神社チャンネル

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

鹿島神宮の御朱印・駐車場・お守り、大化の改新とご利益の関係

2018年1月20日 2019年05月12日

こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。



鹿島神宮は紀元前660年の日本建国の年に創建されたという、非常に由緒ある神社です。
(つまり2600年以上の歴史がある)


鹿島の神様は武神というともあって、勝負ごとやスポーツ、受験で打ち勝ちたい人が多く訪れます。

「スポーツとか受験も無いし自分にはご利益はないのではないか?」

そう思うかもしれません。

確かに多くのサイトでは、勝負をしたい人にしか効かないかのように伝えていますが、そうではなく、実は誰にでも当てはまる強力なご利益があります。

鹿島神宮のご利益をお伝えするにあたり、とてもわかりやすい事例を見つけました。

それが「大化の改新」です。

今回の記事では、大化の改新を起こした中臣鎌足が受けた鹿島大神のご利益をわかりやすくお伝えします。

それでは参りましょう!

 

鹿島神宮のご利益


鹿島神宮で祀られている神様は、武甕雷タケミカヅチです。

イザナギに首を落とされた赤ん坊の神カグツチの血から生まれた神様で、出雲の大国主神に国譲りを迫り、彼の息子のタケミナカタと力比べをしました。

後の神武天皇の全国征伐の際には、霊剣布都御魂フツノミタマを天から授けて、国内統一日本国建国を助けました。

詳しくは以下の記事をご覧いただけたらと思います。


タケミカヅチ神の神話を知ることで、どんな生き方、得意分野がなんなのか?がわかるので、神様にお願い上手になり、願いが叶いやすくなるので、叶えたい方はチェックすることをお勧めします。

以上の記事を見て頂いた前提で、中臣鎌足氏がどんなご利益を受け取ったのかをお伝えします。

中臣鎌足といえば、中大兄皇子と共に645年の大化の改新を起こした人物ですよね。

鎌足氏は、一説によると茨城県鹿嶋市のあたりで生まれたとされています。鹿島神宮のお膝元ですね。

産土神、産土神社とは、その地域や人が、神社の影響を受けた性格になるもので、東京、名古屋、大阪、京都などそれぞれ県民性というか性格が表れますよね。

このように神社の神様の影響(ご利益)を受ける、というのが神道では言われていますが、中臣鎌足は、鹿島神宮のご利益を多く受けていると感じます。

当時は、蘇我氏が非常に大きな力を持ち、誰も手をつけられない独裁政治になりつつありました。

蘇我入鹿は、山背大兄王を暗殺しました。理由は蘇我氏の血縁のある、古人大兄皇子を天皇にしたかったからです。

中臣鎌足
このまま私利私欲にまみれた蘇我氏に政治を続けさせたら、いずれ天皇家を乗っ取るであろう。日本を、次世代に繋げなくてはならない・・・・


日本の未来に危機感を抱いた中臣鎌足は、蘇我入鹿と蘇我蝦夷を打ち倒そうと考えました。

しかし、戦争をしようとしても中臣氏には強大な力を誇る蘇我氏に勝てるほどの力がありません。
そこで考えたのが、蘇我入鹿の暗殺でした。

暗殺のためには協力者が必要です。そこで鎌足は中大兄皇子に協力を依頼したいと考えたのです。

中大兄皇子は、非常に気位が高く「日本を良い国にしたい・・・」という強い心を持っていると確信していました。
しかし、中流の豪族である中臣氏は、簡単には皇子に話しかけることもできませんでした。

中臣鎌足
(さて、どうしたものか・・・)


鎌足はなかなか中大兄皇子と接触することができません。
鎌足は焦りますが時間だけが過ぎ、ますます蘇我氏の力は強大になって行きます。

そんなある日、中大兄皇子は蹴鞠をしていました。
中大兄皇子は鞠を高く蹴り上げましたが、その際に靴も脱げて遠くに放り投げてしまいます。

そこに茂みから出てきてサッと靴を渡した人物がいました。

中大兄皇子
おお、すまぬ、かたじけない。そなたは・・・


中臣鎌足
恐れながら、私は中臣鎌足。あなた様と同じくこの国の将来を憂ております。特に蘇我氏のことで・・・


鎌足は、直接話しかけることのできない身分ですから、蹴鞠という偶然に掛けて、来る日も来る日もチャンスを狙っていました。
鞠や靴を渡す、たった数十秒の時間に全てを掛けて、全身全霊を込めて伝えました。

