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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
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予言書に記された2022年の衝撃

2022年2月7日

日本人の心に火を灯す、東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。

今回は少々引きが強いタイトル、「2022年衝撃の予言」というタイトルでお届けさせて頂きます。

橋本ユリ
羽賀さん、予言マンガがすごく売れているそうなんです。

予言ってやっぱり、当たるんですか?


羽賀ヒカル
「予言ブーム」は昔からよくあります。

東日本大震災の時にも予言していた方が話題になったり、コロナの時もインドの少年・アビギャ君が注目されました。

でも予言と言えば、最も注目されたのはノストラダムスですね。

今日はそんな予言のお話をしましょう。


「ノストラダムスの大予言」は何だったのか



実は去年、私はこのノストラダムスについての勉強・研究をしていました。

ノストラダムスは、実は「占星術師(星占い師)」だったのではないかと言われています。

面白いことに、ノストラダムスは本当に実在したかどうかも分からないという説や、ほぼ同時期に存在した「とある方」の異名ではないかという説もあります。


それは誰かというと、「レオナルド・ダ・ビンチ」です。

このノストラダムスが遺したものは、「予言書」というより「叙事詩」です。


ノストラダムスは星占い師でしたので、太陽系惑星など星の動きは当然未来まで分かります。

星の動きをずっと見て、流れの中で感じた「インスピレーション」を詩に残していたのです。

それを「予言」として見立てた時に、例えば第二次世界大戦の予言とも取れるもの、もしくはヒトラーの台頭と取れるようなものがあり、「ノストラダムスの予言はものすごく当たるぞ!」と、昭和にかけて非常にブームとなりました。


中でも、ハッキリと年月が書かれている予言があり、それが「1990年7の月」です。

1999年という世紀末感と相まって非常にブームとなり、この時「人類が滅亡する」などと様々なことが世間で言われました。

しかし、「人類が滅亡する」とは一言も書かれておらず、実際には「アンゴルモアの大王が降りてくること」と「恐怖の大王」と書いてあるだけでした。


ポイントは「詩」であったことです。

そして、星の動きから予測したことなので、解釈は様々あるのです。

この有名な「1999年7の月」の解釈に関しては深い話になるので、また機会を改めてお伝えしていきたいと思います。

「人類の滅亡」という予言だった訳でなく、 「詩」からの様々な捉え方や解釈の仕方が重要です。

そして、世界では「ノストラダムスの予言書」が有名ですが、実は日本にも有名な予言書があります。

日本の予言書「聖徳太子の未来記」と楠木正成


日本にある代表的な予言書の一つが、「聖徳太子の未来記」と言われるものです。

楠木正成公が聖徳太子のお寺にお参りした時に、偶然、隠されていた聖徳太子の記述を発見します。


楠木正成公は鎌倉時代から室町時代にかけて活躍した武将で、この時、鎌倉幕府がまだ滅亡する前です。

その記述に「鎌倉幕府が倒れるサインだ!」と紐解けるような一節がありました。

楠木正成公はそれにインスピレーションを受けて、時を待っていたのです。


その後、楠木正成公は後醍醐天皇から「鎌倉幕府を倒そうと思うけれども、お願いできませんか?」と誘われ、「分かりました、いきましょう」と答え、後醍醐天皇と挙兵しました。

そのきっかけになったのが、この「聖徳太子の未来記」だったのです。

この記述内容もかなり面白く、様々な解釈が可能で話し出せばきりがなくなりますので、また機会を改めてお伝えしたいと思います。



「古事記」は日本の予言書であった!?


今回お伝えしたいのはこの「聖徳太子の未来記」以外にも、日本には予言書とも取れるような書物が実はあるということです。

これは学者さんからは反感を買うかもしれませんが、ハッキリと言います。

私は、古事記も一種の未来記・予言書と捉えることが出来ると考えています。

これは理解出来る方には分かって頂けることだと思っています。


例えば、「天岩戸隠れ(あまのいわとがくれ)」神話と、その後の「天岩戸開き(あまのいわとびらき)」神話があります。

天照大御神が天岩戸に隠れてしまい、悪霊・魔物が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する中で、神々が「う~ん、どうしよう?」と考えていました。

