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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

すべての始まり!?アメノミナカヌシの神様とは?

2019年9月20日 2019年09月20日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回の記事では、アメノミナカヌシについてお伝えいたします。


それでは参りましょう!

1.アメノミナカヌシの神話


日本の神話と言ったら皆様が最初に思い浮かべるのは日本列島や様々な神様を生み、国土を形づくっていった国生みの神、伊邪那岐神(イザナギの神)と伊邪那美神(イザナミの神)ではないでしょうか?

実は伊邪那岐神(イザナギの神)と伊邪那美神(イザナミの神)の前にすでに多くの神様が存在していたのです。そしてその神様の中で一番最初に登場するのが天之御中主神(アメノミナカヌシの神)なのです。

~天地はじめて發(ひらけし)とき、高天(たかあま)の原に成れる神の名は、天之御中主神(アメノミナカヌシの神)~

 

何故、天之御中主神(アメノミナカヌシの神)は一番最初に登場するのでしょうか?

諸説あるのですが、古事記に登場する神様たちは宇宙の働きと言われています。
そこから見ていくと、宇宙の働きの一番初めとはビックバンのことです。

つまり一説では、天之御中主神(アメノミナカヌシの神)はビックバンのことを言っていると言われているのです。

また神道学的観点からは、天之御中主神(アメノミナカヌシの神)は北極星だと言われています。北極星は天の中心であるからです。
どちらも間違っていることはなくどちらも正解なのです。

このことから天之御中主神(アメノミナカヌシの神)は始まりを造る神様であり、すべてにおいての中心の神様なのです。

 

古事記で語られるアメノミナカヌシ


日本最古の歴史書と言われる「古事記」の冒頭を現代語に訳すと次のように書かれています。

はるか昔、天と地は一つのものでした。それが自然に分かれて二つになった時、高天の原(天上界)に最初に姿を現したのは天之御中主神(アメノミナカヌシの神)、次に高御産巣日神(タカミムスビの神)、神産巣日神(カミムスビの神)が独神(ひとりがみ)として現れ、身を隠しました。

このように自然に天地が分かれ、天上界に神々現れたことを『天地開闢(てんちかいびゃく)』と言います。

また独神(ひとりがみ)とはまだ男女に分かれる以前の神様のことで、伊邪那岐神(イザナギの神)と伊邪那美神(イザナミの神)のように夫婦ではない単独の神様のことです。

冒頭で天之御中主神(アメノミナカヌシの神)は宇宙の中心と記載しましたが、次に登場する二柱の高御産巣日神(タカミムスビの神)、神産巣日神(カミムスビの神)の御神名につく『ムスビ』とは時間の流れと言われています。

そして時間の流れには二つあります。一つは未来から現在に流れている時間、もう一つは過去から現在に流れている時間です。

つまり、高御産巣日神(タカミムスビの神)の『タカ』は、はるか遠いところから結ぶ未来からの時間、神産巣日神(カミムスビの神)の『カミ』は過去から現在を結ぶ時間と言われています。

そして天之御中主神(アメノミナカヌシの神)は現在、『今』のことであると言われています。

 

造化三神



  • 天之御中主神(アメノミナカヌシの神)

  • 高御産巣日神(タカミムスビの神)

  • 神産巣日神(カミムスビの神)


は三柱で一つのような存在です。

天上界に最初に現れた天之御中主神((アメノミナカヌシの神)、次に現れた高御産巣日神(タカミムスビの神)、神産巣日神(カミムスビの神)三柱の神様は時間という概念に置き換えると、天之御中主神(アメノミナカヌシの神)は『現在』、高御産巣日神(タカミムスビの神)が『未来』、神産巣日神(カミムスビの神)は『過去』ということになります。

姿は見えませんが、世界を形作る根本的な力をもつ特別な存在なのです。
そうして天地の様々な物が生み出されてくるので『造化三神』と言われているのです。

 

