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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

神社で奇跡の神秘体験 武田邦彦先生対談2

2021年9月8日

前回までの内容はこちら↓
日本が滅びるたった一つの理由 武田邦彦先生対談1


羽賀ヒカル
私が伝えたいことは皆さん、日本の神話古事記を学びましょうということです。

武田先生は神社がお好きなんですよね。

日本の歴史と鉱脈の関係



武田邦彦
-色々と興味があるので、あちこち行っていますが、僕が一番良いと思う神社は、吉野の山の向こうにある丹生川上(にうかわかみ)神社です。

あそこは神社としては非常に立派なように思います。

日本が出来た頃の息吹みたいなものが今でも感じられるという事でしょうね。

丹生という字は「丹(たん)」という字に生まれると書きますね。


日本列島は、水成岩と大陸から流れてきた岩とで混成が出来ています。

それから火山で、マグマの中には水銀が多く、水銀・金・銀・銅は同族元素が多いので、それで金と水銀が出てくるんですね。


金箔を貼る時に、今は金を叩いて伸ばして金箔を貼るんですけど、昔は水銀に金を1:1で溶かして使いました。

奈良の大仏も、液体になった金を塗り、それを松明(たいまつ)であぶって金箔にするんですね。

そのため水銀ガスが出るので、奈良の大仏に金箔を貼った職人は結構、精神異常をきたした人が多いのですけどね。

水銀と金は、日本の歴史と一緒に育っているということです。


大和朝廷の神武天皇が、美々津から出航されて、ずっと水銀鉱脈上を移動し大和朝廷を奈良県に作ります。

それから別働隊が東に行ってみると、水銀鉱脈が尽きるところがあり、その水銀鉱脈が尽きる所が「伊勢神宮」です。

そこからまた太平洋に一回出て上陸して、水銀鉱脈上にずっと行ったところに「諏訪大社」があり、そこで水銀鉱脈が折れて太平洋側に向かい、外れの所に「鹿島神宮」があります。

日本の神社というのは、基本的には、水銀鉱脈と深い関係を持っているという事が言えます。

羽賀ヒカル
水銀はおそらく皆さん、あまり知らないかもしれませんが、凄いものだと聞いています。

僕は科学者ではないですけども、健康効果もあるそうです。


例えば、日本の仏教を作った弘法大師・空海がいらっしゃいますが、もともと佐伯真魚(さえきまお)という名前です。

歴史を勉強していると、空海が唐に留学したり、唐から帰ってきた後に高野山の金剛峯寺を建てたなどと書かれていますが、冷静に考えれば、どこから金が出たのでしょうか?

高野山の上に、かなり立派なお寺を建てられる資金源があったのじゃないか?

資金源の一説として、どうも空海の佐伯家というのは水銀鉱脈を管理している一族だったのではないかという話を聞いたことがあります。

日本語表現を糺す


羽賀ヒカル
神社チャンネルは、神社参拝していきながら、日本人の精神を取り戻して、日本を良くしていこうと伝えたいという理念でやっています。

例えば、私はこの道に入ったのは「神様がいるんじゃねえか?」といった体験をしてきたからです。



武田邦彦
-「神様がいるんじゃねえか?」という日本語は正しいですか?

神様という偉い人にそんな呼び方をすると、国語の試験に落ちますよ。


私の書いた随筆は、高等学校の現代国語に出ているんですよ。

そして、国語受験にも多く出ていて、川端康成、武田邦彦、中原中也、少し離れて夏目漱石という順番です。

受験に多く出るのは、私の文章だけが主語・述語がハッキリしておらず、前の文章と後の文章もハッキリしないからです。

また、もう一つの理由は国語の先生が問題を出しやすいからで、夏目漱石では問題が出しにくいのですが、武田邦彦なら簡単に出しやすいとのことです。

愛知県では僕が国語の教科書に出た初めての人だと言われてます。

だから、こういう時に「神様なんてのが、こうだ」というような汚い言葉を使ってはいけませんよ。

羽賀ヒカル
それは申し訳ありませんでした(笑)

それでは神様を感じた体験は何かありますか?


