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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
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【開運秘伝】スサノヲノミコトから学ぶトラウマの乗り越え方

2021年1月29日

こんにちは、羽賀ヒカルです。

 

今回は、読むだけでトラウマが消える

「スサノヲノミコトから学ぶトラウマの乗り越え方」

というテーマでお話をさせて頂きます。

 

不運や不幸を生み出すトラウマとは?


私は占い師として今まで数千件の人生相談を受けてきました。

占い鑑定に来られる方の中には、成功者の方、上手く行っている方、有名人の方もいます。

しかし、その一方で不運な方や、不幸な方、人生が上手く行かずに苦しんでいる方もいます。

不幸というのは人によって違います。

失恋、お金がない、仕事や人間関係がうまくいかないなど、色々ありますが、

実はそのような、さまざまな苦しみの根源は全てトラウマという言葉に集約でき、

トラウマが全ての不運・不幸を生み出しているのです。

 

例えば、小学校の時にいじめにあったり、高校時代に友達に裏切られて人間不信に陥ったり、

就職して上司からパワハラを受けたり、同僚との人間関係が上手く行かないとか、

もしくは、結婚してDVを受けたり…

このように日常生活で受ける心の傷がトラウマとなるのです。

※トラウマ=心の傷と定義します

 

トラウマが行動や考え方を制限する


自分で記憶しているトラウマは、心の傷が浅いので、乗り越えるのはそれほど難しくありません。

しかし、本当の意味で乗り越えるのが難しい、厄介なトラウマが存在します。

それは、幼少期や胎児の時など、頭では記憶に残っていない心の傷(トラウマ)です。

その頃に受けたトラウマは、頭では記憶に無いけれど、体や潜在意識の奥底ではしっかり記憶されている。

それが自分自身の行動や物事の考え方を大きく縛っていて、

本当はもっと幸せになっていいのに苦しんでいたり、躊躇して行動できないとか、どこかで自分自身にブレーキをかけてしまう。

このように、体や潜在意識の奥底にあるトラウマは、人生に非常に大きな影響を及ぼすのです。

 

潜在意識の奥底にある2種類のトラウマの恐ろしさ


体や潜在意識の奥底にあるトラウマには2つの種類が存在します。

 

バーストラウマ


 

お母さんのお腹の中にいる(胎児)時に、傷を受けてしまうものです。


例えば、胎児の時にお母さんが「この子ができなければ良かった」みたいな思考をすると傷となります。


旦那さんが浮気して、子供ができてしまったせいでセックスレスになり、傷ついてしまった方もいます。


子供は「私が存在しなければよかったんだ」と思い込んで、それが刷り込みとなってしまう。


そういう記憶のことをバーストラウマと言います。


胎教は、いい音楽を子供に聴かせると良いと言いますが、


お腹の中に子供がいる時のお母さんは、


胎教以上にお母さんの精神やメンタルを良い状態に保つことが大事です。


 

インナーチャイルド


 

これもトラウマの一つで、


例えば、両親の喧嘩などがそれにあたります。


喧嘩は些細な出来事なのですが、


赤ちゃんは「自分が存在しなければ、お父さんとお母さんが喧嘩しないですんだのに」と思ってしまう。


このように0〜3歳の時に自分を卑下したり、「両親から愛されなかった」


という思い込みや記憶がインナーチャイルドです。


 

自分が存在しなければ、お父さんとお母さんが喧嘩せずにすんだのに…

自分が存在しなければ、お母さんが幸せでいられたのに…

 

このようにバーストラウマやインナーチャイルドで刷り込まれた

「自分が存在してはいけない」

という思い込みは、非常に大きなトラウマとなり、自殺願望さえ生み出してしまう事があります。

何かで傷ついて自殺するのではなく、ほとんどは幼少期の頃のトラウマが理由で自殺してしまうのです。

 

トラウマになる6つの思い込みとは?


・「あるがままの自分であってはいけない」という思い込み

 

頑張らなければいけない


いい子でいなければいけない


その一方で、本心では自然体でいたいし、あるがままの自分でいたい。


でも、本心を言っても伝わらなかったり、否定されて、自分が傷ついてしまうのではないか…


これは「あるがままの自分であってはいけない」という思い込みからトラウマとなっています。


 

・「人を信用してはいけない」という思い込み

 

お父さんとお母さんに「もっと愛されたい」と思って、愛情を注がれるのを期待していたけれど、


裏切られてしまって、そこから人間不信に陥るトラウマも存在します。


 

・「親から自立してはいけない」という思い込み

 

ずっと親に依存して、なかなか自立できないというのも、一種のトラウマとなります。


例えば、幼少期から病気がちで、病気になると親や周りの大人から構ってもらえた


そういう子供は不健康な方が愛されるので「親から自立してはいけない」という思い込みが生じます。


 

・「幸せになってはいけない」という思い込み

 

幼少期の頃に楽しそうにしていたり、いいことがあって喜んでいたりすると


親から「なんでそんな楽しそうにしてるんだ!」と怒られてしまい…


 「自分は楽しんだり、幸せになってはいけない」という思い込みに変わる。


これもトラウマの一種です。


 

・「寛いではいけない」という思い込み

 

子供の頃に寛いでいたり、リラックスしていても、親が不機嫌だったり、ずっと緊張している状態だったら、寛いでいる子供を見てイライラしてしまう。


「なんで寛いでいるのよ!」と親に怒られてしまい


「寛いではいけない」という思い込みがトラウマとなる


 

・「成功してはいけない」という思い込み

 

幼少期の頃に運動会で一等賞を取ったけれど、お父さんやお母さんが上手く行ってなくて


運動会で一等賞取って調子乗ってるんじゃないわよ!