別天津神(コトアマツカミ)


天之御中主神(アメノミナカヌシの神)、高御産巣日神(タカミムスビの神)、神産巣日神(カミムスビの神)の『造化三神』が現れ、姿をお隠しになった後、まだまだ地は柔らかく、形もなく、まるで油が浮かんでいるような、あるいは海月のように泥の海が漂っていました。

その中からある時、葦(あし)の若芽が伸びるような素晴らしい勢いが起こりました。そしてその勢いはたちまち天上界にまで届いて、宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコジの神)と天之常立神(アメノトコタチの神)になりました。この二柱は自然の命をつくり、また天の動きのものになるという尊い働きをはじめられたのでした、そうして造化三神と同様にすぐに姿をお隠しになりました。

古事記ではひとまずここまでのことを『上記の件の五柱の神様は、別天津神(ことあまつかみ)というのです』と記述しております。
すなわち、ここまでに登場された五柱の神々は天上界の中でも特別な存在だと言えるでしょう。

 

神代七代


ここまで五柱の神々が登場されましたが、ここから日本という国を形成させるためさらに七柱の神々が登場いたします。

 

①国之常立神(クニノトコタチの神)


別天津神の五柱が現れたのちに天上界に現れた神様で、この神様も別天津神と同様に独神ですぐに姿をお隠しになったと記されています。
御神名からみていくと『国』はその名の通り日本国、国土のことで、『常』は恒常性、永遠性を、『立』はその状態が出現する様を表しています。
そのため国之常立神(クニノトコタチの神)は国の基礎、国土の基礎を完成させられた神様と言えるでしょう。

 

②豊雲野神(トヨクモの神)


豊雲野神(トヨクモの神)は『雲』の神格化と言われています。国之常立神(クニノトコタチの神)と同様に独神ですぐにお姿をお隠しになられました。
しかし、別天津神(ことあまつかみ)と同じように大地のもとに、また自然の豊かさのもとになられる神様なのです。

 

③宇比地邇神(ウイジニの神)・須比智邇神(スイジニの神)


こちらの御神名は泥や砂を意味する言葉で構成されています。大地が混沌とした状態から泥や砂によって形になっていったことを表しているのです。
この代ではじめて性別ができ、男女一対の神となりました。これは神代七代の神々が徐々に
性別の区別が生まれて夫婦になる過程を表したものとも言われています。

 

④角杙神(ツヌグイの神)・活杙神(イクグイの神)


この神様も男女一対で角杙神(ツヌグイの神)が男神、活杙神(イクグイの神)が女神です。
御神名の『クイ』は『涙ぐむ』などなにかの兆しが現れることを言い、『ツノ』は『芽』のことなので、大地から芽が出てきそうな様子を神格化したと言われています。
またイクグイの『イク』は『生命力』、『活力』といった意味で生命の兆しを神格化していてるところから、この二柱は大地から生命が誕生しようとしているところを表している存在なのです。

 

⑤意富斗能地神(オオトノジの神)・ 大斗乃弁神(オオトノベの神)


神代七代の五代目にあたる意富斗能地神(オオトノジの神)・ 大斗乃弁神(オオトノベの神)は固まっていなかった大地が完全に凝固した状態を神格化したものと考えられています。

ここまでの記述から分かるように、神代七代の神々は大地が徐々に形成されていく様子と、身体が整い性別が生まれていく過程を表現したものと言われています。
そのような考えに基づくと意富斗能地神(オオトノジノカミ)・ 大斗乃弁神(オオトノベの神)の代で身体が完成したと考えられます。

『ジ』は男性『ベ』は女性を意味する言葉で、男女の体の違いがしっかりと定まったということになります。

 

⑥淤母陀琉神(オモダルの神) ・阿夜訶志古泥神(アヤカシコネの神)


