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驚愕!キリストと空海の不思議すぎる暗号

2022年7月28日 2022年07月28日

日本人の心に火を灯す、東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。

今回は弘法大師空海とイエス・キリストの不思議なシンクロニシティについてお話をします。

イエス・キリストと弘法大師空海。

全く無関係のように見える二人が、実は思わぬ暗号で繋がっているというお話です。




橋本ユリ
イエス様と弘法大師って、似たとこあるんですか?

まったく思いつきません~~。


羽賀ヒカル
これは都市伝説のように思われる方も多いと思いますが、余りにも不思議なシンクロが多いのです。


今も生き続ける弘法大師空海


そもそも弘法大師空海さんは、今も高野山にある霊廟で眠っていると言われています。

死んだのではなくて、眠っているのです。


今も高野山では弘法大師空海さんの為に、1日に2度食事が捧げられます。

死んだのではなく、空海さんがそこで眠っていることを「入定(にゅうじょう)」と言って、「定(じょう)の状態」(いわゆる瞑想状態)に入ったのです。

空海さんは入定する前に、「これから56億7千万年後に弥勒菩薩が降りる時を待つ」「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)と唱えなさい。この言葉を唱えれば、いつでも私はあなたのそばに行くよ」という言葉を残しています。

そして、お遍路(四国八十八ヶ所巡り)に「同行二人」という言葉があります。


これは「四国八十八ヶ所を巡る時に一人で回っているのではなく、空海さんと一緒に回っているのだ」という意味です。

空海さんと一緒に回ることによって人生や運命が変わる仕組みがお遍路なのです。


この「88」という数も非常に不思議です。

日本語は濁音を含めると「88音」、もしくは「全天88星座」とも言われます。

何かに気づいた空海さんが、ここに暗号を残したのではないかということです。

弘法大師空海とイエス・キリストのシンクロニシティ


今回のテーマは空海さんとイエス・キリストで、二人のシンクロニシティが多いのです。

まず間違いなく空海さんは、イエス・キリストを知っていたと思います。

当時、空海さんは中国の長安に留学していました。


長安の都は様々な人種や宗教の方が集まっていて、ユダヤ教、ゾロアスター教、景教(キリスト教)ネストリウス派の方もいたと言われています。

そして、空海さんは、真言密教だけでなく、キリスト教の思想も持ち帰ってきたのです。

実際に高野山では、当時の言葉で書かれた聖書の教えも見つかっています。


まとめると、

・同行二人(イエス・キリストは復活した後、天に帰る際「見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」と言ったという伝承がある)


・高野山で眠っている(つまり、死んでない)

・56億7千万年後に自分は復活すると言った

これらはイエス・キリストの伝説と似ていませんか?

