白頭山大噴火が起こす世界滅亡の危機
あなたの心に灯す、東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。
今回は「白頭山(ぺくとさん)大噴火が起こす世界滅亡の危機」についてお伝えさせて頂きます。
橋本ユリ
羽賀さん、「白頭山大噴火」という映画を見てきたんです。
本当に大きな山が噴火する可能性ってあるんでしょうか?
本当に大きな山が噴火する可能性ってあるんでしょうか?
羽賀ヒカル
白頭山は朝鮮半島で最大・最高の聖山ですね。
日本における富士山と同等のポジションです。
今日はコロナ後の災害についてお話しましょう。
日本における富士山と同等のポジションです。
今日はコロナ後の災害についてお話しましょう。
白頭山大噴火
2021年8月に公開された「白頭山大噴火」という韓流映画があります。
この白頭山の大噴火は映画中の話ではなく、近いうちに実際に噴火する可能性があると言われています。
映画の大まかなあらすじは次の通りです。
・白頭山が噴火
・一次噴火、そこからさらに二次・三次の大きな噴火が控えている
・最も大きなマグマが噴火すると朝鮮半島が壊滅の危機になる
・核兵器を打ち込むことによって、白頭山大噴火の被害を最小限に食い止めようと奮闘する
富士山と白頭山はどちらもいつ噴火してもおかしくない活火山で、富士山は200年〜300年周期、白頭山は1000年周期の噴火であり、前回の白頭山噴火は946年でした。
白頭山の噴火に対する備えは必要ですが、幾ら備えても、また映画「白頭山大噴火」のように核を打ち込んでも、噴火が止められるわけではありません。
前回の白頭山の噴火では火山灰が朝鮮半島全域で1メートル以上、日本で5センチメートル積もったとされていて、これにより北半球の平均気温が最大0.5℃下がったとされています。
コロナの次に迫る危機
世界中の火山が噴火すれば、太陽光が遮られて光が届かないことによる食物の不作が起きる可能性があり、これは食料の危機問題に直結します。
コロナの次に来るのは「食料危機」と言われていて、実際にその危機が迫っているため、日本人は食料を備蓄すべきであり、そこで最も適した食べ物は日本人の知恵である「米」なのです。
平成の時代にも米が不作の時があって、米騒動も起きました。
しかし、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」といった、現代の日本人には食料危機に対する危機感が希薄になってきています。
今こそお米を備蓄していかなくてはならないという時に来ていて、民間・政府における米の現在の備蓄量は、一年間の消費量の半年~一年分程度だと言われています。
これでは不足しており、「何が起こっても大丈夫だ」という状況を作るためには、3年分程度の備蓄が必要であると思います。
白頭山と日本の神社の関係
石川県にある「白山比咩(しらやまひめ)神社」は、白頭山と関係があります。
この白山比咩神社はとても謎が多い神社で、今から20年程前から伊勢白山道(いせはくさんどう)氏の注目とともに脚光を浴びるようになりました。
ただ、伊勢白山道氏以前の昭和の時代から、神道研究家・霊能者である金井南龍(かないなんりゅう)氏を始めとした様々な霊能者たちが「これからの時代に重要なのは白山比咩神社や菊理姫だ」と言っていたのです。
さらに、2017年には白山比咩神社開山1300年の行事もありました。
白山比咩神社の主祭神は菊理姫で「ククリヒメ」と読み、この令和の時代は「人類の歴史上の争い」「貧困」「差別」の善悪が戦う歴史を締めくくるという意味での菊理姫(ククリヒメ)です。
白山比咩神社の御神体は日本の「白山(はくさん)」という山で、白山を神様として祈り・拝み・祀るというのは、朝鮮半島から来た白頭山信仰なのではないかという説があります。
6世紀ごろの古代アジアに靺鞨(まつかつ)という部族がいて、その中のグループに白山部(はくさんぶ)があり、この白山部が石川県に来た、もしくは交流があったのではないかと言われています。
また、石川県の辺りに伝わっている風習が、「死に装束を着て白い布を敷いて、疑似の臨死体験をする」、もしくは「イタコのように死霊を呼び寄せる」という朝鮮半島の儀式と非常に似ていることから、白山信仰は朝鮮半島から来たという説があります。
なんと白山系の神社は全国に3000ヶ所あり、この白山系神社の周辺には朝鮮系の人たちや部落が多く住んでいるというところからも繋がりがあると思います。
私は、世の中に出ている白山に関する文献のほとんど全て読んで、さらに師匠・北極老人から何十時間も白山の話を聞きました。
その上で私の考えは、白山信仰はすべて朝鮮半島から来た人たちというより、白山比咩・白山を最高神として祈るような王朝や国があり、その国が朝鮮半島と交流していたというものです。
今こうして白頭山の大噴火が映画で上映され、またスピリチュアルの世界でも白山比咩神社が注目されていることは、白山信仰と白頭山信仰と繋がっているという意味があることだと思っています。
時代の変わり目、日本人はどう生きるか!?
この令和の時代、2020年にコロナウイルスがやって来てから、より大きな大変革期・時代の締めくくりの時期に生きています。
これは、今までの産業や仕事など社会の仕組みのあり方を変えていく必要がある大変革期にあり、日本人もしくは人類全体が変わっていかなければならないといった、時代の大きな変わり目に来ているということです。
その流れに乗って行かないと大災害や食糧危機も起こりかねないと考えています。
そういった変わろうとするタイミングで大切なことは、一人ひとりの「生き方(行動)」「思い」「考え方(意識)」です。
神社チャンネルの理念としては、これまでのように「大難が小難に、小難が無難になりますように」といった、祈りによって日本人は危機を乗り越えてきたとお伝えしてきた通り、「あなたが変われば、日本が変わる」「日本が変われば、世界は変わる」ということです。
だから、今までの時代の締めくくりの時期に来ているということで、菊理姫や白頭山が注目を集めています。
また、菊理姫自体が朝鮮半島から来た女神で、「コリアンの姫」→「ココリヒメ」→「ククリヒメ」といった説もあります。
橋本ユリ
菊理姫様は、朝鮮の女神様かもしれないんですね!
羽賀ヒカル
「朝鮮人はちょっと・・・」と一まとめにして考えるのではなく、神様の交流があったことも感じながら、この白頭山、そして白山比咩神社の信仰心を見直していくことによって、私たちの意識も変わっていくのではないかと思います。
そして、日本人一人ひとりの開運が日本の未来を拓いていくんです。
そして、日本人一人ひとりの開運が日本の未来を拓いていくんです。
あなたの開運をお祈りしております、羽賀ヒカルでした。
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この記事をまとめた人
- ゆにわ塾歴7年、ライター歴2年で、普段はメーカーで人材教育・採用の仕事をやってます。ゆにわに出会って人生観が大きく変わったので、記事を読んで下さる方々にも、ゆにわの皆さんからいただいた「あたたかみ」をお届けしたいです。
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