こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

あなたは神社参拝をした際に、
頭痛がおきたり、吐き気、めまい、眠気に襲われたりと、体調不良になったことはありませんか？

神社は目に見えないエネルギーが集まる場所だからこそ、
自分の体に変化があると少し不安に感じますよね。

実は、参拝中や参拝後に起こる体調不良には、
良い意味のこともあれば、悪い意味のこともあるんです。

そこで今回は、体調不良が起こるメカニズムを解説しながら、
「良い体調不良と悪い体調不良の見極め方」をお伝えしたいと思います。

それではまいりましょう！

神社参拝後に頭痛になるのは浄化反応

自分の中に良いエネルギーが入って来ると、
ネガティブなエネルギーが出ていく過程で頭痛・めまい・眠気を感じることがあります。

これは「気あたり」と言い、神社の良い空気、
エネルギーが入って来た時に起きる化学反応のようなものです。



この場合の体調不良は、体質改善で例えるなら好転反応にあたり、神社との相性が悪いわけではありません。

夜の神社・寂れた神社での頭痛は要注意

いっぽう、

• 夜中に参拝した場合


• 人が多い時に参拝した場合

の体調不良は要注意です。



上記の神社には良いエネルギーだけでなく、ネガティブなエネルギー（邪気）もたくさんあったりします。
邪気をもらってしまった場合は、悪い意味での眠気、頭痛、吐き気になるわけです。
 

良い体調不良と悪い体調不良の見極め方

浄化反応のときは、全体的に神社の雰囲気がいいものです。

• 明るい


• 人がそれほど多くない


• 涼しい


• 気持ちいい

皮膚感覚でこのような雰囲気を感じられたら、良い意味での症状と思っていいでしょう。



しかし、まわりの環境が

• すごく人が多い


• ざわざわしている


• うす暗い

といった場合、邪気を受けたことによる、悪い意味での体調不良と言えます。


そのほかの原因としては、神様に仕える御眷属の霊（蛇、キツネ、天狗など）に怒られているケースがあります。

• 入ったらダメな所に入った


• 心構えがなっていない


• 服装がお粗末

上記は悪い参拝マナーの代表例です。


正しい参拝方法はこちらからチェックしてみてくださいね。
→神社参拝の仕方～神様に喜ばれる参拝作法～

見極めのポイントは、周りの状況とセットでみることです。

参拝後に体調不良が起きているとき、

• 友達からアドバイスをもらった


• 本やテレビで気になるメッセージがあった

といったことが起きた場合は、
自分の生き方が糺（ただ）されるためのきっかけとして体調不良が起きている可能性があります。



参拝中はいいエネルギーを得て、
「頭がぼーっとするな」とか「眠気があるな」となることが多いのですが、
参拝後の体調不良は悪いエネルギーをもらっている場合が多いです。

神社といっても、必ずしもいい場所だけではなかったりするので、
浄化（鼻うがいや大祓祝詞）を実践し、リセットしましょう。体調不良が治まることもあります。

↓大祓祝詞はこちらから↓
【初心者からの】神社参拝で唱えたい祝詞集と作法

頭痛と眠気の両方が起こる場合

• 高いエネルギーに触れた事による好転現象


• もともと体調不良で参拝したことでより現象が強く出てしまった

といった理由で、頭痛と眠気が同時に発生することがあります。

頭痛と吐き気が同時に起こる場合

もともと苦しい悩みがあると、参拝の際に感極まり、お祈りによってこみ上げてくるものがあって、
それが吐き気として出てしまったという人もいます。

これも状況やタイミングによって、良い現象とも、悪い現象とも見れます。

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浄化を日常からしっかり行っていれば
体調不良現象は起きず、良い空気感、
癒される雰囲気を感じて終わる人もいますし、そうすることは可能です。

浄化の方法としては、鼻うがい、大祓祝詞を唱えるといった方法がありますので
ぜひ、浄化を併用して神社参拝を行ってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。