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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
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滅びた超古代文明の謎

2021年10月12日

あなたの心に火を灯す、東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。

今回は、少し怪しい話「滅びた超古代文明の謎」についてお伝えをさせていただきます。

橋本ユリ
羽賀さんは、ムー大陸やアトランティス大陸があったと思いますか?


羽賀ヒカル
面白い質問ですね。

今日は、超古代文明のことをお話しましょう。


ムー大陸は実在していた?


スピリチュアルや精神世界が好きな方は、「ムー大陸」という言葉を聞いたことがあると思います。

「ムー大陸」を有名にしたのは、アメリカ在住のイギリス人ジェームズ・チャーチワードで、1800年代後半から1900年代前半にかけて生きた方です。


もともとは父親がムー大陸について研究をされていて、それをチャーチワードが受け継ぎました。

チャーチワードがインドを訪問した際、寺院の壁画にムーという大陸や文明について描かれていたのを発見します。

そして、ムーに関することを書籍としてまとめて発表したことがきっかけとなって、ムー大陸という考え方が広まりました。


チャーチワードは「イースター島のモアイ像はムー大陸の名残で、太平洋にムー大陸というものがあった」と発表しました。

現代の文明では、なぜこんなものが建てられているのか分かりませんが、その発表からモアイ像はムー大陸の名残なのではないかと言われるようになったのです。


その後、科学が進化し、太平洋に何があったのかということも分かるようになり、現代科学では「太平洋の真ん中に大陸があったということはあり得ない」と言われるようになります。


しかし、ムー文明などの超古代文明がなかったということも断言できません。

なぜなら、GoogleMapやGoogleEarthで太平洋を見た時に、日本の南の方に陸地の痕跡があるからです。


鍵を握るのは、南西諸島や小笠原諸島です。

沖縄などの南西諸島は小さな島々で大陸の一部ですし、今の小笠原諸島などの島々も、もっとたくさんの島があり、陸地だったのではないかとも考えることができます。

そうした理由から、その辺りにムー文明があったのではないかと言われるようになりました。

現代科学を超える古代文明


その証拠とも言えるのが、沖縄県・与那国島にある海底遺跡です。

この海底遺跡は、与那国島の海底に巨石が現れるのですが、正式に学術的な研究は行われておらず、民間の研究だけとなり、自然にできたとは思えないような階段状に切り出された巨大な石を見ても「自然にできたものだ」と言われる方もいるそうです。

遺跡が沈んだ時期についても、数千年前という説もあり、未だ研究が進んでいません。


この海底遺跡やモアイ像の他にも現代科学ではまだ解明されていないことが多くあります。

そのうちの一つが例えば、古代の文献や壁画を見ると、まだ現代のような情報がないにもかかわらず、当時の高度な文明や知恵など不可解なところがあります。

文献を紐解くと、今でこそ天文学の知識や量子力学で明らかになって来ているような法則を、古代人は既に気付いていたということが分かります。

その典型的なものの一つが、ピラミッドです。


なぜ、あのような巨石を積み上げることができたのか、現代科学では全く分からないのです。

当時、ピラミッドを建設できる知恵や文明があったことから、ムーやアトランティスがあったのではないかと言われています。

ムーとセットで語られるのがアトランティス文明で、有名な哲学者プラトンもアトランティスについて言及しています。

ムーに関する伝承


もう1つ、ムーとアトランティスがあったと言われるようになったきっかけが世界中の神話に残っている「洪水伝説」です。

日本にも、海幸彦・山幸彦の神話には、潮干珠・潮満珠というものがあり、陸が沈んだりする伝承が残っています。

聖書の中にも、ノアの方舟伝説があります。

世界中に「国や都が海底に沈没した」という神話や伝説があることから、何らかの文明や文化が滅びるような現象が起こり、その文明には現代科学よりも優れた何かがあったのではないかと言われているのです。