もちろんそこで掛けた言葉も何十回と書き直し、考え抜いた言葉でしょう。
そうやって鎌足はほんの一瞬しかない潮の変わり目を見極め、モノにしたのです。

それから一気に二人は打ち解けて、どうやって蘇我入鹿を暗殺するのか?その後の政治はどのように行ったら良いのか?理想の日本のあるべき姿とは?などを何日もかけ、そして時には朝まで語り合いました。

その語った場所が、談山神社とされています。



身分の違いすぎる二人が、長時間話すのは明らかに不自然です。
そのため、二人は談山に隠れて会っていたんですね。

そしてついに決行の時が来ます。645年6月12日の朝、梅雨入りの始めで木々の青臭さが辺りに匂う中、朝鮮三国からの使者が貢物を持って表れ、儀式を行うことになりました。

そこに蘇我入鹿が現れました。

神官
入鹿様、腰の刀はお預かりします。おめでたい儀式ですので。


蘇我入鹿
そうか、すまなかった。


当時、天皇参加の儀式では、丸腰で臨むのが慣例でした。

その慣例に従い、入鹿は帯剣を神官に渡します。

蘇我入鹿暗殺計画の流れはこうです。
① 蘇我石川麻呂が上表文を天皇に読み上げる
② 読み上げを合図にに佐伯連子麻呂を含む3名が入鹿を切りつける
③ 中大兄皇子は槍を中臣鎌足は弓を持って待機

開始直前に、佐伯連子麻呂は余りの緊張で嘔吐します。
儀式が始まり、蘇我石川麻呂が文章を皇極女帝に読み上げます。
蘇我石川麻呂は蘇我氏でしたが、蘇我入鹿のやり方を敵視し、中大兄皇子側に寝返った分家です。

蘇我石川麻呂
お、恐れながら・・・、みー、みかっ帝にも、申し上げま、まする・・・。


蘇我石川麻呂は冷や汗タラタラです。

蘇我石川麻呂
(お、おい!奏上は始まったぞ。なぜ誰も動かない・・・。)


蘇我入鹿
どうした?何を恐れ、震えているのだ。ここは帝の御前であるぞ。


蘇我石川麻呂
い、いえ・・・。帝の前だからこそ、きっ緊張で震えているのでございます・・・。


その威圧的な入鹿の言葉に全員の体が硬直します。誰も動けなくなってしまいました。

中大兄皇子
ウォォォォーーーーー!!!!!


業を煮やした中大兄皇子が蘇我入鹿に斬りつけます。

一太刀目を眉間に、二太刀目を肩に。
すかさず佐伯連子麻呂が三太刀目を脚に浴びせます。

蘇我入鹿
ギャーーーーー!!!


足を引きずりながら、入鹿は皇極女帝の元に歩み寄ります。

蘇我入鹿
わ、私めは何か悪いことをしたのでしょうか・・・。私の罪とは一体・・・


当時の皇極天皇は女帝であり、中大兄皇子の母親でした。
目の前で人が斬られ血を流す姿はとても恐ろしかったでしょう。
真っ青になりながら、皇極女帝は中大兄皇子に伝えます。

皇極女帝
中大兄皇子!こ、これは一体どういうことなのです!


中大兄皇子
母上!蘇我入鹿は皇位を乗っ取ろうとしておりまする!!!