これはまさに多くの日本人が、希望や光を見失ってしまった、平成の時代≒「天岩戸隠れ」と捉えられます。

平成がそのような時代だったので、令和の時代は太陽神が出てきて、日本にとって希望が出てくるような「天岩戸開き」の時代になればと思っています。


日本の歴史を振り返ってみても、他にも「天岩戸隠れ」「天岩戸開き」のような出来事は何度もありました。

例えば「明治維新」も、そのように見ることが出来ます。

黒船来航によって多くの日本人が不安で恐怖となり、「明治維新」が起こり、日本は文明開化を迎えて強くなっていったのです。

このように、古事記という書物も、予言書のように感じます。


そして、これからやってくる技術のメタバース(※注1)、実はこれも古事記の中で描かれている世界観で紐解くことは出来ます。

※注1:メタバース
コンピュータやコンピュータネットワーク中に構築された、現実世界とは異なる3次元の仮想空間やそのサービスのこと

ここに関しても、また別の機会でお伝えしたいと思っています。

聖徳太子の未来記も、古事記も、いわば御神示(ごしんじ)のようなもので、未来のことを示す予言のように感じられます。

今回は2022年というテーマで 、注目を集めている御神示を紹介したいと思います。

2022年注目の「日月神示」


日本の予言書は、同じようなことを形を変えて繰り返すような「サイクル性(螺旋性)」を持っています。

その象徴として描かれているのが予言書なのです。

ノストラダムスの書物にもそのような性質があり、古事記も、そして今回お伝えしたいある御神示もそうです。

神社チャンネルでこれまで取り上げたことがなく、今回初めてご紹介するものとして、精神世界を語る上で欠かすことはできない書物が「日月神示」です。



岡本天明氏と日月神示



こちらの方が、日月神示を降ろした岡本天明氏と、日月神示が降りた千葉県の麻賀多神社(まがたじんじゃ)です。


岡本天明氏は、以前神社チャンネルでもご紹介した、出口王仁三郎氏が作った団体「大本教」にいた方です。

岡本天明氏は、大本教の中で神示を降ろす際に、「審神者(さにわ)」という神様のメッセージを判断する役割をされていました。

また、大本教の機関誌の編集などを務めていました。


ある日、岡本天明氏が主催している団体の中で神示が降り始めました。

この神示を降ろしている神様は一体何者だ?と聞いた時に、「アマノヒツクオオカミ」と返ってきました。

すぐに古事記を調べても「アマノヒツクオオカミ」という神様は出てこないので、「この神示は何か違うのではないのか?」と最初は疑ったのです。

しかし、よくよく話を聞いてみると、千葉県の麻賀多神社に「アマノヒツクオオカミ」なる神様が祀られていることを知りました。

ただ、その段階でも岡本天明氏は信じなかったそうです。

そしてある時、たまたま友人に誘われて「どぶろく」を飲みに行く機会があった際に、この麻賀多神社が近くにありました。

「これはご縁とタイミングかな!」と麻賀多神社に立ち寄ったことで御神示が降り始め、日月神示が始まります。

(麻賀多神社内の末社「天之日津久(あまつひつく)神社」)

なぜこの日月神示が2022年に注目を集めているのかをご説明しましょう。

日月神示は、数字や記号も含む文章で書かれていて、いわゆる「暗号書」のような雰囲気をしていますが、今は完全に解読されています。



2022年注目を集める理由


日月神示の中にこのような一節があります。

「子(ね)の歳真中にして 前後十年が正念場」  磐戸の巻 第一六帖


「子の年」(2020年)には新型コロナウイルスの流行があり、その以前の10年間には、東日本大震災(2011年)が起こりました。

そして、これは10年後の2030年へと繋がる話なのかもしれません。

ただ、この「子の年」は、実は「甲子(きのえのね)年」だという話もあります。

そう考えると、次の甲子年は2040年ですので、先の話とも言えるかもしれませんが、他にもこういう一節があります。


「人民の邪気が凝りて、天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ。訳の判らん病ひどくなってくるのざから、書かしてある御神名 分けて取らせよ」  夜明けの巻 第三帖

訳の分からない虫が湧いて、訳の分からない病がひどくなる。

これはまさに、今の状況(新型コロナウイルスの流行)を表しているかのように感じられます。


私も好きな一節でもある、日月神示の冒頭部もご紹介したいと思います。

「二二八八れ十二ほん八れ
〇・の九二のま九十の〇・のちからをあら八す四十七れる」


このように数字と記号の羅列で書かれていますが、このように紐解けます。

「富士は晴れたり日本晴れ
 神の国のまことの神の力を表す世となれる」

「神」は、「〇・」(まる、ちょん)と書きます。


「富士は晴れたり日本晴れ」の部分に注目すると、原文では「二」「二」が出てきます。

今年は2022年で、富士山が今の形に収まるようになったのは、なんと2200年前です。

この2の数字が並ぶ今年は富士山、もしくは一番最初に富士が登場する日月神示が注目を集まっているのです。

時代の変わり目の予言


今回のポイントとして、日月神示では時代の変わり目を予言されていますが、変わり目のことを「大峠(おおとおげ)」と表現されています。

今まで人類は何度も大峠を越えてきているのです。

日月神示の中の表現では「三度の大峠」、もしくは「七度目の建替」といった「建替え」「立直し」という表現が出てきます。

予言は確かにフラクタル性(相似性)があり、何度も「建替え」「立直し」というのは行われていて、時代の変わり目は、これまでにもありました。

ただ、一つ言えることは、この度、この2020年以降の令和の時代の「建替え」というのは非常に大きいということです。


日月神示にこのような言葉があります。

「建替と申すのは、神界、幽界、顕界(現界)にある今までのことをきれいに塵一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。

今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。

建直と申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。

御光の世にすることぞ」

水の巻第十二帖



まさに、時代はこの「建替え」「立直し」の世の中に入ろうとしていると感じています。

精神世界やスピリチュアルの観点からでなくとも、「時代の変わり目である」「人類は変わるべきタイミングに来ている」ことは、経済学者・政治学者・環境学者など多くの方々も感じているように私は思います。

そして、この日月神示の中にもあるように、時代の変わり目の時には、「わけのわからんもの」がよく出てきます。

訳の分からない教えや、悪霊が跳梁跋扈し、多くの人が不安になって恐怖すると言われています。


これらも、時代の変わり目の一つとして捉えていきましょう。

橋本ユリ
羽賀さん、今がそんな大きな時代の変わり目なんて、ちょっとドキドキします~。


羽賀ヒカル
こんな時代だからこそ、日月神示でも言われている「御魂磨き(みたまみがき)」をしっかりしていきましょう。

「見えない世界を鍛えて、見えない魂を輝かせていく」といった考え方は大事だと思います。



この時代の大変革期の中で、生き方を示すのが私たち「ゆにわ塾」でもあります。

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あなたの開運をお祈りしております、羽賀ヒカルでした。


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