神社チャンネル

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

年末年始の地震と火山噴火

2022年1月18日

日本人の心に火を灯す、東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。

今日は「年末年始の地震と火山噴火」についてお伝えさせて頂きます。

橋本ユリ
羽賀さん、先日地震がありましたね!

羽賀さんから「天変地異の動きが大きくなるなら、年末年始かな」って聞いてましたが、本当に起きてびっくりです!


羽賀ヒカル
日本人は昔から天変地異が起こるのは、「神様からのメッセージ」や「大地の浄化」、そして「地震がどこで起こるか?」に天の真意があると考えてきました。

今回の地震も日付と起こる場所に、何か大きな意味があるのではないかと感じました。


古代の聖地で起きた2つの地震


私たちが、伊勢神宮参拝セミナーのリハーサルをしている最中の「2021年12月3日」に二つの地震がありました。

まずは、この「12月3日」という日付が非常に気になります。

「一二三は、ひふみであり、始まりである」ということで、この日に何か起こるということにも意義深さを感じます。

さらに重要だと思うのは、この地震が起こった場所です。


一つ目の地震は、12月3日6時37分に、富士五湖を震源地として起きています。

富士五湖は、富士山から見て東北のラインにあって古代から非常に重要な聖地であり、その昔「富士王朝」があったのではないかと言われるほど、非常に歴史がある土地です。


二つ目の地震は、同じ日の9時27分に、震度5で和歌山を震源地として起きました。

「南海トラフ地震」と非常に型が似ており、その前兆ではないかという話もあります。

また、熊野は神武天皇が近畿圏にやってくる以前の古代日本の聖地です。


今回、地震が起こった「富士」と「熊野」は、日本人にとって非常に重要な聖地と言えます。

この両方の場所で地震が起こったことは、古代からの日本の神様が動いている証(あかし)と捉えることが出来るのです。


富士と熊野が繋がっていることを示す1つが、日本の聖地を結んだ非常に有名な「五芒星(ごぼうせい)」です。

この五芒星とは、「伊勢神宮内宮」「伊弉諾神宮」「熊野」「伊吹山」「元伊勢」を繋いで五角形になっていて、これは形としては「逆五芒星」になっています。

そして、この中心に来るのが「平安京」「平城京」「明日香京」なのです。


つまり、この五芒星は朝廷や京都を守る非常に重要な結界なのです。

この話は、神道の奥義と言ってもいい非常に深いものであり、ここで詳しくお伝え出来ませんが、逆五芒星に関するとても不思議なシンクロニシティもありました。

時代の始まりを告げる地震


「富士山」から「熊野本宮大社」を結ぶ、以下の太赤ラインを見て下さい。


この地震が起こった二ヶ所を直線で引いてみますと、そのライン上に来るのが「伊勢神宮内宮」です。

そして、「伊勢神宮内宮」から「熊野本宮大社」に至るルートには、加具土命(かぐづちのみこと)が祀られていて、巨石をご神体とした「花窟神社(はなのいわやじんじゃ)」があります。


12月3日に、日本人にとって非常に重要な聖地である「富士」と「熊野」が揺れて、それらを結ぶライン上に「伊勢」がある。

神道研究家やシャーマンの多くの方が、「ひふみの日に起きた、新しい時代の始まりを象徴する地震」だと注目しているそうです。

天孫出発の地で起きた地震


もう1つ、2021年に相次いで起こっているのが、トカラ諸島での地震です。


2021年の伊勢神宮参拝セミナーのテーマが「天孫降臨」です。

これを歴史的に見た場合、「九州地方に何らかの形で王朝もしくは民族がやってきたこと」を象徴しています。


「天孫降臨」には、大きく分けて二説あります。

①縄文時代に東北地方に住んでいた人たちが南下してきたという説。

②大陸から朝鮮半島経由でやってきた人たちが九州に上陸した(もしくは沖縄ルートでやってきた)という説。


沖縄や奄美大島のトカラ列島周辺は、縄文土器や弥生土器が出土するほど非常に歴史がある場所です。

そのトカラ列島も揺れているところに、意味を感じています。

世界の火山噴火の影響


ここまで日本の地震をお話してきましたが、世界規模でも火山の噴火活動が活発化しています。

一つは、2021年11月30日に噴火したフィリピンのピナツボ山です。

前回噴火した1991年の時は、富士山の10倍の大噴火で、20世紀最大の火山噴火と言われました。


火山とは、人間の体でいうと血脈のようなもので繋がっています。

そして、ピナツボ山大噴火と同じ年の1991年6月に起こったのが、雲仙普賢岳の噴火です。


フィリピンと日本の火山噴火は一見関係ないように見えますが、どこかが動くと別のところも連動するのです。

今回、そのピナツボ山がまた動いていて、火山活動が活発化していることも見逃せません。

スメラミコトの祈りの復活


もう一つは、2021年12月4日のインドネシア・ジャワ島の火山噴火です。


先ほどもお伝えしましたが、2021年の伊勢のテーマは「天孫降臨」となります。

天孫降臨とは、瓊瓊杵命(ににぎのみこと)が天照大御神から御神勅(ごしんちょく)を受けて地上に降り立った神話です。

この瓊瓊杵命の直系の一族が「スメラミコト」と言います。


このスメラミコトは、言霊が非常に重要です。

「スメラ」は、シュメールとも音が似ており「スメラミコトは、元々シュメールからやってきた人たちである」とも言われています。

ちょうど伊勢参拝でスメラミコトをテーマにしているタイミングで、ジャワ島の「スメル山」と言う名前の火山が今回噴火したことは世界が繋がっているんじゃないかと思いました。