それを聞いた皇極女帝は顔をうつ向け、部屋の奥に隠れてしまいました。

そのまま入鹿は打ち倒されました。
これが大化の改新の前に起こったクーデター、乙巳の変です。

その後、皇極女帝はこの事件のショックにより退位し、中大兄皇子に譲ることにします。
しかし、中大兄皇子が即位するのでは、私欲のためにクーデターを行なったと捉えられてしまうため、別の皇子を天皇とし、中大兄皇子はその23年後の668年に天智天皇として即位しました。

中大兄皇子と中臣鎌足は、蘇我氏を打ち倒した後、豪族主体の政治から国主体の政治にするための改革、「大化の改新」を行いました。

大化の改新の内容とは、
① 初めて年号を制定し「大化」とした。
② 全ての土地は、国(天皇)のものとし、豪族のものではないとした。
③ 国は田畑を農民に貸し出す代わりに税金を納めることとした(年貢の始まり)
④ 国に収める税を「米」のみから、「労働」「特産品」を加えた。
⑤ 日本の土地を、「国」「群」「里」に分けて、国が統括するようにした。

中臣鎌足は晩年、病に伏しましたが、天智天皇となった中大兄皇子がお見舞いに訪れたそうです。

当時、家臣を直々に天皇が見舞いに訪れることは非常に稀ででした。

中臣鎌足
天智天皇、わざわざ私めのために来ていただき、こんなにありがたいことはありません。


天智天皇
そなたが蹴鞠中に突然現れた時には何が起こったかと思ったぞ。そなたが偶然に出会った、というわりには、服が泥にまみれておったわ。


天智天皇
談山で、入鹿暗殺を練ったのも懐かしい。他にも、そなたは私のお気に入りの采女を取ったこともあったな(笑)


中臣鎌足
そんなこともありましたな。


采女とは、天皇に献上された美女のことで、この女性に恋することは死罪に値します。
しかし、特別に鎌足は許され結婚したのでした。

天智天皇
今日はそなたに、「藤原」の姓を贈ろうと思う。明日より藤原氏と名乗るが良い


中臣鎌足
なんと!!!ありがたき・・・幸せにございまする・・・


その翌日、中臣鎌足は亡くなりました。
死後の鎌足は藤原鎌足と呼ばれ、その精神は藤原氏に脈々と受け継がれました。

このような生涯を過ごした中臣鎌足は、今の茨城県鹿嶋市出身で、産土神社は鹿島神宮です。

鹿島神宮の始まりは、神武天皇元年(紀元前660年と推定)に創建されたとされ、古来より中臣氏、藤原氏の信仰があつかったようです。
鹿島神宮で祀られているタケミカヅチは、守りの武神とされています。
粘り強く困難に立ち向かう精神を授けます。


中臣鎌足氏は、当時の蘇我氏の政策に日本の行く末を案じていました。
頭が良かったので、どのようにしたら良いのかは思いつきはしたのですが、実行する力や勢いがなかったのです。

そこでチャンスを伺いながら、一生に一度しかないであろう、中大兄皇子との出会いに掛けました。
それが蹴鞠での中大兄皇子とのご縁であり、これが人生の転機でした。

物事を進めようとする場合に必要なのは2つです。

一つは、あらゆる状況を想定した綿密な計画、そしてもう一つがこの計画がブレないで実行する意志です

大化の改新では、計画と戦術を中臣鎌足氏が担当し、情熱を持ち断固として実行した中大兄皇子。

二人のバランス感覚があったからこそ、多くの味方を引き入れ、大化の改新が成功したのではないでしょうか。

こうした一度決めたことを守り、断固として実行するのがタケミカヅチのご利益です。

続いては、広大な境内の奥に広がる荘厳な森のなかにあるパワースポットを2箇所を紹介します。

パワースポット


スポット① 御手洗池



透明度が高い湧水が滾々と湧いていて、昔はこの水で禊をして身体を清めてから参拝したそうです。

神代の時代にたった一晩で湧いたという伝承がこの池にはあり、それ以来、干ばつがでも涸れたことがないまさに奇跡の池です。

スポット② 要石



地震を起こす大鯰の頭を押さえつけていると言われる石にしてはとても小さく見えます。

実は見えているのはほんの一部で、かの徳川光圀公が七日七晩かかっても掘り出せなかったという記録が残っているほど地中深くまで埋まっているようです。

両方とも本殿からはかなり離れた奥まったところにあります。
御手洗池へ行くには御手洗駐車場を利用するのがよいと思います。

さて、この歴史ある神社では数多くの特色あるお守りを授かることができるのですが、そのひとつを紹介しましょう。

 

