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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

小國神社(森町)【参拝レポート】

2019年7月12日 2022年11月27日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、静岡県周智郡森町にあります「小國神社」についての記事を白の山茶花さんに投稿していただきました。


小國神社のなどについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益


・縁結び
・厄除け

御祭神


大己貴命(おおなむちのみこと)


社歴、由来


Wikipediaから引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE

創建時期は不明だが、社伝によれば、欽明天皇16年(555年?)2月18日、現在地より6kmほど離れた本宮山に神霊が示現したので、勅命によりそこに社殿が造営されたのに始まる。なお、このときに正一位の神階が授けられたと社伝にはあるが、国史での当社の初見である『続日本後紀』承和7年(840年)6月14日条では「遠江国周智郡の無位の小国天神(中略)に従五位下を授け奉る」と記されている。六国史終了時の神階は従四位上である。

『延喜式神名帳』では小社に列している。皇族や武将の信仰が篤く、遠江国一宮として崇敬を受けた。当社を一宮として記載する史料の最初は、1235年の「当国鎮守小国一宮」という記述である。江戸時代には「一宮神社」と称していた。

中世以降、朝廷の衰退により勅使が廃れたが、室町時代、戦国時代を通じて祭祀が途断えることはなかった。元亀3年(1572年)、甲斐の武田信玄が遠江に侵攻した際、当社神職は徳川家康に味方した。天正3年(1575年)、徳川家康が社殿を再建し、江戸時代に入ってからも歴代の将軍が社殿の造営や営繕、社領の寄進を行っている。

明治5年(1873年)に県社に列格し、翌明治6年(1874年)には国幣小社に昇格した。




お手水

菊の御紋が入っていました。
横の小川に沢蟹がいます。


アクセス


〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮3956−1


アクセスは車がオススメです!
電車はホームページで確認または直接問い合わせて下さい。土日祝日は送迎バスがあるそうです。

まとめ




橋本ユリ
境内のご神木で焼き上げるみもろ焼きも販売しています!
また、紅葉の名所として有名ですので、秋になったら是非とも参拝してみてください!

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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