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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、架空のキャラクターの
新米巫女の橋本ユリが、神社に関する知識をわかりやすく解説します。

神社参拝の服装マナーとは?色など女性・男性別で解説します

2017年6月27日

こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

今回は、神社参拝時の服装に関するお話です。

あなたはこれまで、さまざまな神社へ参拝したことがあると思いますが、その際、服装に関して、どのくらい気を付けてこられましたか?

もしあなたが「参拝に服なんて関係あるの?行くことに意味があるんだし・・・」と思っていたら要注意!

なぜなら、参拝の仕方によっては、不運・不幸な方向へ行ってしまう可能性があるからです。

ほとんどの神様は、課題をたくさん抱えて大変な状況。
なので、キラッと光る人や、強い思いのある人でなければ、相手にしてもらえません。

もし、あなたがジーパンで行ってしまうと「それだけの気持ちなんだな」と思われてしまうでしょう。

神様にそっぽを向かれないよう、ぜひ、今回の服装マナーを押さえておいてくださいね。

今回は、神主様の服装・参拝客の服装、両方について説明します。

それでは参りましょう!

参拝客は基本的にどんな服装もOK

私たち一般の参拝客は、基本的にはなんでもOKです。

おそれ」「敬い」「かしこみ」という気持ちがまず大事。

例えば、通勤通学の帰り道に参拝することもあると思います。
そういう時には、普段着になってしまうのはどうしても仕方がないですよね。

オススメは正装

形を整えることによって、気持ちが整っていく方もいらっしゃるでしょう。
さらに、より気持ちが引き締めるには、着物(和装)も良いです。

神社に着物で参拝したり、スーツでネクタイをピシッと決めて参拝していたりすると、サマになりますよ。

NGな服装

ジーパン、ジャージ、Tシャツは、神社の景観を乱してしまいますので、なるべくいい服を着て参拝するようにしていきましょう。

なお、七五三、厄除け、祈祷などで拝殿に上がる「正式参拝」をするには正装が必須です。
スーツなどのフォーマルな服装をしていないと参拝できません。

男性は白シャツに黒や紺のスーツとネクタイでシンプルにまとめます。
明るいグレーのスーツや派手な柄のネクタイなどはNGになる可能性があるので、控えた方が無難。

女性は、スーツのほか、落ち着いたワンピースに低めのヒール靴を合わせるのがいいです。

山の中にある神社は動きやすい服装で無理しない

気を付けなければならないのは、山登りをしなければいけない神社です。
例えば「金刀比羅宮ことひらぐう」。
階段が785段あります。

夏は登るのが大変です。
スーツを着て登ったら、汗だくだくになります。
だから、そういうときは崩した服装でもOK。

大事なのは気持ちです。

気持ちから整えて、「おそれ」「敬い」「かしこみ」を持って参拝していきましょう。

季節ごとの服装

夏に気を付けたい服

サンダルはカジュアルすぎるので、控えて。
帽子は境内に入ったらできるだけ取り、参拝時には必ず取りましょう。

冬場の防寒対策

毛皮はよくないといわれることが多いです。控えた方が無難。
とはいえ、山の中など寒い場所にある神社も少なくないので、防寒対策はしっかりと。
ホッカイロは持っておくべきアイテムです。

神主が来ている服

神主様もタイミングによって実は服を使い分けています。
差袴さしばかま
普段来ている袴
狩衣かりぎぬ
お祭りの時にかぶる(緑、赤、紫などいろいろある)
烏帽子えぼし
黒い帽子
浅沓あさぐつ
黒い大き目の靴
正服せいふく
大祭の時に着る
浄衣じょうえ
慰霊祭の時に着る白い衣
橋本ユリ
羽賀さんっていつもスーツをビシッと着てますよね。

羽賀ヒカル
そうですね。
講座の一環で、合宿をしたこともあるんですが、私服だったので参加者のみなさんに非常に驚かれました。

橋本ユリ
動きやすい服がなくて急きょ買いに行ったくらいですもんね。
私服&メガネ姿は超レアですね!

羽賀ヒカル
ちなみに浅沓も履いたことがあるんですけど、非常に歩きにくかったです。
あの恰好でお仕事をされている神職の方々には頭が下がります。

橋本ユリ
神主姿というと烏帽子を被るから、いつもみたいに髪型チェックできないですね、羽賀さん。
どうするんですか?

羽賀ヒカル
それは、あきらめ・・・たらそこで試合終了ですよ!!!

橋本ユリ
(なっ、なんか変なスイッチ押しちゃったかも・・・!)


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