お守り


開運出世「鹿島立守」


 




初穂料 800円
二頭の鹿がデザインされたグレーベースのシックなお守りです。

「鹿島立ち」とは旅立ちや門出を意味する言葉で、防人や武士が旅立ちの際に道中の無事を鹿島神宮に祈願したことに由来しているとされます。
新たな旅立ちの成功を見守り、運気を上げてくれる人気のお守りです。

次に御朱印の値段と時間を紹介します。

 

御朱印の値段と時間


御朱印


 




御朱印(写真左上):
「常陸国一之宮」「鹿島神宮」「平成二十九年四月十七日」の文字、「鹿嶋神宮」の印。
受付時間 08:30~16:30
初穂料  300円
このほかに奥宮の御朱印も用意されています。御朱印は祈祷殿・社務所で拝受できます。

御朱印帳


 




 

御朱印帳(写真左):
鹿島神宮オリジナルの2種類が用意されています。
国の重要文化財に指定された楼門が刺繍された写真のモデルに加え、社紋バージョン、真榊バージョンなどの数量限定・新作の御朱印帳が時期によって頒布されています。
初穂料 1,000円
受付時間 08:00~17:00(社務所にて)

 

アクセス


鹿島神宮へは、徒歩、バス、車、タクシー、そしてレンタサイクルでアクセスできます。
以下、各ルート案内をまとめています。

アクセス(徒歩)


JR「鹿島神宮駅」より徒歩10分。
◾️ JR鹿島神宮駅
↓  徒歩 10分
◾️ 鹿島神宮
駅を出て南側の坂を上っていくと左手に参道があり、その通り沿いに並ぶ商店の先に大鳥居が見えてきます。

アクセス(バス)


東京駅からのアクセスにはバスがおすすめです。
本数が非常に多いうえ鉄道よりも速く、それに乗り換える必要もありません。
日中は10分間隔で運行されています。

◇東京駅JR高速バスターミナル(1番のりば)
東京駅から高速バス「かしま号」で約2時間。1830円(小児 920円)。
◾️ 東京駅八重洲南口「東京駅JR高速バスターミナル」(1番のりば)
◾️ 高速バス「かしま号」(ジェイアールバス関東・関東鉄道・京成バス 共同運行)
↓ 約2時間乗車 運賃 1830円(小児 920円)
◾️ 鹿島神宮(バス停)
↓ 徒歩すぐ
◾️ 鹿島神宮
高速バス「かしま号」はジェイアールバス関東・関東鉄道・京成バスが共同運行しています。


アクセス(車)


東関東自動車道「潮来インター」から国道51号線バイパスを通っておよそ1時間30分。

第一駐車場入口のストリートビューです。大鳥居に向かって右側にあります。

アクセス(タクシー)


JR「鹿島神宮駅」から3分、約410円。
鹿島合同タクシー
029-982-3521
駅前のタクシーのりばをご利用ください。
国内最大の水上鳥居である一之鳥居はじめ、周辺にも見どころがあふれているのが鹿島神宮の特長のひとつ。

タクシーのほかにもレンタサイクルを利用してまわる手もあります。

レンタサイクル


レンタサイクルの貸し出しは参道にある「ミニ博物館ココシカ」で行っています。
場所は駐車場の章の図に記載しました。

利用料金 電動(8台)1日 800円 普通(4台)1日 500円
利用時間 10:00~16:00
利用申込 ミニ博物館ココシカ TEL / FAX 0299-94-8161
※身分証等の提示が必要です

以下、鹿行(ろっこう。鹿嶋市を含む県南東部の呼称)をたっぷり満喫したいという方ならおさえておきたい観光スポットをお伝えします。

周辺観光


大野潮騒はまなす公園


大野潮騒はまなす公園
茨城県鹿嶋市角折2096-1
鹿島神宮から車で16分
0299-69-4411

展望塔(郷土資料館、プラネタリウム)開園時間 09:00~16:30
入館料 大人 300円 小中学生 200円 幼児(4歳~就学前) 100円
月曜日休館
駐車場 あり

