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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
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破られる日本の結界 ROAD to ISE FINAL vol1

2022年11月15日 2022年11月19日

あなたの心に火を灯す、東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。

今回からの新企画は「ROAD to ISE FINAL」で、私たちのゆにわ塾が10年以上、1年間の中で最も大事にして続けてきた、年末の伊勢参拝が今年2022年で一旦の締めくくり、「岩戸締め」となります。

そのため、今回の企画の趣旨は今までの11回を振り返っていくことです。

今日のテーマは「日本の結界の秘密」です。

結界とは一体何か?


結界は、ネガティブなエネルギーが侵入しないように、その中が良いエネルギーで高まるようにあるものです。

神社は結界です。

よく精神世界やスピリチュアルな世界で、日本の結界が破られてきているという話があります。

それは神社の乱れ、もしくは神社本庁の問題とも繋がってきていて、2011年の伊勢のテーマの一つが日本の結界でした。



時代の変わり目であった2011年


伊勢セミナーは今年2022年を入れて12回目なので、今まで11回開催してきました。

11年前というと、私は27歳でした。

その時から毎年新しいテーマで異なるセミナーをずっと伊勢では行なってきたのです。

2011年末は思い出深い出来事がありまして、私の処女作である「ドラゴンノート」という本を出版させてもらいました。


伊勢セミナーと出版イベントのタイミングが重なりました。

私、羽賀ヒカルの10年以上前はこんな感じでした。


少し若いですよね。

今より少し歯が出ているような。

歯は今でも出てますかね(笑)

2011年の伊勢セミナーをやった時の私はこんな感じでした。


そして、今から10年以上前と比べると、時代は大きく変わりました。

実感がないかもしれませんけれども、私達の生活も大きく変わっているんですね。

大きく変えたものは、スマートフォンです。


それまでのガラケーとスマートフォンでは全然違うんですよね。

ガラケーは電話の延長線上にあるものですが、スマートフォンは携帯できるパソコンなんですよ。

スマートフォンによって、世界中いつでもどこでも誰とでも繋がれるようになり、今までパソコンを使わないとできなかったようなことが一瞬でできるようになりました。

例えば、音楽を作ったり、動画編集をしたり、通訳機能があったりなど、スマートフォンが持っている機能はスゴイんですね。


私達の生活や人生、そして世の中も、スマートフォンによって大きく変わりました。

この時から新しい時代が迎えられたのです。

毎年、伊勢参拝は年末にやっているので、その次の年の1年を見据えたイベントとして行なっています。

マヤの予言が示すものとは?


2011年では、2012年を意識してお話しました。

この時に話題のテーマは、精神世界をずっと勉強されている方は懐かしい言葉だと思います。

それは「2012年12月22日 マヤの予言」です。

南アメリカにはマヤ族、アステカ文明がありました。


マヤ族やアステカ文明で使われている暦は、私達が今使っている太陽暦とは全くパラダイムが異なる暦なんですね。

周期性も全く異なって、「12」や「10」ではなく、「13」という数が重要視されます。

「13」と「20」が重視されるので、「13×20=260」というサイクル性をマヤの暦は持つのです。


マヤの暦においては大きなサイクルとして、2012年12月22日が一つの終わりを迎えて、新しい始まりだと言われています。

これは一つの暦が終わるタイミングなので、マヤの予言の噂では「地球が滅亡するのではないのか?」「人類に何か危機的なことが起こるのではないのか?」と言われていましたが、実際は何も起こりませんでした。

ただ、この時を境に時代は大きく変わっています。

それは現実的にスマートフォンの出現が大きいんですが、この時から新しいパラダイムに進んでいるのです。

マヤの暦において、このタイミングが「時間が終わる日」とされていました。


それとシンクロしている宇宙的な現象があり、2000年以降、精神世界で1つ注目されていた言葉がありました。

太陽系は「アルシオーネ」という天体を中心に、2万6000年周期でグルグルと回っています。

これはマヤの暦とシンクロ性がある「26」という数字が入っていますね。


そして、ちょうど2012年12月から、太陽系全体があるところに突入しました。

それは特別な素粒子、もしくは電気的なエネルギーで包まれるエネルギー地帯のことで、「フォトンベルト」と言います。


「フォトン」とは光る粒子という意味で、フォトンベルトには光る粒子のエネルギー帯があります。

そこに約2000年間、これから入るタイミングが2012年だったのです。

それによって、太陽系全体が特殊なエネルギー帯に包まれて、地球が特別なエネルギーを浴びるのです。



2012年以降はどんな時代になるのか?


