藤坂菅原神社-大阪府枚方市-【参拝レポート】
こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。
橋本ユリ
今回は、大阪府枚方市にあります「藤坂菅原神社」についての記事をのんさんに投稿していただきました。
・藤坂菅原神社のご利益、御由緒
・ご祭神の神話
などについてお伝えします!
それでは参りましょう!
のんさんの参拝レポート
「なんじゃこりゃ。神社はどこ?」
となると思われる方がほとんどだと思いますが、
なんとこの神社、参道が線路で分断しているというのです!
あんまり期待をせずに(笑)高架下をくぐると、以外にも境内は清掃が行き届いており、目の前の道路とは違った空気が味わえます。
このあたりは、道も細かく住宅が密集しているのですが、ここだけ守られているのでしょうね。
駐車場もあるようで、線路をぐるりと回ってはいるようですが詳細はわかりません。
こんな形で存在する神社もあるんだと知り、面白かったです。
ご利益
- 受験合格祈願
- 学問・芸能上達
御祭神
【ご祭神】菅原道真
【末社】貴船神社(水天宮)・稲荷神社
[ご祭神の神話]
菅原道真は学者の家系に生まれました。
幼いころから学問に優れ、弓も上手だったと伝えられています。
和歌や漢詩に卓越した芸術の豊かな才能もありました。
さらに、政治家としても優秀で、醍醐天皇のとき五十五歳で右大臣に抜擢されています。
しかしこの異例の出世が時の権力者藤原氏の恨みを買い、讒言によって道真公は北九州の太宰府へ流されました。
その2年後、都に戻ることなく、大宰府で亡くなりました。道真の墓の上に、大宰府天満宮が立っています。
道真の死後、都では宮殿に雷が落ちたり、道真を陥れた藤原一族が次々なくなりました。
道真の祟りではないかと、その鎮魂のために北野天満宮が建てられています。
社歴、由来
拝殿の“藤坂天満宮由来”によると、
「後土御門天皇(1198~1210、鎌倉末期)の頃に津田城主・備後守正忠が津田郷から一座(12戸)を移して拓いたのが藤坂村で、永仁6年頃(1298)頃の当社は、津田郷の脇宮として三の宮座衆によって祀られていたと伝える。その後、天正年中(1573~93、豊織時代)になって津田城主・主水頭正時が社殿を造営した」
アクセス
住所 大阪府枚方市藤阪天神町1-1 藤阪駅 から徒歩3分
駐車場あります。
まとめ
橋本ユリ
菅原道真公、天神さまとじっくりとお話ししたいとき、この神社は静かに神様と語れますね。
この記事をまとめた人
- 神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)
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