 勝運招来
といったご利益があります
御祭神
- 豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
- 応神天皇(おうじんてんのう)
御由緒
創建は不明。社伝によると、豊玉姫の命が亀に乗って讃岐国山田郡潟元(屋島付近)に上陸し、鵜葺草葺不合尊をこの地で産む。その後、鰐に乗って川を遡り、この地に上陸したという。行儀がこの地に創建したという。
延喜7年(907年)に八幡神を配祀し、高岡八幡とも称していた。また神仏習合により別当寺として応神寺が創建されている。
明治元年(1898年)の神仏分離で応神寺は廃止される。明治5年(1872年)鰐川神社に改称され郷社となる。
(ウィキペディアより引用)
アクセス
761-0704 香川県木田郡三木町町下高岡1843−1
御朱印は「鰐川八幡宮」書かれたものが頂けます。
Aさんの参拝レポート
参拝レポートを写真付きで送ってくださいましたのでご紹介させて頂きます。
香川の鰐河神社。『創建時期は不明。平安から室町時代にかけて数回の遷宮の記録がある。式内和爾賀波神社の論社は4社あるが、この数多くの遷宮の影響があると推測される…とありました。
ご祭神は豊玉姫命。
豊玉姫命は、讃岐国山田郡(高松あたり)に亀に乗ってやって来て、ウガヤヒキアエズ尊をお生みになり、鰐魚に乗って、川を遡り、当地に鎮座したという。よって、当社は鰐河神社となった。古事記では、豊玉姫命自身が鰐であったことになっている。』香川に午後用事があったので、午前中神社を検索し探すと、和爾賀波神社の論社が三木町にあり、参拝しました。
豊玉姫命は、浦島伝説のモデルの乙姫様だとか、
神武天皇のおばあ様だとか、
玉依姫のお姉さんだとか、
愛した旦那様の火折尊(ほおり の みこと)が産屋を立て出産をするとき、絶対に産屋を除いてはいけないと言ったのに 覗いてしまい身を隠したとか、龍神だったとか、とても魅力的な神様なのです。
それに行基がこの地に創建したという所も魅力的。延喜7年(907年)に八幡神(応神天皇)を配祀し、高岡八幡とも称していた。また神仏習合により別当寺として応神寺が創建されているらしいです。鎮守の森が豊かで、やさしく迎えてくださる神社なのでした
まとめ
橋本ユリ
慣れ親しんだ物語の背景を感じながらの参拝も趣があっていいですね。皆さんも是非訪れてみてください。
この記事をまとめた人
- 神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)
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