神社チャンネルで、今でもお伝えしていますが、一体どんな時代になるのでしょうか?

それは、今までの人類の悪いところや仕組みを改めて、変わっていく時代が本格的に2012年からやってくる、いわゆる総決算期です。


この時から時代が変わったのはスマートフォンだけではありません。

スマートフォンの出現によって、今まで出てこなかった情報が多く出てくるようになりました。

それは日本国や世界の裏側など、そのような情報を知ったからこそ、今日ご縁をいただいている方も多いと思います。


私は15歳の時に師匠・北極老人と出会って、いろんな裏側の話を聞いてきました。

その時はほとんど知らなかったですし、誰も知らないような情報なんですね。

神社チャンネルでもいろんな世の中の裏側をお伝えしていますが、2000年以降、かなり情報が広まってきましたし、さらにより広がってくるものと思われます。

真実や本当のことが出てくる時代に、今までの時代の仕組みやパラダイム、いわゆる人類の業(ごう・カルマ)が出てくるんですね。

そんな時代の変わり目で、私たちはどう生きていくべきなのかを伝え続けてきたのが伊勢神宮参拝セミナーなんですが、伊勢とはそもそもどんな場所なのでしょうか?




2011年・伊勢参拝の振り返り




【羽賀ヒカル】

「ROAD to ISE FINAL」

ゆにわ塾の伊勢神宮参拝セミナーの歴史を振り返っていくということで、今回は2011年をゆにわ塾講師の川嶋政輝さんと一緒に振り返っていきたいと思います。

よろしくお願いします。


【川嶋政輝】

よろしくお願いします。


【羽賀ヒカル】
2011年と言いますと、僕らは25~26歳ぐらいですね。

かなり若造なんですが、当時の川嶋さんは何をしていましたか?


【川嶋政輝】
当時、セミナー運営スタッフは講師の羽賀さんを含め、2~3人ほどでした。

羽賀さんが自分でメール打ったり、宣伝告知は大体2人ペアでやっていました。


【羽賀ヒカル】
会場セッティングや椅子を並べたり、全てやっていましたね。


【川嶋政輝】
そうですね。

だから、表に出ているのが羽賀さんで、僕は裏方で色々と、ゆにわのニューズレターを作ったり、お客様対応で電話に出たり、メール対応したりみたいなことをやっていましたね。


【羽賀ヒカル】
それで伊勢セミナーをやることになって、準備しようと下見にも行きました。

あとはもう受付して、本番を待つだけみたいな時に、東日本大震災が起こったんですね。

衝撃的でしたね。



【川嶋政輝】
日本全体が本当にすごく自粛ムードになったので、大きなイベントなども中止されましたし、その中で本当にやるべきなのかをミーティングをして話し合いました。

でも、そういう時代だからこそ、日本を元気にするために、伊勢神宮にお参りするべきなんじゃないかということで、開催させてもらいました。

その4月の開催日と同日に始まったのが、実は「ゆにわ塾」という会員サービスなんですよね。



【羽賀ヒカル】
その時のことを覚えてますか?

僕はかなり覚えています。


【川嶋政輝】
僕もかなり覚えています。

なぜなら、今でこそオンラインサロンみたいなものが一般的なんですけど、当時はほとんどなかったですよね。

でも、北極老人は、その頃からオンラインで学べるプラットフォームを作るべきだと言われていたんですね。


【羽賀ヒカル】
1年ほど前から話題が上がっていたんですよね。


【川嶋政輝】
1年前は北極老人も「こういうことできたら良いね」くらいのテンションだったんですけど、そこから1年間ずっと先延ばしを続けて準備が進んでいませんでした。