神代七代の六代目にあたる神様が淤母陀琉神(オモダルの神) ・阿夜訶志古泥神(アヤカシコネの神)です。
こちらの神様も男女一対の神様です。

淤母陀琉神(オモダルの神)の御神名は、大地の表面が完成したという意味で、阿夜訶志古泥神(アヤカシコネの神)の御神名は『まあ、なんと畏(おそ)れ多い』といった意味に解釈されます。

また神代七代の六代目にあたることから、中世の神仏習合によって第六天魔王の仮の姿であるとされました。明治になると今度は神仏分離によって第六天魔王を祀っていた寺社の多くが『第六天神社』といった神社へと名前が変わり、この二柱の神様を祭神に変更しています。

 

⑦伊邪那岐神(イザナギの神)・伊邪那美神(イザナミの神)


古事記の冒頭で語られる『天地開闢(てんちかいびゃく)』の最後を飾り、神代七代の七代めとして現れるのが伊邪那岐神(イザナギの神)・伊邪那美神(イザナミの神)の夫婦神です。

ここまでに登場した神々は、天之御中主神(アメノミナカヌシの神)の出現から世界が始まり、天と地が徐々に形を変え形成されていく様子を象徴する存在でありました。

その最後に登場する伊邪那岐神(イザナギの神)・伊邪那美神(イザナミの神)の二柱は完成した天の象徴ともいえるのです。

伊邪那(イザナ)の御神名の『イザナ』は『誘う』という意味とし、それに男性を意味する『ギ』がついた『誘う男』とし、伊邪那美神(イザナミの神)は女性を意味する『ミ』がついた『誘う女性』という解釈があります。

そして性別がはっきりとしたこの二柱の神様はのちに結婚して夫婦となり、日本の国土や、森羅万象をつかさどる神々を生み出し、日本を形作っていくのです。

 

アメノミナカヌシが祀られている神社


天之御中主神(アメノミナカヌシの神)は日本の神話が形成される過程で中国思想の道教の影響を受けて創造された観念的な存在です。

そのため、日常生活において直接かかわることが少ない神様ということがあり、信仰の対象になることも少なく、天之御中主神(アメノミナカヌシの神)を祀る古い神社はあまり存在しません。

しかし、中世以降、寺院や陰陽道の中で祀られるようになり天之御中主神(アメノミナカヌシの神)は最高位の存在とされてきました。

 

①サムハラ神社(大阪)


一つ目のサムハラ神社は大阪市西区にある神社です。

さらに強力なのはサムハラ神社の奥の宮で場所は岡山県津山市です。
天之御中主神(アメノミナカヌシの神)と高御産巣日神(タカミムスビの神)、神産巣日神(カミムスビ)の神の造化三神が祀られています。
もともとは岡山県津山市の金毘羅神社の境内にある古い祠にサムハラ大神が祀られていました。

このサムハラ大神が祀られているにもかかわらず荒廃してしまっている祠の姿に嘆き、田中富三郎さん(田中大元堂の経営者)が昭和10年(1946年)に私財を投じて再興したのが始まりと言われています。

田中富三郎さんは出身地で祀られていたサムハラ大神の霊威に守られながら育ってきたと考えていて戦争で従軍した際にもサムハラ大神の霊徳のおかげで色々な危機を脱することが出来たのでサムハラ大神の霊徳を世に分かつために建立したとされているのです。

そしてこの『サムハラ』という意味は諸説ありますが、古代サンスクリット語で『サンハラ』、『シャンバラ』なのではないかと言われています。
まず、古代サンスクリット語とは、インドのあたりを中心に使用されていた言語で、神様を呼ぶときに唱える、祝詞やマントラに使われるような神聖な言葉で古代の神官などが使っていたとされています。

サンスクリット語から『シャンバラ』の意味は『地底世界』という意味です。
世界には地球空洞説というものがあり、地球の中心は空洞で神々がすんでいるとされています。

すなわち、地球の中心は『シャンバラ』。中心の神はアメノミナカヌシの神ということです。

このサムハラ神社、スピリチュアルな世界でとても有名です。何故有名になったのかというと、サムハラ神社で授与される御神環(指輪)を持つと願いが叶いやすくなるというところから注目が集まり有名になっていったそうです。

