阿波神社【参拝レポート】

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。
橋本ユリ
今回は、徳島県鳴門市にあります「阿波神社」についての記事をSさんに投稿していただきました。
- 阿波神社のご利益、御由緒
- Sさんの参拝レポート
などについてお伝えします!
それでは参りましょう!
ご利益
家内安全
御祭神
土御門天皇
橋本ユリ
とても温和で温情が深く争い事を好まなかった天皇だったみたいです。
御由緒
土御門天皇は承久の乱後、承久3年(1221年)に土佐国へ遷幸、貞応2年(1223年)にはさらに阿波国に移り、約9年後の寛喜3年(1231年)に崩御し、その行在所は守護所に近い勝瑞(藍住町)に比定する説がある。人々は土御門天皇火葬塚の北に通称「天皇さん」と呼ぶ土御門天皇社を奉祀、阿波志には「土御門天皇廟 池谷村天皇山南麓に在り」とみえる。その後、明治8年(1875年)に丸山神社と改称(鳴門市史上)。
昭和15年(1940年)には紀元二千六百年記念行事として、社名を阿波神社に改め、火葬塚の北東に隣接する現在地に新たに社殿を造営した。県民挙げての奉賛と勤労祀仕によって昭和18年(1943年)に竣工し、本殿座祭を斎行、県社に列した。
Sさん参拝レポート
阿波神社参拝。
徳島の鳴門にある阿波神社に参拝に行きました。
十年ぐらい前から、県内の神社を巡るようになり存在を知りよく参拝させていただいています。
県民挙げての奉賛と勤労祀仕によって昭和18年(1943年)に竣工し、本殿座祭を斎行、県社に列した。
戦前、四国唯一の官幣大社となるよう内定していたほどの神社。
土御門天皇は、後鳥羽天皇の第一皇子。
上皇は大変温和であり、温情が深く、争いごとは好まれず、人の喜び、
悲しみ等は、良く理解されるご性格だったとあります。
だからでしょうか、私はこの阿波神社が大好きで、ご縁を感じるのです。
【拝殿写真】


【土御門天皇火葬塚写真】

【入口写真】

【本殿入口写真】

【御由緒写真】

アクセス
JR高徳線池谷駅下車より徒歩約10分
国道12号線沿い バス停阿波神社前
〒779-0303 徳島県鳴門市大麻町池谷字大石85-1
まとめ
橋本ユリ
謎の多い神社ですが、とても落ち着いた雰囲気に満ちた神社という感じがしますね!
この記事をまとめた人

- 神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)
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