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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、架空のキャラクターの
新米巫女の橋本ユリが、神社に関する知識をわかりやすく解説します。

神社の格付けランキング「社格」の変遷から読み解くこれからの世界

こんにちは、橋本ユリです。

今回は、神社の社格についてお伝え致します。

一宮、二宮、三宮、官幣大社、国幣大社
こういった言葉をお聞きになったことがある方は
多いとは思いますが、これは神社の格付け、
ランキングを示す言葉なんです。



神様の格付けについて

一口にこの格付けと言いましても
歴史の変遷があります。

上古社格、古代社会、近代社格という風にして、
大きく分けて3つの流れがあるのですが、
上古社格というのは何か。

天津神、国つ神、この2つ
天津神が上、国つ神が下という事なんですが、
2つの流れに分けるのが、上古社格制度。
そこから古代社格制度に移っているのですが、
これが一体いつ頃かと言いますと、
701年、大宝律令制定です。

天武天皇、持統天皇の時です。
この時、日本は、国家という形ができてくるんです。

大宝律令の制定、天皇と言う呼び名、
さらに申しますと、古事記の編纂など
日本と言うのが国と言う形を成していく。

神社の格付けについて

その流れの中で、全国の神社
格付けと言うものがされていきます。

それが一宮、二宮、三宮です。

そこからずっと時代が流れまして、
平安、鎌倉、室町、戦国、江戸という風にして
ずっと古代社格制度、続いていきます。

その流れが変わるのが、近代社格制度
つまり、これは明治維新の時なんです。

この時に官幣大社、国幣大社などが名付けられるのですが
こういったように官幣大社62社から始まって、
国幣大社、官幣中社など、こういった流れが続いていくのですが
実は今、この現代において社格と言うものはありません。

名残は残っています。

しかし、社格と言うのは全部一度、
戦後、取り払われています。

これは、今の時代に合っているのではないかと思います。

つまりは、格差が無くなっていく
神様は上とか下ではなく、その役割や重要度によって
変わってくるということなんです。

つまり、それぞれの神様が、それぞれの役割を果たしているということで
上とか下とかの無い世界。

そういった、世の中にこれから向かっていきますよ
ということを示しています。

それも社格の制度の表れとして1つ言えるのではないかと思います。

岩戸開き神話:岩戸開き神話では、天照大神に岩戸から出て来てもらうために、たくさんの神々がそれぞれの役割を果たした。


今回は、社格についてお伝えさせて頂きました。
橋本ユリ でした。

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