こんにちは！北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

 

・箱根神社のご利益、御由緒

・パワースポット

などについてお伝えします！

 

それでは参りましょう！

 

NFさんの参拝レポート

箱根神社に団体参拝しました。
４年前に行った神社ですが、覚えてなくて、初めての神社のようでした。


でも、社殿を見ると,どういう訳か泣けてきて。なんだったんでしょうね。

御祈祷が終わり、各自で参拝しています。


社殿の欄間に美しい龍神の彫り物が。


こちらは、獅子ですね！

箱根には松が無い、「待つが無い～すぐ願いが叶う」と言われます。

安産杉がありました。

この木ですね。


本当に立派な杉の木がすっくと立っています。

矢立の杉を探しましたが、見つけられませんでした。

これは宝物館の前にあった狛犬の像です・

宝物館には、万巻上人坐像などの国宝の品物が収められています。

 

ご利益

瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）

• 五穀豊穣


• 国家安泰


• 富貴栄達

木花咲耶姫命（コノハナサクヤヒメノミコト）

• 産業振興


• 安産・子授け


• 火難除け


• 織物業守護

彦火火出見尊（ヒコホホデミノミコト）

• 豊年豊作


• 産業振興


• 商売繁盛


• 心願成就


• 開運厄除


• 家庭円満


• 子宝・安産

御祭神

箱根権現が祀られています。箱根権現は、この３柱の神様の総称です。

• 瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）
  天孫降臨した天照大御神の孫、皇室の祖神。
  父は天照大神の長男、天忍穂耳尊（アメノオシホミミノミコト）　母は高皇産霊尊（タカギムスビノミコト）の娘栲幡千千姫命（タクハタチチヒメ）
  


• 木花咲耶姫命（コノハナサクヤヒメノミコト）
  ニニギノミコトの妻神、富士山・桜を象徴する女神
  


• 彦火火出見尊（ヒコホホデミノミコト）
  ニニギ二ノミコトとコノハナサクヤ媛の子供の神。海幸山幸神話の山幸彦。
  ヒコホデミミの息子ガウガヤフキアエズで、その孫が、初代天皇、神武天皇であることから、皇室の祖先神でもある。

社歴、由来

箱根は地域全体がパワースポットとして有名ですが、その中でも、芦ノ湖のほとりにあり、御神木がそびえる箱根神社は中核です。

「箱根を背にするものは天下を制す」と言われ、昔は名だたる武将、現在は経済界の重鎮が参拝する神社です。

箱根には松が無い～待つが無い、と言われる、功徳が早い神社です。

その由緒は２４００年前にさかのぼり、聖占上人が神山をご神体としてお祀りしてから、山岳信仰の一大霊場となりました。

箱根神社は、天平宝字元年（757）に、万巻上人（まんがんしょうにん）が霊夢を得て創建したとされます。

最初は箱根三所権現といい、山岳信仰の霊場として信仰を集めていました。

平安時代には、 坂上田村麻呂（さかのうえ  たむらまろ）が東北征伐に行くときに、矢を奉納した矢立の杉の伝説があります。

鎌倉時代の源頼朝も篤く信仰し、徳川家康などの武将が勝利の神として信仰しました。

江戸時代には、東海道が整備され、箱根宿や関所が設けられて、交通の要所となり、庶民にも信仰が広がっていきます。

箱根の夏祭りは、7月31日九頭龍神を祭る湖水祭を宵宮に、翌8月1～2日箱根大神を祭る例大祭（本祭）が行われ、

3日には駒ケ岳の神祭り、4日には湖尻龍神祭、5日には鳥居焼まつり（龍神祭）と斎行され、

箱根大神様と九頭龍様とが一体となった大御祭りは芦ノ湖を巡り一週間にわたって執り行われます。

 

パワースポット

本宮に上がる石段

段数が89段あるので「厄」と考え、厄落としの効果があると言われています。

安産杉

子宝・安産スポットとして有名です。子授けの杉として周辺地域からも参拝が絶えません。

アクセス

TEL 0460-83-7123FAX 0460-83-6669
足柄下郡箱根町 元箱根80-1



箱根神社へのアクセスは、最寄駅から神社近くまで行けるバスが多く出ていますので、公共の交通機関の利用がとても便利です。

• 電車＋バス利用の場合
  ・JR・小田急線「小田原駅」からバスで約60分「元箱根」下車徒歩10分
  ・JR「三島駅」からバスで約60分「元箱根」下車徒歩10分


• 高速バスの場合
  ・JR「新宿駅」から高速バスで約150分「山のホテル」下車徒歩3分


• 車を利用する場合
  東名高速道路御殿場IC又は沼津ICより約30分。小田原厚木道路から箱根新道芦ノ湖出口から約5分です。

まとめ