「何であんただけ上手く行ってるの!」と怒られて


「自分は成功してはいけないんだ」という思い込みを作ってしまいトラウマとなる。


 

これらはドラマの一種みたいなもので、記憶の片隅や潜在意識の奥底に追いやってしまっているのですが、

実は、無意識の内にさまざまな縛りを作ってしまい行動に制限をかけてしまう

だからあらゆるトラウマが不運・不幸・苦しみの根源という事なのです。

 

どのようなトラウマを乗り越えられるのか?


心理学では、さまざまな心理療法によってトラウマを消そうとしたり、向き合うことをしたりするのですが

今回はスサノヲノミコトからトラウマの乗り越え方を学んでいきます。

世界中の神話というのは、聖書であってもギリシャ神話であっても、人類が根源的に抱えやすい潜在意識の雛形を示しています。

スサノヲがどんなトラウマを持っていたのか、どのようにして乗り越えたのかがスサノヲの神話に示されています。



スサノヲは、お父さんであるイザナギノミコトから生まれました。

でもスサノヲは生まれてからずっと泣いています。

生まれた時からお母さんを見たことがなかったので、恋しくて泣いていたんです。

そんなある時、スサノヲはお姉さんであるアマテラスオオミカミに会いに行って、

ウケヒ(古代の占い)を行ったのですが、

自分は勝ったんだ!

勝ったに違いない!

と暴れまわったのです。

スサノヲがあまりに激しく暴れまわるので、それを見ていた他の神々は耐えかねて、

高天原からスサノヲを追放してしまいます。

高天原から追放された後、スサノヲはクシナダヒメという女神と出会いました。

クシナダヒメとの出会いで守るべきものを見つけたスサノヲは、

ヤマタノオロチ(魔物)と戦って退治したという神話があります。

 

何故、神話にトラウマの乗り越え方があるかというと、最初のくだりに起因します。

 

スサノヲはお母さんに会ったことがなくて

母恋しや、母恋しや

といって暴れ回ったのですが、これはトラウマの一種なんです。

自分はお母さんと出会ったことがない

お母さんに愛されてない

だから不幸なんだ!

だからこんなに苦しんでるんだ!

と言って暴れまわり、お姉さんであるアマテラスオオミカミに言いがかりをつけた。

ウケヒを行った時に、自分が勝ったんだと勝ち誇りたかったのは、自分は愛されてるという実感がないから、

人よりも優位に立ったり、力を求めたり、勝利への異常な欲求や憧れがあったのです。

これは「自分は愛されてない」という思い込みからくるトラウマなのです。

 

ここにやはり重要なテーマがあるのですが、

「自分が愛されてない」という思い込みから、さまざまな欲求や衝動に任せて行動していると

いつか必ず破綻したり、人から愛されなくなったり、嫌われてたりして上手く行かなくなる事を示しているのです。

また、スサノヲがクシナダヒメという女神と出会ったのは、守るべきものを見つけたということを示しています。

守るべきものを見つけた事で、本当の強さを身につけて、ヤマタノオロチという魔物を退治できたのです。

 

神話から読み解くトラウマの乗り越え方


バーストラウマやインナーチャイルドは

「もっと自分は愛情に満たされないといけない」という思い込みから

愛される為の能力を身につけたいとか

人よりも優位に立ちたいとか

社会で上位に行きたいという願望が生まれる。

でも社会で上位に行ったら幸せになるのかというと、幸せにはなれない。

際限がなくなってしまうからです。

 

本当の意味で、人生で愛情を得るという事は、むしろその逆で

自分から愛情を注いでいく

守るべきものを守り抜いていく

自分が誰かを応援していく

自分の使命とか役割を果たし、必死に仕事をやっていく

そういう事を貫いていった結果、本当の意味で愛情を得たり、人から信頼されるようになる。

また、心が満たされていき、本当の意味での勇者となる事ができる。

スサノヲノミコトの神話は、そういうことを示しています。

 

「氷川」に隠されている本当の意味


スサノヲノミコトを祀っている神社は多くあり、特に関東圏に多くあります。

その代表的な神社が氷川神社となります。

「氷川」というのは、色々な解釈がありますが、一つの解釈として

色々なトラウマが浄化されて、本当の意味での男神になるという意味合いがあります。

スサノオノミコトの異名を「氷川の神」とも言います。

氷川の神というのは、「お母さんに愛されなかった」というトラウマを乗り越えて

そこから守るべきものや、愛するべきものを見つけて本当の意味での勇者になった

もしくは、本当の意味で幸せな一人の大人になった。

ということを示しているのが、氷川神話なのです。

そしてあなたが、男神の人生を歩むための後押しや、応援をしてくださる功徳があるのが

氷川神社なのです。



氷川神社に関する別の記事も是非参照ください

氷川神社の初詣情報2021〜功徳・アクセス・交通規制など

 

まとめ


自分にトラウマがあって、それを乗り越えたい!

そのための出会いであったり、役目であったり、使命にお導きください

そういった思いがある方は

近くにあるスサノヲノミコトが祀られている神社に参拝してみてください。

あなたはトラウマを乗り越え、本当の意味での役割や使命を獲得し、天命を全うする。

そんな人生を歩めるようになるはずです。

 

あなたの開運をお祈りしております。

羽賀ヒカルでした。

 

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