キリスト教の思想にも「キリスト様に祈ることによって救われる」といった思想があります。

空海さんは自分とキリストをなぞらえたのかもしれません。

弘法大師空海の出自、佐伯一族の秘密


空海さんは様々な暗号文を残しています。

作者不明と言われている「いろは歌」はご存知の方も多いと思いますが、実は空海さんが作ったという説が濃厚です。


これは空海さんが書物に残している訳ではないので、そういった伝説・伝承があるだけで、本当のところは定かではありません。

ただ、空海さんの出身である佐伯(さえき)一族は、言葉の使い手・達人であったという話があります。


「佐伯」という漢字がある前から、「さえぐ」という言葉が音としてありました。

「さえぐ」という言葉の意味は「叫び」もしくは「ささやき」で、佐伯は当て漢字なのです。

そういった「ささやき」「言葉」によって伝達する能力に長けていたのが佐伯一族であったのです。

だから、空海さんも当然、言葉の使い手であり、書道も上手なのは、子供の時から英才教育を受けてきたからではないのかとも考えられます。

いろは歌に込められた暗号


言葉の使い手である空海さんは「いろは歌」を作りました。

いろは歌には日本語の言葉が散りばめられていて、一般的な解釈では、仏教思想が込められています。


「色は匂へど 散りぬるを」

これは色即是空(しきそくぜくう)の考え方です。

世の中は色々な色がついていて、様々な香りはするけれど、全ては散っていき、空(くう)に帰っていく。

「我が世誰ぞ 常ならむ」

世の中で起こっている事は、常に変化していく。

「有為(うい)の奥山 今日越えて」

世の中には色々なことがあるし、その山を越えていく。

「浅き夢見じ 酔ひもせず」

浅い夢を見るな(幻想に囚われるな)、この世の幻想に酔ってはいけません。

こういった仏教思想が込められているのが、「いろは歌」なのです。

しかも、日本語の言葉が全て散りばめられています。


今回のテーマは、弘法大師空海さんとイエス・キリストです。

いろは歌をひらがなでこのように書きます。


こういう並べ方をあえて行なっています。

7音、7音、7音・・・最後5音という構成で、このように書くと実は「ある言葉」が出てきて、これが暗号文なのです。

「い」(右上角)、「ゑ」(左上角)、「す」(左下角)という言葉が出てきます。

これだけだと、何かこじつけではないのかと思うかもしれません。

しかし、これだけではないのです。

一番下の段の言葉を右から読んでいきます。

「と」「か」「な」「く」「て」「し」「ず」


これを繋げると「咎無くて死す(とがなくてしす)」となります。

つまり、「罪がないのに死んだ」という意味で、これは誰のことでしょうか?

実はイエス・キリストのことみたいですね。

いろは歌には「イエス・キリスト、咎無くて死す」という暗号文が隠されているかのように見えます。

もしかすると、これは空海が込めた暗号・メッセージかもしれないのです。

神になった空海、人を育てた最澄


空海さんは亡くなる前に次のように言いました。

「自分に祈りなさい。祈ったら私はいつでもどこにでも現れますよ」


空海さんのライバル・最澄さんは次のように言いました。

「我がために経を残すな。我がために仏を掘るな。ただ我が志のみ伝えよ」


つまり、自分のことを祈るなと言ったのです。

お二人はこの後、どうなったのでしょうか?

比叡山からは日本仏教を代表する様々なお坊さん達が生まれました。

結果的に最もお坊さんを育て、次に繋がっていったのは、実は最澄さんだったのです。

しかし、神になったのは空海さんでした。

「私を神と思いなさい」と言ったのは空海さん。

そして、「私のために祈るな、ただ志のみ伝えてくれ」と言ったのが最澄さん。

本当に真逆ですよね。

どちらが優れているということではなく、役割の違いだったのだと思います。

弘法大師空海の天才性の秘密


今回はイエス・キリストと弘法大師空海に隠された暗号について見ていきました。

今回の暗号をすごいと思った方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、空海さんは密教のみならず、ミトラ教、ゾロアスター教、景教ネストリウス派、儒教、道教と様々な学問を究めていました。

そもそも空海さんが中国に留学した時に、当時の真言密教のナンバーワンである、恵果阿闍梨(けいかあじゃり)から、何千人もいたお弟子さん達をごぼう抜きにし、正統継承者に選ばれて、「伝法灌頂(でんぽうかんじょう)」を受けています。


これぞまさに、天才・空海さんのなせる技でもあります。

では、「空海さんはもともと天才だったのか?」です。

実は空海さん20代前半に、天才性が目覚めると言われている「虚空蔵求聞持聡明法(こくうぞうぐもんじそうめいほう)」という秘法を実践しています。


虚空蔵求聞持聡明法は、「こういう真言を唱えれば良い」「こういう祈りをすれば良い」という伝承はありますが、実はそれだけではないのです。

あらゆる天才達は虚空蔵求聞持聡明法を無意識のうちに行っているのです。

この虚空蔵求聞持聡明法は、
・天才性が目覚める
・潜在能力が目覚める
・眠れる自分が目覚める
そういった秘法でもあります。


虚空蔵求聞持聡明法については、私のメイン活動の「ゆにわ塾」内の2022年4月グランドセミナーでお伝えしました。

このセミナーでは、
・虚空蔵菩薩様のエネルギー体感・空気体感
・虚空蔵菩薩様に守られてあなたの潜在能力が目覚める方法
についてお伝えしています。

ゆにわ塾は1ヶ月無料で入会することができて、しかも過去の動画は全てご覧になることができます。

ご興味ある方は是非、チェックして下さい。

今回は、イエス・キリストと弘法大師空海についてお伝えしました。

あなたの開運をお祈りしております、羽賀ヒカルでした。


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この記事をまとめた人

ひろき / 30代前半
ひろき / 30代前半
ゆにわ塾歴7年、ライター歴2年で、普段はメーカーで人材教育・採用の仕事をやってます。ゆにわに出会って人生観が大きく変わったので、記事を読んで下さる方々にも、ゆにわの皆さんからいただいた「あたたかみ」をお届けしたいです。

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