氷川女體神社、武蔵国の歴史を感じとれる場所
こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。
橋本ユリ
今回は、埼玉県さいたま市緑区にあります「氷川女體神社」についての記事を
読者様より投稿していただきました。
読者様より投稿していただきました。
- 氷川女体神社の御祭神、創建経緯、ご利益
などについてお伝えします。
それでは参りましょう!
ご利益(どんな功徳があるか?)
- 恋愛成就
- 良縁祈願
- 子孫繁栄
素戔嗚尊の妻であり、女体社という事から、、女性の願いを叶えてくれる神社といえます。
御祭神(祀られている神様)
奇稲田姫命
配祀神
三穂津姫尊、大己貴尊
社歴、由来
Wikipediaから引用:氷川女體神社
社伝では、崇神天皇の時代に出雲大社から勧請して創建されたと伝える。
『大日本地名辞書』では『延喜式神名帳』に記載されている式内社「武蔵国足立郡 多氣比賣神社」の論社としているが、多氣比賣神社は桶川市篠津の多氣比賣神社とする説が有力である。
江戸時代には、幕府より社領50石が寄進された。
近世の文書や拝殿の額に「武蔵国一宮」と記されている。これは大宮の氷川神社と当社、および中山神社(簸王子社)の三社を一体のものとして、大宮の氷川神社が武蔵国一宮であることから当社もそれに含まれると解釈したものである(後述)。また、江戸時代に橘三喜がここから巡拝を始めたという一の宮巡り発祥の地であり、それらのことから現在は、氷川神社と共に「全国一の宮会」に加盟している。
『江戸名所図会』には「元簸河神社」と記されている。
入口の写真です。
橋本ユリ
こちらが社殿の写真です。
橋本ユリ
社務所の近くには、テレビでも話題になった熊の顔のように見える御神木があります。
住所:埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1
東浦和駅から東さいたま営業所行きバスで朝日坂上下車3分のところです。
神社の近くに見沼氷川公園があります。
氷川神社と中川神社で三社のレイラインに配置され、武蔵国の正倉院と称されるほどの宝物があります。
地形的に古代海岸から湖となって沼地となったと言われてます。
古来より見沼池の祭祀遺跡回りを取り囲む池で、祇園磐船龍神祭を5月初旬に斎行されます。
不思議な雰囲気がある祭祀遺跡ですが、続く何かがあったのではと思われます。
社務所近くの木に、大きな熊の顔がありました。
祭祀遺跡の通り道横に竜神社があります。
巫女人形といって、願い事を一つだけかなえて下さる人形がありました。
かなえたら、服を着せて神社にお返しするとの事。
パワフル感が漂っている氷川神社と異なり、とても美しい雰囲気がある神社でした。
全国一宮参りの開祖 橘三喜(江戸時代前期)の墓もあります。
きっと、困っている女性を助けてくださる功徳があると感じました。
[speech_bubble type="fb-flat" subtype="L1" icon="normal.png" name="橋本ユリ"]とても雰囲気もよい神社で近くに来た際は、是非参拝してみてください。
もし参拝されるなら、氷川神社、氷川女體神社、中山神社(中氷川神社)の三つを参拝することをおすすめします。
アクセス
住所:埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1
東浦和駅から東さいたま営業所行きバスで朝日坂上下車3分のところです。
周辺施設
神社の近くに見沼氷川公園があります。
実際参拝された方の参拝レポート
氷川神社と中川神社で三社のレイラインに配置され、武蔵国の正倉院と称されるほどの宝物があります。
地形的に古代海岸から湖となって沼地となったと言われてます。
古来より見沼池の祭祀遺跡回りを取り囲む池で、祇園磐船龍神祭を5月初旬に斎行されます。
不思議な雰囲気がある祭祀遺跡ですが、続く何かがあったのではと思われます。
社務所近くの木に、大きな熊の顔がありました。
祭祀遺跡の通り道横に竜神社があります。
巫女人形といって、願い事を一つだけかなえて下さる人形がありました。
かなえたら、服を着せて神社にお返しするとの事。
パワフル感が漂っている氷川神社と異なり、とても美しい雰囲気がある神社でした。
全国一宮参りの開祖 橘三喜(江戸時代前期)の墓もあります。
きっと、困っている女性を助けてくださる功徳があると感じました。
まとめ
[speech_bubble type="fb-flat" subtype="L1" icon="normal.png" name="橋本ユリ"]とても雰囲気もよい神社で近くに来た際は、是非参拝してみてください。
もし参拝されるなら、氷川神社、氷川女體神社、中山神社(中氷川神社)の三つを参拝することをおすすめします。
この記事をまとめた人
- 神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)
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