神社チャンネル

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

戦争に負けた日本人を骨抜きにしたGHQの神社破壊工作

2022年8月5日

日本人の心に火を灯す、東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。

今回は、多くの日本人に知って頂きたいテーマで「敗戦後、神社はこうして破壊された」についてお伝えさせて頂きます。

橋本ユリ
羽賀さん、神社って破壊されたんですか?

明治時代にお寺が破壊されたって聞いたことがあるけど、神社もですか?


羽賀ヒカル
そう思いますよね。

今、隠されていたことが表に出るようになり、敗戦後に仕掛けられた計画を知る人も増えてきました。

良いなと思ったら是非、シェア・拡散などをして頂けると非常に嬉しいです。


日本の弱体化


1945年、日本は戦争に負けたことで、その結果としてGHQによる占領政策が行われました。


この時に様々なことが行われましたが、そのうちの1つが神社・神道の破壊です。

その影響は今も残っていて「日本人が元々持っていた精神や文化がこの時に失われてしまった」ということなんですね。

まず、そのことを知る必要があるでしょう。


では、どうすれば日本人が持っていた精神や文化を取り戻すことができるのでしょうか?

このことは、日本人が幸せやアイデンティティを取り戻すことにも繋がってくると思います。

例えば、人生で何か失敗した場合、反省・改善することは非常に重要です。

スポーツで負けた時、「なぜ負けたのか?」「次はどうすれば勝てるのか?」を考えるでしょう。

また、仕事でトラブルが起こったり、ミスした時に、それを二度と起きないようにできるかを考えることも非常に大事ですね。


では、ここで質問です。

日本はなぜ戦争に負けたのでしょうか?

そもそも、なぜ戦争をしたのでしょうか?

このことについて答えることができる方は、いらっしゃいますか?

これはよくよく考えるべきことです。


今、ロシアとウクライナの問題が起こっていますが、今後も世界では第三次世界大戦や第四次世界大戦が起こるかもしれないんです。

その時、「憲法9条が国を守ってくれるのか?」なんですよ。

「もしもロシアや中国が攻めてきた場合、日本を守ることができるのか?」という話なんですね。

では、どうすれば日本を守ることができるのでしょうか?

どうすれば戦争を起こさずに済むことができるのでしょうか?

そのことを見つめ直すために、第二次世界大戦を見つめ直すことは非常に重要なのです。


占領政策の中には「日本の弱体化」がありました。

これにより、戦争に負けたということにすら気が付かない状態にさせられたのです。

負けたという意識があったら「こんちくしょう、次こそは!」となるじゃないですか?

もしくは「どうすれば良かったのかな?」と反省・改善するじゃないですか?

だから、負けたということにすら微妙に気付かないように、日本の弱体化は行われてしまった訳なんです。

これは真剣に見つめ直していくべきテーマです。


「そもそもなぜ日本は戦争をせざるを得なかったか?」について、このテーマは未だ解決していません。

色々な原因があり、1つの大きな要因はエネルギー問題です。

石油の輸入ルートを断たれたので、石油の輸入ルートを求めて海外に攻めざるを得ませんでした。

それくらい追い込まれた訳なんですね。


今の日本は、資源を獲得できているでしょうか?

そのことをしっかりと考えているでしょうか?


これには方法論があると思います。

メタンハイドレートや地熱発電、フリーエネルギーなど、色々なエネルギーの可能性はあると思います。

しかし、我が国は未だに石油の輸入や、その他様々な資源に頼っています。


これが断たれたらどうなるのでしょうか?

ひたすら貧しくなっていくしかないのでしょうか?

こういうことなんですよ。


この問題は、日本人が真正面から向き合っていかねばならない、第二次世界大戦前からある問題なんですね。

戦争の要因の一つにエネルギー問題があって、日本にも戦争をする正義はあった訳です。


もちろん、正義が良い訳ではありませんし、正義がマルという訳ではないのです。

今回の戦争でも、ロシアにもウクライナにもアメリカにも、実はそれぞれの正義があるんですね。

日本にも戦時中までは正義があったんです。

当時の第二次世界大戦前の世界はやはり、欧米が非常に強い力を持っていて、世界中が支配されてるような状況だった訳です。

つまり「白人の支配から脱するために、アジアの解放」という正義・大義がありました。

実際に第二次世界大戦の前後では、世界地図が全然違います。

アジア諸国は独立することができました。

これは日本が戦争をしたおかげという見方もあります。

だから、戦争が正しいと全肯定してる訳ではありません。

ただ、そういう見方もあるという1つの見方をお伝えしているのです。


当時、侵略された国は、奴隷にされたり、虐殺されてしまうという世界でした。

その中で、世界で初めて人種差別撤廃を公言した国は日本だけでしたが、日本は負けてしまいました。

そこで占領政策が行われたのです。

まず、そのことを自覚すべきであるということなんですね。

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムとは?


