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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

玉置神社【参拝レポート】

2019年8月31日 2022年11月27日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、奈良県にあります「玉置神社」についての記事をⅯ.Nさんに投稿していただきました。


  • 玉置神社のご利益、御由緒

  • M.Nさんの参拝レポート


などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益


本社

  • 国土安穏

  • 出世成功

  • 開運招福

  • 商売繁盛

  • 悪霊退散

  • 厄除け

  • 病気治癒

  • 縁結び

  • 夫円円満

  • 安産・子育て


摂社・三柱神社

  • 商売繁昌

  • 産業興隆

  • 芸能・諸芸上達

  • 五穀豊穣

  • 家内安全

  • 諸願成就

  • 航空関係守護

  • 海上安全

  • 豊漁


末社・玉石社

  • 商売繁盛

  • 金運UP

  • ご縁結び

  • 病気平癒


御祭


本社

  • 国常立尊くにとこたちのみこと

  • 伊弉諾尊いざなぎのみこと

  • 伊弉冊尊いざなみのみこと

  • 天照大御神あまてらすおおみかみ

  • 神日本磐余彦尊かみやまといわれひこのみこと


橋本ユリ
神日本磐余彦尊かみやまといわれひこのみことは初代天皇の神武天皇のことですね!!


摂社・三柱神社

  • 倉稲魂神うがのみたまのかみ

  • 天御柱神あめのみはしらのかみ

  • 国御柱神くにのみはしらのかみ


末社・玉石社

  • 大巳貴命おおなむぢのみこと


御由緒


大峰山脈の南端に位置する標高1076mの玉置山の山頂近くに鎮座し神武天皇御東征の途上として伝承されています。

創立は紀元前三十七年第十代崇神天皇の御宇に玉城火防鎮護と悪魔退散のため早玉神を奉祀したことに始まると伝えられています。

境内には樹齢三千年と云われる神代杉を始め天然記念物に指定されている杉の巨樹が叢生し、平成十六年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。


引用元:玉置神社HPより

アクセス


〒647-1582 奈良県吉野郡十津川村玉置1

M.Nさんの参拝レポート


168号線を十津川温泉の方へ戻る道、行きしなに氣になってきた「玉置神社」。

頭の中は、熊野本宮大社へ行くことばかりで、事前準備がなかった和多志はさらなる山道を行くべきか? 行かざるべきか?一度行きすぎたものの、やっぱり行こう!と山道を登り始めました。

ほんまにこの道で合ってるんやろか?

と思うような道。

どうか、対向車とすれ違いませんように、と願いながらおかげさまで、ほぼすれ違うことなく、玉置神社の駐車場まで途中の車の数と違って、駐車場には車がぎょうさん停まってました。

駐車場からの眺め

見てのとおり、山の上ですが、ここから参道を通って、本殿までは結構な距離があります

鳥居写真

ここから参道は、右にくだります
左は、割と平坦な道です

由緒書きを読むと、神武天皇の東征の際に、十種神宝を奉じ、と書いてあって驚きました

ちなみに、玉置神社には、そのことは書かれてなかったような

そして、本殿へ

出雲大社教もありました

山頂までは、さらに険しく

玉石社

ここに十種神宝を置いたとか
修験者は、本殿よりも先にお参りしたようなので、山頂からのルートということでしょうか?

御祭神は、大己貴命

さらに険しい道を登り、山頂へ

駐車場から山頂へ、直接来れるルートもあるようで

和多志はもう一度本殿へ降りました
登るより、降りるほうが怖かったです

本殿へもう一度参拝して、今度は参道の平坦な道を使ってもどりました

その途中に、白山社があったので

汗びっしょりなりながら、駐車場に戻り、いただいた熊野サイダーがおいしかったです

そして、また、山道を下りましたが、今度は途中、対向車とひやっとする場面も相手側が、車から降りて、先導してくれはったらと、ほんま助かりました。

途中はこんな風景も

十津川温泉を見下ろす

途中、道が別れたのですが、和多志は、168号線でも、五條市に向かう方向に向かって、合流地へ向かうと八大龍王を祀るところがありました。

後ろには滝

無事に168号線へ戻り、五條市まで行きしなの310号線、山登りを避けるため、御所市から南阪和道の葛城から乗って帰りました。

そのころには、すっかり晴れて、御所市内の山側からの眺めが、めっちゃ素敵で、疲れも吹っ飛ぶほどでした。

全行程9時間半。

無事、走り終えて、ほっとしました。

そして、ここに投稿ができてよかったです。

諏訪大社にも行けなかったので、行ってみようかと思ったのですが、こちらは断念。

代わりにはならないかもですが、生まれ育った長崎に帰るので、おくんちで有名な諏訪神社に寄ろうと思ってます。

自分のお宮参りも、七五三も、この神社だったんです。

七五三のときは、千歳飴と神話の絵本をもらった記憶が、息子のときには、神話の絵本ってもらうことがなかったなぁ。話がそれましたね。

出雲大社の参拝に向けて、また氣を引き締めます。

まとめ


橋本ユリ
神武東征の歴史を感じる場所ですね。アクセスは大変ですが、一度は参拝してみたくなる神社です。

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

メルマガでも発信しています。

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