よく手入れされた四季折々の草花が美しい公園。
渓流散策路や水と憩いのひろば、子ども広場など、楽しみ方はたくさんあります。
公園内にある、雄大な鹿島灘をはじめ360度の絶景が楽しめる展望塔がオススメです。
また、最新式のデジタルプラネタリウムでは迫力満点の映像が一日に5回上映されています。

宇宙通信展示館


宇宙通信展示館(鹿島宇宙技術センター内)
茨城県鹿嶋市大字平井893-1
0299-82-1211
鹿島神宮駅からタクシーで15分

開館時間 09:00~16:00
月曜日・年末年始休館(月曜が祝日の場合は開館)
入場無料 駐車場あり

宇宙通信展示館は、鹿島宇宙技術センターが取り組む情報通信や新しい宇宙科学の世界を知ることのできる施設です。
たとえば開発段階の携帯電話は、今では考えられないサイズにビックリさせられます。
そのほか、子どもたちに人気のパラボラアンテナのペーパークラフト作りコーナーなど、いろいろな展示物を見て、体験ができます。

道の駅いたこ


道の駅いたこ
茨城県潮来市前川1326-1
JR鹿島線延方駅より徒歩10分

営業時間 09:00~17:00(レストラン等)
入場無料 駐車場あり

地元の朝採り野菜を産直価格でゲットできる新鮮市場をはじめ、定番・限定オリジナル商品などのおみやげ、キャラクターグッズまで充実のラインナップ。
また、グラウンドゴルフ大会やザリガニ釣り、金魚すくいなどのイベントが開催され、子どもからシニアまで年齢を問わず楽しめます。

次に駐車場情報についてお伝えします。
境内には常設駐車場3か所のほかに臨時駐車場もあって、あわせて400台以上の収容能力があります。


駐車場、料金と時間


第一駐車場以外は基本的に無料で停められるので助かりますよね。
広い境内で迷わないように地図で位置を確かめておくと安心だと思います。

 


鹿島神宮第一駐車場 (表参道突き当たり大鳥居脇)
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
0299-82-1209
駐車台数 60台 08:00~16:30
普通車 300円 中型車 500円 大型車 700円

鹿島神宮第二駐車場 (徒歩5分)
茨城県鹿嶋市宮下2-8
駐車台数 55台 8:00~16:30
無料

鹿島神宮臨時駐車場 (徒歩3分)
茨城県鹿嶋市城山2-2-19
駐車台数 330台 8:00~16:30
無料(混雑時のみ開放)
※正月・祭礼時は有料なのでご注意ください

御手洗駐車場 (本殿周辺までは距離あり)
茨城県鹿嶋市宮下1-6
駐車台数 20台 8:00~16:30
無料


 



それぞれの駐車場の場所を地図に示しました。
ひとつおすすめするなら、無料の第二駐車場を選んでクロガネモチの並木の参道を通る方法ですね。

また、レンタサイクルの貸出施設も載せていますが、詳しい情報はアクセスの章をご覧ください。

 

まとめ


鹿島神宮とセットと言われるのはタケミカヅチと同じく出雲の大国主に国譲りを迫った布都主大神フツヌシです。

千葉県にありますのでセット参拝することをオススメします。



それでは、以下に鹿島神宮の情報をまとめます。

 


・鹿島神宮のご利益
→粘り強く意志を貫く精神とご縁を授ける
→度決めたことを守り、断固として実行する
・鹿島神宮の御朱印
→300円、御朱印帳は1000円でデザインは複数あり
・鹿島神宮の駐車場
→専用駐車場完備。第一駐車場など一部は有料
・お守り
→「鹿島立守」
・鹿島神宮のパワースポット
→「御手洗池」 「要石」
・鹿島神宮へのアクセス
→徒歩、高速バス、車、タクシー。東京駅からは高速バスがおすすめ
・鹿島神宮の周辺観光スポット
→大野潮騒はまなす公園、宇宙通信展示館、道の駅いたこ


 

 

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

メルマガでも発信しています。

これらの記事も合わせて読むと、開運の秘訣がわかります。

「神社」カテゴリの記事

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。