そこで東日本大震災が起きて、いざ伊勢の参拝直前となった時に、北極老人から「何が何でも伊勢参拝に間に合わせろ」と言われました。

当時は本当に、その言葉にどういう意味があるのかは分かっていませんでしたが、とにかく僕たちも先生がおっしゃることだったら意味があるのだろうと、参拝前日まで徹夜で準備しましたよね。


【羽賀ヒカル】
そうですね。

「自分たちがやらなきゃいけないからやろう」と言っていることを、先延ばしを続けている生き方が、伊勢的な生き方ではないのです。

伊勢神宮は太陽の神様なんですが、毎朝、太陽が昇って、循環していきます。

昔の日本人の考え方として、毎日昇る太陽は新しい太陽で、それこそ1日は太陽が生まれて死ぬことの雛形みたいです。

だから、今日やり切れることをやり切らないと、それはある意味、死を意味するのです。


【川嶋政輝】
そうですね。

すごく覚えていますね。

「日をまたぐ」と言うじゃないですか?


「日をまたぐ」の言葉の通り、太陽をまたぐことは、まるで太陽の神様をまたいでいるかのように、すごく失礼なことなんです。

だから、その日に本来やるべきだったことを先延ばしにしてはいけません。

特に、参拝の直前は、やっぱり神様にお会いしに行く訳ですから、神様に見てもらっているかのような日常を送り続けることが一番の準備です。

そういった心の準備と共に参拝した時、初めて神社参拝の功徳が得られるんだと教わっていました。

これはもう、1年間先延ばしにしてきた、オンラインコミュニティを今やらずしていつやるんだとのことで、必死にコンテンツをアップして、それでようやく開催できたのが初回でした。


【羽賀ヒカル】
当時の写真が何枚か見つかりまして、これが良い写真です。

多分、この写真を撮ったのは川嶋さんですよね。



【川嶋政輝】
当時、頑張って買えるだけのキャノンの一眼レフで撮った写真ですよね。


【羽賀ヒカル】
次の写真は僕がガラケーで撮った写真ですよね。


画像が少し汚いんですけど、時代感が分かります。

この写真を撮って、アメブロにアップした画像です。

秋の季節は紅葉が美しいですね。

伊勢参拝の時の写真は少し若いです。



【川嶋政輝】
何の威厳もないじゃないですか(笑)


【羽賀ヒカル】
そうですね。

当時の講演などを見ても、若いなと思うところはありますね。

五十鈴川ですが、結構多くの人がお参りしていますね。

時間帯的にも、人が集まりやすいタイミングだったのかなと思います。

そこから11年が過ぎて、今年で12回目です。

すごく感慨深いものはありますね。


【川嶋政輝】
今年で最後なんですけれど、今年初めて来られる方もいらっしゃいます。

「やっぱり伊勢は行きます!」という方が多いんですよ。

その中でやっぱり、僕たちがずっと伊勢の神様に祈りを続けてきました。

それはゆにわ塾の会員さんも含めて、おそらく累計したらかなりの人数になるでしょう。

でも、それだけ伊勢の神様との信頼関係を作ってきた12年間だと思うので、そこに皆さんも乗っかって頂く意味でも、今までの歴史を振り返っていきます。

そこで、まるで自分も一緒に参拝してきたかのような気持ちになっていただいて、今回ご参加いただいたら、それが一番の準備になると思うんですよ。

そういった神様と繋がっている気持ちで行くのと、ただ単に観光みたいにして行くのとでは、もう全く別物なんですね。



神社参拝は誰と行くかが本当に大事です。

だから、こうして歴史を振り返りながら、そこに一緒にいたつもりで、今年もご参加いただけたらと思います。

伊勢参拝セミナーFINALは、12月10日~11日、17日、18日の全三日程で実施
詳細はこちらをクリック! ↓↓↓



第2弾・2012年記事はコチラから↓



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この記事をまとめた人

ごっtea / 40代後半
ごっtea / 40代後半
ゆにわ塾歴7年。「中古車販売店」を経営しています。ゆにわ塾で学んだことを会社や家庭でも実践して行く中で、考え方だけでなく、お客さんやスタッフ、家族との関係性が劇的に改善しました。ゆにわ塾の考え方をもっと多くの人に知っていただきたいです。

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