占領政策には様々なものがあります。

例えば、以下の写真がお寺が破壊されているところです。


また、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」というものがあります。

例えば、「戦争に対する罪悪感」を日本人の心に植え付けるための宣伝計画が行われました。

「戦争は悪いことなんだ」「力は持ってはいけないんだ」という考え方を日本人に植え付ける教育が行われたのです。

その結果として、例えば、今の日本の大学では「軍事学」を研究することはできません。

これを口に出して言うだけでもアウトなのです。

「日本はまた戦争するのか?」と言われてしまいます。


しかし、軍事学は攻めるための学問ではなく、国を守るための軍略です。

国を守ることは大切だと思いませんか?

でも、そのことを学ぶ機関は日本にはなくなってしまいました。

これを口に出すことすらアウトになったのです。


これはGHQの占領政策からなんですね。

つまり、日本は力を付けないように教育されたのです。

そのように方向付けられてしまっていて、これは今もずっと続いています。

他にも「陰謀論だ!」という話として「スポーツ・スクリーン・セックス」(3S政策)があります。

このように、日本人の頭脳を悪くしていく占領政策もあったと言われています。

神道指令の中身


今回のテーマは、GHQが行った「神道指令」の内容を見ていきます。


・【神社神道に対する国家 その他官公吏などの特別保護監督等の停止】

国と神道というものを完全に切り離すことをGHQ・アメリカによって決められたのです。


・【神社神道に対する公の財政的援助の停止】

戦前までは、国が神社に財政的援助をしていました。

公の税による援助というものが、戦後なくなったのです。


・【神祇院の廃止】

かつては国としての祈りを行うための機関として、昔からずっとあった「神祇院」が廃止されたのです。


・【神道的性格を有する学校の廃止】【一般公立学校における神道的教育の廃止】

教科書より神道的教材を削除されて、神話の教育をしてはいけないことになりました。


・【学校・役場等より神棚等神道的施設を除去】

学校に神棚を置いてはいけなくなりました。


・【官公吏や一般国民が神道的行事に参加しない自由】

国として神道の行事を行ってはいけませんし、役人の資格を持った人の神社参拝は禁止されたのです。


・【第二項 この指令は神道のみならず、あらゆる宗教・信仰・宗派・信条・哲学の信奉者に適用されること】

【神社神道は国家から分離せられ、その軍国主義的乃過激になる国家主義的要素を除去せられたる後は、若しその信奉者が望む場合には、一宗教として認められるであろう。しかしそれが事実日本人個人の宗教なり哲学である限り、他の宗教同様の保護を許容されるであろう】

つまり、神道はキリスト教・仏教・儒教・道教と同様の一宗教になってしまったのです。

これには神社チャンネルファンの方は「ええーっ!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?


まとめると、次のようになります。

日本と神道が切り離されたことで、同時に日本と伝統文化が切り離された訳なんですね。

「伝統文化とは何か?」ですよ。


その国のアイデンティティではないでしょうか?

その人らしさではないでしょうか?

でも、それが実は失われたんですね。

GHQ占領政策がもたらしたもの


何か魂などと言おうとしたのなら「それは何かの宗教・スピリチュアルじゃないの?」といったムードや風潮が、実はこの時から始まっているのです。

これは神社本庁ですら、そういうムードや雰囲気があると神主さんの方から聞いたことがあります。

「魂を磨くというと、何か宗教っぽいと言われちゃうんですよね」と聞きますけど、「え?魂は神道の考え方なんじゃないの?」ということです。

もちろん、全員ではなくて一部の神主さんの話です。

でも、戦後のGHQ占領政策によって、神社本庁という1つの宗教団体組織になってしまったんですね。


本来、日本においては、政治のことを「まつりごと」と言います。

「まつりごと」とはお祭りなので「祭政一致」と言われていて、まさに祈るような気持ちや真偽を問うような形で政治を行うことなのです。

これが日本人にとって当たり前のことでしたが、神道の精神と政治は切り離されてしまいました。


ただ、世界ではどうなっているのでしょうか?

