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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

大麻比古神社【参拝レポート】

2019年8月2日 2019年08月02日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、徳島県鳴門市にあります「大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)」についての記事をSさんに投稿していただきました。


  • 大麻比古神社神社おおあさひこじんじゃのご利益、御由緒

  • Sさんの参拝レポート


などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

ご利益



  • 方除(ほうよけ)

  • 厄除(やくよけ)

  • 交通安全


御祭神



  • 大麻比古大神おおあさひこおおかみ

  • 猿田彦大神


橋本ユリ
天太玉命を大麻比古神として祀っています。

御由緒


社伝によれば、神武天皇の御代、天太玉命の御孫の天富命が阿波忌部氏の祖を率いて阿波国に移り住み、麻・楮の種を播殖してこの地を開拓、麻布木綿を生産して殖産興業と国利民福の基礎を築いたことにより祖神の天太玉命(大麻比古神)を阿波国の守護神として祀ったのが当社の始まりだと言う。


wikipedia引用:大麻比古神社

Sさん参拝レポート


大麻比古神社に参拝しました。毎月のように参拝している大好きな神社です。

徳島県内一の大社として有名。阿波国の一宮として、古くより「おわさはん」として親しまれ、身近な存在として古くから崇拝されています。正月三が日には、23万人を超す初詣客で賑わいます。

延喜の制名神大社に列し、阿波国一宮と称え阿波、淡路両国の総産土神として崇められています。

ご神木


大麻比古神社境内にある楠の大木。
樹齢千年余で、大麻比古神社のご神木としてあがめられています。
幹周り8.3m、樹高22m。
鳴門市指定の天然記念物です。

境内は、第一次世界大戦当時、ドイツ人捕虜達の散策にも利用されましたが、俘虜収容所における捕虜への対応が人道的に配慮されていて、その上友好的だったので、地域住民との交流も積極的に行われました。

そのため、彼らが記念に…と築造したドイツ橋や写真のメガネ橋などが境内に残されています。

結婚式や初宮参りで、いつもにぎわっています。

私のオススメは、本殿の裏。
末社の豊受社、山神社、奥宮峯神社遥拝所、中宮社。そこに居るだけで、神を感じるような凛とした聖地です。

水神社や西宮社、天神社や稲荷神社もあり、パワースポットです。

アクセス


徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
最寄路線バス停:徳島バス鳴門大麻線 霊山寺前から徒歩20分。
最寄高速バス停:高松自動車道 鳴門西バスストップから徒歩8分。
最寄駅:JR四国高徳線 板東駅(徒歩約25分)

まとめ


橋本ユリ
鳴門市へ行かれた際は、一度ご挨拶に行ってみてはいかがですか。

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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