こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

• 芦屋神社のご利益、御祭神、御由緒


• 実際に参拝した方のお話

などについてお伝えします。

それでは参りましょう！

ご利益（どんな功徳があるか？）

• 縁結び


• 産業繁栄


• 諸難抜除

などの功徳があるとされています。

御祭神（祀られている神様）

主祭神
天穂日命(あめのほひのみこと)

主祭神の他にも本殿には１７柱の神々を祀っています。それも重要な神々のオンパレードです！！

• 天照大神（あまてらすおおかみ）


• 豊受大神（とようけおおかみ）


• 木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）


• 猿田彦神（さるたひこのかみ）


• 須佐之男神（すさのおのみこと）


• 弥都波能売神（みづはのめのかみ）


• 大山祇神（おおやまづみのかみ）


• 大山咋神(おおやまぐいのかみ)


• 大己貴命（おおなむちのみこと）


• 正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊（まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと）


• 八衢比古命（やちまたひこのみこと）


• 八衢比売命（やちまたひめのみこと）


• 久那斗神（くなどのかみ）


• 伊邪那美命（いざなみのみこと）


• 国常立神（くにとこたちのかみ）


• 国狭土命（くにさづちのみこと）

また境内摂社にも多くの神々が祀られています。

猿丸神社

• 猿丸太夫（さるまるだゆう）

稲荷神社

• 倉稲魂神（うかのみたまのかみ）

出雲神社

• 大国主命（おおくにぬしのみこと）


• 菅原道真公


• 伊弉諾命（いざなぎのみこと）


• 火産霊神（ほむすびのかみ）


• 竈神（かまどがみ）

龍神社

• 八大長龍大神（はちだいちょうりゅうおおかみ）

水神社

• 菊理姫命（きくりひめのみこと）

御由緒

最初の記録は明らかではありません。

天穂日命が、国譲りの使者として派遣されるとき、六甲山頂の磐座に降りてこられ、そこから出雲に向かわれました。そのため、山のふもとの今の位置に社殿をたててお祀りしたと言い伝えられています。

芦屋には古代集落が多く、神社のある山は、天津神を祀る場所という意味で「天神山」と呼ばれてきました。
境内にも、１５００年前の横穴式古墳があり、平安時代の詩人、猿丸太夫の墓もあります。

ご祭神の天穂日命は、天照と素戔嗚の誓約のときに生まれた二男で、大国主との国譲りの交渉でタカアマハラから派遣されました。
古事記には、３年間連絡がなかったと書かれていますが、出雲の古書には地上をよく視察して、荒ぶる神々を平定したと書かれています。
大国主の国譲りの後には、出雲大社をつくり、出雲国造（いずもくにのみやっこ）となって、大国主をお祀りしてきました。

パワースポット

磐座　降臨された岩（六甲カントリーハウスにあります）

水神社１５００年前の横穴式古墳を社殿としています。
ご祭神は菊理姫様です。

印章塚　印鑑の供養など。印鑑の面白い風習もあります。




ご神木
写真を撮り損ねましたが、大きなヤマモモの木があります。

ご朱印

おみくじなど

アクセス

〒659-0095 兵庫県芦屋市東芦屋町２０−３

阪急神戸線　芦屋川駅より徒歩約15分

参拝レポート

NFさんより芦屋神社を参拝した時のレポートを写真付きで頂きましたのでご紹介いたします。

芦屋神社は、神戸の有名な高級住宅地，芦屋にあります。
住宅街の坂道をずっと登ったところにある神社で、ひとりで行くと探すのに苦労しそうです。
地域の方からの崇敬篤く、１００万円単位の寄付柱が林立していました～～。


道が少しでも分かるように、阪急芦屋川駅からの参道からご案内します。
芦屋川です。


川沿いにイノシシがやってくるようです。


住宅街の坂道をどんどん登って行きます。




港まではるかに見下ろせます。お年寄りは、タクシーお勧めです。


やっと到着しました。



お手水






ここから境内摂社へ













これがパンフレットに載っている、境内地図です。


芦屋神社はとても気のいい神社です。ひろくご神徳が広がっているのか、
駅から神社まで同じ空気感があります。
地域の方の信仰篤い神社なのだと思われます。

感想
とにかく、古事記に出てくる神々が勢ぞろいしている神社なので、どんなお願いごとでも、
叶えていただけるのでは？と思いました！

まとめ

関西の高級住宅街の一角にある神社です。
この街を静かに見守ってきたのが伺えます。