また先日、保江邦夫先生との対談動画を撮影した中で、テーマとして取り上げているのが「スメラミコトの祈り」です。

明治、大正、昭和と進む時代の中で、失われてきている天皇の御神事があります。

その一つである「スメラミコトの祈り」を保江生先生が復活させたお話をお伝えしました。


そして、この対談でもう一つお伝えしたいメッセージがありました。

天皇陛下には「日本の国体を守護し、世界の全ての人々の幸せを祈る」というお役目があります。

でも、これからの時代は「天皇陛下だけではなく、みんながスメラミコトの役割を果たしていきましょう」ということで、これは保江先生とも同じ考えでした。

スメルとは、「統(す)べる」とも言いますね。

大和言葉で「統べる」とは「統一する。一つになる。統合する」という意味で、この「統べる」ことが今の私たちに必要です。

守るべき日本古来の災害対策


私たちの人生で言うところの「統べる」とは何か?

国内外で地震が頻発し、地震大国でもある日本はいつか天変地異が来るかもしれません。

これに関しては、国として徹底的に予算をかけて災害対策をしていくべきです。

私の耳にも、しっかり研究すれば、地震や火山の噴火を予測できるようになるとの情報が入ってきています。


神社チャンネルの中でもかつて紹介させて頂きましたが、太陽フレアの動きや地殻変動の音、周波数や電気的な動きなどを見ていくと「地震や火山の噴火を予測できる」と言われています。

これに関しては徹底的に研究していくべきだと思いますし、「備えあれば憂いなし」という意味で、いつ天変地異が来てもいいように私たちも災害対策していくことが重要です。

災害対策は、物理的な災害対策と、もう1つは「統べる」という意味で、助け合う精神が大事です。


東日本大震災の時、海外の方から見て「日本人の助け合う精神は、圧倒的に素晴らしい」と称賛されました。

海外で天変地異が起こると、スーパーや百貨店では当たり前の様に盗みや泥棒が起こりますが、東日本大震災の時は海外に比べて圧倒的に少なかったのです。


日本は、財布を失くしても交番に届けてくれる人がいるという国民性の国です。

なぜなら、たくさんの災害が起きてもみんなで助け合ってきた災害国家だからです。


また、コロナ渦には、功罪があると思います。

オンラインやリモートワークが広がり、会社にわざわざ行かなくても、家で仕事できて便利になったという面と、人と人との繋がりや絆が失われてしまった面があります。

これは、きちんと守っていく必要があるものです。

何よりも、災害対策はご縁であり、絆ということなのです。

助け合う精神が何より大事になってくるのではないかと思います。

日本の弥栄を祈る


様々な天変地異の話をしてきましたが、日本は環太平洋造山帯とも全部繋がっており、いつ何が起こってもおかしくありません。


伊勢の近くの「二見浦」に有名な夫婦岩があり、しめ縄をかけられて繋がっています。

これは「男神と女神の絆」「神様の夫婦の絆」を象徴しています。


昔から日本人は、様々な天変地異を「助け合う精神」と「神々に対する祈り」で乗り越えてきました。

最大の災害対策は「人と人の絆」、もう一つは「人と神との絆」ですね。

日本人はずっと祈ってきました。

神社では「大難が小難に、小難が無難になりますように」と祈って下さい。


例えば、震度4や5クラスの地震が来ること、もしくは小さい規模でも火山が噴火するのは良いことです。

大地のストレスや邪気を抜いているというイメージで捉えてると良いと思います。

だから、震度4や5クラスの地震が来ている時は、「あぁ、そうやってエネルギーが抜けているのだ」という意味で捉えることは大事です。

そして、「それらが大災害にならないように」という祈りを、天皇陛下のみならず一般国民もみんなで行っていく時代、それがゼロで和する令和の時代だと考えています。


12月3日に日本の聖地の中でも非常に重要な富士山と熊野という場所で地震が起こりましたが、その前には阿蘇山の噴火もありました。


「阿蘇」「熊野」「富士」はかなり重要な土地ですし、「伊勢神宮」もものすごく重要だと思います。

・日本の聖地で深い祈りを捧げる
・日本国の弥栄を祈る
・天下泰平を祈る

このタイミングで伊勢神宮に参拝することは、日本の弥栄、天下・国家の繁栄の上でも非常に大事です。

ゆにわ塾では、毎年12月に伊勢神宮の参拝セミナーを行っていますので、ご縁ある年に参加して頂けたらと思います。

橋本ユリ
私も大きな天変地異が起きないように祈ります!

私の祈りでも、少しは力になるかなあ。


羽賀ヒカル
時代の後押しがあります。

みんなで想いを合わせて祈りましょう!


今回は、この年末年始に天変地異からのメッセージをお届けさせて頂きました。

あなたの開運をお祈りしております、羽賀ヒカルでした。


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