 

②箱根神社本宮(箱根)


二つ目は『箱根神社』の本宮です。

里宮にはニニギノミコトの神とコノハナサクヤヒメの神が祀られています。
ニニギノミコトの神は天孫降臨(天界から地上へ降臨すること)したとされている神様で、箱根はある意味で天孫降臨の地と言われています。

そして天之御中主神(アメノミナカヌシの神)、高御産巣日神(タカミムスビの神)、神産巣日神(カミムスビの神)の造化三神が祀られている本宮は駒ケ岳の山頂にあります。
駒ケ岳の駒はコマになぞえられますが、コマにとって重要なのは中心です。つまりコマとしての働き、中心の働きを持つアメノミナカヌシの神ということになります。

 

③秩父神社(埼玉県秩父)・千葉神社


三つ目に紹介する秩父神社と千葉神社の共通点は、妙見菩薩様を祀っているというところです。

秩父神社や千葉神社は北辰信仰(北極星信仰)が伝わっている神社です。
妙見菩薩様は北斗七星が神格化された神様であり、北極星・北斗七星信仰が元になった妙見菩薩様と宇宙の中心であり、天の中心の至高神というところがアメノミナカヌシの神と重なります。

このことからアメノミナカヌシの神を祀る妙見社は『妙見さん』と呼ばれ信仰されるようになりました。

 

④水天宮(東京都中央区)


四つ目の水天宮もアメノミナカヌシの神が祀られています。

しかしもともと祀られている水天は古代インドの最高神『ヴァルナ』(インドにおいての水神)を起源とした神様です。何故アメノミナカヌシの神が祀られるようになったかというと、神仏分離の際に水天『ヴァルナ』と神格が同じというところからアメノミナカヌシの神が祀られるようになったのです。

 

アメノミナカヌシの言霊


御神名(神様の名前)はエネルギーであり、様々な働きがあります。

アメノミナカヌシの神は宇宙の中心であり、すべてのはじまりです。宇宙、地球、人体、意識、すべてのものには中心があり、はじまりがあります。
中心というものを意識に例えると、今、現在の悟りということになります。それは一体どういうことなのでしょうか?

意識の中に現在の悟り、すなわち『今』があるということ、それは『ひらめき』ということなのです。

人の意識はばらばらな時があります。辛いこと、苦しいことがあり悩んで悩んでもがき苦しんだ末に『分かった!こういうことなんだ!』と繋がった瞬間。意識の中にビックバンが起こった瞬間。まさにこのことがアメノミナカヌシの神なのです。

『あ、そうか』と思うときは中心を得ている、繋がりを得てる。ひらめきは意識の中心のなかに北極星を得てると言うことなのです。
今、目の前のことにちゃんと集中出来ているときはアメノミナカヌシの神はがいますが、
雑念があって、集中できていないときはアメノミナカヌシの神がいないということなのです。

御神名は難しく感じたり、一見意味がよく分からないように感じることがあるかもしれませんが、このように膨大な働きやエネルギーを持ち合わせているのです。

唱え方のポイントとしてはお腹の中から声を出し、ゆっくりと噛みしめながら一文字一文字味わいながら唱えることで運気を高めることが出来ます。そして繰り返し唱えることで自分の意識や体内に入ってくることを感じることができるでしょう。

現代はあまり大きな声を出す機会がありませんがこれを機に、お腹の中から声を出して、御神名を唱えることで明るく、元気に、そして前向きに色々な物事に向かっていけると良いですね。

 

アメノミナカヌシと斎藤一人さんの関係


ここまではアメノミナカヌシの神と古事記に関連することを御紹介してきましたが、皆さんはアメノミナカヌシの神と大変深い関わりをお持ちになる『斉藤一人』さんという方を御存知でしょうか?

