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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、架空のキャラクターの
新米巫女の橋本ユリが、神社に関する知識をわかりやすく解説します。

スクナビコナノカミ!見た目は小人、頭脳は都市開発指導者!

2017年5月23日



 

橋本ユリ
こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。


 

今回は、医療・酒造・温泉の神様として知られている

少名毘古那神(スクナビコナノカミ)を紹介します!

 

神様に応援してもらい、その功徳を頂くには、

その神様の事を知って仲良くなることが大切!

 

神社参拝に行く前に、少名毘古那神がどんな神様か知っておきましょう。

 

という事で、少名毘古那神が古事記でどんな活躍をしたのかを解説し、

なぜ医療・酒造・温泉の神様になったのか、そのルーツを紐解いていきます!

 

実は飽きっぽい!?国作りの途中で、どこかへ行っちゃった!

大国主神は国作りを進めていました。

 


 

ある日、大国主神が、出雲の御大之岬(みほのみさき)にいらっしゃる時、

波の向こうから、

天之羅摩船(あめのかがみのふね)に乗って、

鵝(かり=蛾)の皮を剥いで衣服にしている

小さな神様がやってきました。

 


 

その神様は、名を尋ねても答えず、

周囲にいた神様に尋ねてみても、誰も知りませんでした。

 

すると、ヒキガエルのタニグクが

 

「久延毘古(クエビコ)なら、この神様を知っているでしょう」

 

と言ったので、久延毘古に尋ねたところ

 

「この神様は、高見産巣日神の御子で、

少名毘古那神(スクナビコナノカミ)と言います」

 

と答えました。

 

久延毘古は案山子(かかし)のため足が動きませんがが、

天下の事は何でも知っている神様です。

 


 

高見産巣日神にも伺ってみたところ

「この者は、わたしの子である。わたしの指の間から産まれた子である。

大国主神よ、この子と兄弟になり、国作りを進めなさい。」

とおっしゃいました。

 

大国主神は少名毘古那神と共に、国作りを進めました。

 

しかし、ある日のこと、国作りの途中で

少名毘古那神は常世国に行ってしまいました。

 


 

大国主神は、これからどうやって国を作っていけばよいのか悩みますが、

大物主神の助けによって国作りは再開されました。

 


 

 

橋本ユリ
こんなに小さな神様もいるんですね!


 

羽賀ヒカル
とても小さい少名毘古那神は、一寸法師のモデルになっていると言われています。
古事記の中ではこのエピソードの他に、神功皇后が詠んだ歌の中に、少名毘古那神の名前が出てきます。
酒楽の歌と言って
『少名毘古那神が常世の国で作ったお酒…』
と歌われているので、
少名毘古那神はお酒の神様
とも言われています。


 


 

羽賀ヒカル
他の文献では、伊予国風土記に
『病気になった大国主神を温泉で治療した』
という話が載っていて、これは温泉を初めて医療に用いた話として知られています。
この話があって、温泉の神様、医療の神様とも言われています。


 


 

もっと詳しく知りたい方へ

最後に、もっと詳しく知りたいという方へ、詳細情報をお届けします。

名前

呼称:スクナビコナノカミ、スクナヒコナノミコト

表記:少名毘古那神、少彦名命

功徳

  • 医療の神
  • 酒造の神
  • 温泉の神

祀られている神社

少彦名神社

大阪市中央区道修町

 

酒列磯前神社(さかつらいそさき)

茨城県ひたちなか市磯前町

 

大洗磯前神社(おおあらいそざき)

茨城県東茨城郡大洗町

 

北海道神宮

北海道札幌市中央区宮ヶ丘

 

その他、全国の温泉神社。

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