神社で起こる不思議現象



武田邦彦
-私は神社でお参りすると、右上から左下に向かって風が吹くんです。

神様がいるかどうか分からないけど、「お!風、来たな」という感じで風は吹きます。


この前、4、5人で伊勢神宮に行った時に、ある人は何か御利益ばっかり祈ってました。

例えば、皆さんなら、「大学受験成功させてください」「お金持ちになれますように」「会社で昇進できますように」といった形のことです。

その時、私が「あなた、神様に祈ってもそれは実現しないよ」と言いました。

なぜ神社に行くのかと言うと、神様の近くに行く感じでOKなんですよ。

今は何やるにしても自分が得しなくてはいけないと思っている人が多いので、神社チャンネルもそこをきちんと伝えていって下さい。

羽賀ヒカル
私も確かにそこをメインで伝えたいことではありますが、世の中の人たちは「神様に対する感謝ですよ」といってもあまり関心を持たれない傾向にあります。

「こうやったら凄い臨時収入が入ってくるんですよ」という方が、「え!?なに?なに?」といった感じで、まず関心を持ってもらえます。

でも同時に、「こうやったらお金持ちになる考え方もあるよ、でもこういうことの方が実際は大事だよね」という本質をしっかりお伝えするようにしています。


古くからの慣習(しきたり)や伝統文化の意味


羽賀ヒカル
武田先生はもともと虚弱体質だったとのことですが、変化したのは何かきっかけがありましたか?



武田邦彦
-42歳までは体が弱かったですね。

厄年を超えたからだと母は言ってましたが、何の根拠もないですよ。

でも、毎日良くなっていくのが体で分かりました。

半年くらいかけて、今まではヨロヨロしてたのが、だんだん良くなってきたのです。

酒が飲めるし、スポーツも出来るようになったので、この年まで生きてるとは全く思っていなかったですよ。

羽賀ヒカル
厄年が、なぜあの年齢に設定されたのか諸説あります。

男性と女性で違いますが、ホルモンバランスの変化で体質が変化しやすい時だと言われています。

だから、前厄・本厄・後厄という厄年の前後の年齢も健康管理注意しなさいよという戒めだとの説はあります。

厄年をきっかけとして、悪くなる方もいらっしゃれば、良くなる方もいらっしゃって、武田先生の場合は良い方向に行った流れということですね。

そういった日本の伝統、文化、習慣、言い伝えは意味がないように見えて、実はかなり科学的であったりします。



武田邦彦
-今はどの人にも教育の機会が与えられていますが、昔はほとんどの人が小学校も行かずにただ人生を送っていました。

その時にやはり「1月にすること」「6月にしてはいけないこと」といったことがあった方が良いわけですね。

それが暦・神様・仏様と繋がり、七草粥やひな祭りなど様々な行事が設定されて、それが生活をする上で「この時期はこういう事した方がいいですよ」という教えでもあったのです。

特に女性の場合は慣習(しきたり)も随分とありましたが、そういうものを学問として覚えて生活の中で実施していくことは難しいですが、ひとつの慣習(しきたり)になっていると出来ます。

例えば、「節分は豆を豆をまく」という様に覚えてやっていくと、人生はうまくいくということです。

慣習(しきたり)はもともとあまり知識がない人に対して、それを導くという意味があったのです。

羽賀ヒカル
なるほど。

しかし、この現代社会の中でそういった伝統、文化、慣習(しきたり)などが失われているように感じます。

「そういう事もしっかりやって行きましょう」と啓蒙することが神社チャンネルの活動でもあるのです。

今後も是非ご覧になって頂けたらと思ってます。


この話の続きはコチラです↓
科学と宗教 知られざる関係 武田邦彦先生対談3


こちらの神社チャンネルのYouTube動画バージョンも是非ご覧ください↓


これらの記事も合わせて読むと、開運の秘訣がわかります。

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