また、第73代・武内宿禰である竹内睦泰先生から、口伝継承で伝わってきた「竹内文書・竹内文献」の隠された歴史の話には、ムーに関する記述があったと伺っています。

竹内睦泰先生は、南朝に伝わる10人の長老家からの歴史や神道の秘密を口伝継承で受け継いでおり、この10人の中の3つの長老家で、ムーに関する記述があったそうです。


また、口伝の歴史の中に、「ア王国とウ王国」という国が登場します。

竹内睦泰先生は、「ウ王国がムーであり、ア王国がアトランティス王国の様に思う」と聞いています。

このアとウが阿吽(あうん)に繋がっています。

阿吽の呼吸、つまり、アトランティスとムーは一つの文明であり、二つでひとつだったということです


私が、師匠・北極老人から占いを教わる時にも、占いはムーからの知恵だと聞いています。

東洋系占いは、中国から伝わっているのですが、その中国にはムーから伝わっているという話も聞いたことがあります。

日本人の身近にあるムーの痕跡


日本人がお祈りする時の文言にもムーが繋がります。

南無阿弥陀仏・南無妙法蓮華経・南無大師遍照金剛というように、あらゆる祈りの文言の前に南無(なむ)という言葉が付きます。

この南無という言葉は、サンスクリットから来ているというのが一般的な説です。

実は、無くなったムー大陸の名残でサンスクリット語と重なり、南無という言葉が重要視されるようになって、あらゆる祈りの冒頭に付けられるようになったという話も聞いたことがあります。

つまり「ム」のように使われている言葉は、何かしらの重要な意味があるということです。


では、神道はどこからきているのかというと、神社がある前から神道の原型がありました。

それは、巨石に神宿る「磐座信仰(いわくらしんこう)」です。


例えば有名な巨石だと、大阪府交野市にある磐船神社や、和歌山県新宮市にある熊野速玉大社の摂社である神倉神社などがあり、これらの巨石をどうやって祀ったのか解明されていません。

元々その場所に巨石があったのも不自然で、巨石を動かす際、ピラミッドを建設するような何らかの叡智や知恵が使われている可能性があるとも言われています。

日本のピラミッド伝説


磐座信仰と同時に語られるのが、山に神宿る「神奈備信仰(かんなびしんこう)」です。

山と言っても、土を積み重ねて作られたピラミッドのような人工的に作られた山のことで、日本では秋田県の黒又山・奈良県の三輪山・長野県の皆神山は、人工の山ではないかという説があります。


私も皆神山に行ったことがあり、なぜこのような場所に山があるのか不思議でした。

このような山の頂上には、不可解なほど大きな石が存在します。

三輪山も同じく、神奈備信仰は磐座信仰と一緒に語られることが多いのです。


日本のピラミッド、そしてムーやアトランティスなどの超古代文明を否定するのは自由です。

しかし、その存在を証明することができないことと同様に、完全否定する証明が無いのも事実です。

これだけ研究されても、ピラミッドの事はいまだにわからず、現代科学でわかってることは限られています。

そして、日本の古事記で描かれるような事も、現代科学では紐解けないようなことが多くあるのです。

日本には、そのような古代の叡智というものが何らかの形で残っており、私たちは日本に対してもっと誇りを持っていいと思います。

また、「そんなの嘘だ」と否定するよりも、「何らかの見えない世界の力が働いている」と思った方が、もっと人生が豊かになっていくのではないかと思います。

橋本ユリ
ワクワクします。

超古代文明が日本にも繋がって、残っているかもしれないんですね!


羽賀ヒカル
まだはっきりしてはいませんが、初めから捉われた見方をすると、考え方が狭くなってしまいます。

それよりも、探求する姿勢でいる方が考えが広がり、幸せも広がっていくのではないでしょうか。


今回は、少し怪しい話「滅びた超古代文明の謎」についてお伝えさせていただきました。

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あなたの開運をお祈りしております、羽賀ヒカルでした。


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