 

斉藤一人さんとは?


斉藤一人さんとは『銀座まるかん』の創業者。

裕福な家の五人兄弟の末っ子として生まれた斉藤一人さん。幼いころから病弱で医者からは20歳までしか生きられないとまで言われていたらしいのです。
そんな自分自身の健康を改善するために漢方の知識を独学で学び青汁の試作品をつくり近所に配ったところよく効くと評判になったようです。

それが現在の漢方をベースにした化粧品や、健康食品の開発に着手し『銀座まるかん』へのビジネスへとつながっていったのです。

 

斉藤一人さんとアメノミナカヌシの神の出会い


斉藤一人さんが幼稚園から小学生の時に『人は死ぬとどうなるのだろう?』『何もなくなっちゃうってどうなってしまうのだろう?』と悩んでいました。すると『光の玉』が目の前に現れたのです。そして『光の玉』が死について教えてくれたのです。そこから『光の玉』は時々出てくれるようになりました。

『光の玉』は色々なことを教えてくれるので、一人さんは大人は『光の玉』からいろんなことを教えてもらって大人になるんだなと思っていたそうです。しかしその『光の玉』は親の目の前には現れていませんでした、そして友達にも、周りの誰にも現れていなかったことから自分にしか出ていないと初めて知りました。

ある日、一人さんは『光の玉』に『あなたは一体なんなのですか?』と聞きましたするとその『光の玉』は『私はアメノミナカヌシ』っと教えてくれたのでした。
これが斉藤一人さんとアメノミナカヌシの神の出会いだったのです。

 

神様の援助を受けられる言霊


斉藤一人さんは宇宙の中心である特別な存在のアメノミナカヌシの神から宇宙や地球がはじまり、そこからどんどん繋がって生まれた私たち人間は生まれた時から価値のある特別な存在なのだと言っています。

その価値を十分に知ることがまず初めの第一歩なのだそうです。誰かと比べてばかりいて、自分を卑下すれば卑下するほどその不平不満を自分自身で引き寄せてしまっているのだそうです。

しかし、人は自信がなくなったり、なにかに迷うことがあります。そんなときに唱えると良い言霊を斉藤一人さんは教えてくれています。その言霊は『アメノミナカヌシの神様お助けいただきましてありがとうございます』です。

言霊を唱えて神様の援助をいただくのはもちろんいいことですが、日ごろから自分がいかに価値のある存在で、いかに恵まれているか再認識し、感謝の心をいつも持つことが何よりもまずは重要なのです。

 

まとめ


橋本ユリ
アメノミナカヌシの神様がどういった存在なのか少しでも知ることが出来たでしょうか?


アメノミナカヌシの神は、はじまりであり、宇宙やすべてにおいての中心になる存在、また意識においてはひらめきや人体においては、生命のはじまりなどすべてにおいて欠かせないとても重要な役割をお持ちになる神様ですね。

また斉藤一人さんに人間の生死に関することをお伝えしたりと私たちが生きていく中でとても大切で素敵なことを教えてくれる神様です。
逆を言うと、雑念や、過去のあった嫌なこと、考えても解決はしない未来の不安なことがらを考えているということは、今、目の前のことに集中をしていない、今を生きていない、すなわちアメノミナカヌシの神がいないということになりますね。

このようなことから、普段私たちが周囲のちいさな幸せに気付くことが出来ずに心配や不安を抱えながら自分は不幸なのだと勘違いをしながら生きている人たちに、アメノミナカヌシの神様や、様々な神々は、自分はとても価値があり、本当はとても恵まれていて幸せなんだよと教えてくれるような勇気をくれる素晴らしい存在だということが身にしみて分かるような気がします。

アメノミナカヌシの神を知った機会に他にも様々な神様を知ることが出来たらたくさんの幸せに気付けるかもしれませんね。

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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