アメリカの大統領就任式の時は、聖書に手をおいて宣言します。


ロシアのプーチン大統領は東方正教会の信者です。

イスラム教の国でもリーダーはイスラム教徒です。


世界では、別に宗教と政治を分離してはいません。

日本だけが分離しているという異常な状況が作られたのです。

これは世界から見てスタンダードではないですし、戦後ずっとその状況が続いています。


明治政府は神社を国家として庇護し、その由緒や歴史をまとめ、もしも運営する上でお金が足りないのであれば支援することを行っていました。

でも、それもできなくなってしまったのです。

そして、戦後に神社本庁が作られました。


神社本庁と聞くと国が運営している官公庁のように聞こえますが、宗教法人の1つなのです。

全国にあった8万社の神社は対応に追われたと言われています。

運営難の神社


それでは、現在どういう影響が残っているのでしょうか?

まず、一つ一つの神社としては、国からの援助がなくなったことによって自活しなくてはならなくなりました。

今、多くの神社が経営難・運営難に苦しんでいます。


急ごしらえで組織化された神社界は、制度の変革に追われて、大きく疲弊していきました。

そして、信仰心もこの時に失われて、氏子さんなどが減りました。

その後は参拝客も減りましたが、これはだんだんと持ち直していっているみたいです。

でも、神社は大きな打撃を受けました。


さらには神主さんも減っています。

多くの神主さんや神社ははっきり言うと、本当に低いお給料の中で大変な思いをされている方が多くいらっしゃるという話も聞きます。


だから、神社チャンネルとしては、神社を盛り上げていきたいのです。

皆さん、神社に参拝しましょう!

そして、お賽銭するときは、千円、二千円、三千円…といったお札でお参りしましょう。

これは日本の伝統文化を守ることにも繋がってきます。

これらは神社チャンネルでずっとお伝えしていることです。

百人百社を目指す


日本の神社・文化を守って盛り上げていくために、これからはどのように考えれば良いのでしょうか?

私たちは師匠からこのような言葉を教わりました。

「百人百社」

これは、どういう意味なのでしょうか?

確かに神社は経営難で、失われていくのが致し方ない部分もあるのではないかと思っています。

もちろん、守っていく活動はやっていきますよ。

でも、田舎や廃村の神社など、全てを守ることはできないのではないのかなとも思っています。

その中で何を守っていき、どう変えていくのかは私たちのテーマだと思います。

ただ、戦後のGHQ占領政策も偶然は神なりで、神意として肯定的に捉えることもできるのではないのかなと思います。


やっぱり、一人一人が神社だということです。

一人一人が神主となり、自分の家に神様を降ろすことが大事なのではないかなと思います。



つまり、神社だけが神社なのではなくて、家も体も神社なのです。

そういった目覚めが今、大事なのではないのかなと思っています。


私たちは「ゆにわ塾」という活動をさせて頂いています。

「ゆにわ」は古神道の言葉で「神様が降りる場所」という意味です。

体が神社であり、自分と周りの人との人間関係が神社であり、会社や組織コミュニティが神社なのです。


そのような精神を一つ一つのコミュニティで復活させていくことが、この戦後のGHQ占領政策から抜けていく唯一の道なのではないかなと思っています。

そのための活動が神社チャンネルでもあります。


橋本ユリ
羽賀さん、私は神社や神道が大好きです。

でも、神社や今の日本に、なんとなく疑問も感じていたんです。

お話を聞いて、最初の原因はそこだったのか!ってやっと分かりました。


羽賀ヒカル
そんな人こそ、「自分の体が神社」もしくは「家が神社だ」という気持ちを持って欲しいのです。

そして、自分の人生や、家・場所を見つめ直して頂きたいと思います。



今回は、戦後のGHQ占領政策によって失われたものについてお伝えさせて頂きました。

また、「どうやったら家が神社になるのか?」「どうやったら自分の会社やコミュニティが、神様が降りているような場所になるのか?」

そういったことはフリーメルマガ、もしくはゆにわ塾などの方でお伝えしていますので、ご興味あったら是非チェックしてみて下さい。

あなたの開運をお祈りしております、羽賀ヒカルでした。


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