神社チャンネル

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

産土(うぶすな)神社とは?社格が低いと神様がいないかも・・・!?

2017年7月2日 2017年08月27日

こんにちは、橋本ユリです。

今回は、産土(うぶすな)神社参拝しようということで
産土神社とは一体何か?
そしてその参拝の勧めについて
お話しさせて頂きます。


産土神社とは


産土神社は産(さん)の土(つち)と書く神社なのですが、
これはその土地の神様、という意味合いです。

産土神社と一口に言いましても、
社格が高いものから低いものまであるわけなんですね。

神社の社格が高いものは、
例えば一宮、次に二宮、三宮となります。

もしくは官幣大社と言われたりするわけなんですが、
神社の社格が高いものから低いものまであるわけなんですね。

神社の位について


例えて言いますと、社格が高いというのは
その土地の神様の位が、より高いということで
その土地を守っている神様の中でも
例えば、社長さんにあたるのが一宮
次に二宮が部長さん、三宮が課長さんというようにして
神社の中にも位というのがあるわけなんです。

自分が何か物事を進めたいという時には、
社長さんに話を通すのが大事なように
まずは地元の一宮神社に参拝するのが
重要になってくるわけなんです。

同じ産土神社でも、まずは一宮からという事なんです。

これには実は理由がありまして、
社格が高い神社、これ必ず神様がいます。

しかし、社格が低い神社になってくると
神社の形をしていても実は神様がいないというケースがあるわけなんです。
これは、あります。

だから、まずは社格が高い一宮神社に参拝するということが
オススメなんですが、遠くて毎日は参拝できないという方も
多くいらっしゃると思います。

そんな方は、毎月一回、月参りでもしてみる
もしくは自分の節目ですよね。

節句の時であったり、もしくは誕生日であったり
年の初めであったり
そういった節目ごとに参拝してみるのがお勧めです。

産土神社を参拝する方が良いワケ


なぜ産土神社に参拝するのが良いかと申しますと
例えば、人が生きていくためには
住む土地とと働く場所があります。

そう、その土地が必要だという事です。

その土地における守護ですよね、
出会いを導く、より良く働く
幸せに生きていくために
土地の神様の応援を受けるというのが
必要不可欠だからなんです。

つまり、より良い働きをするためにも
例えば自分の住んでいる土地において
より良い出会いを果たす。

より良い生活を過ごしていくためにも
実は、その産土神社の応援が必要になってくる
ということなんです。

是非、産土神社を参拝してみて
より良い人生を歩んでいって下さい。

今回は、産土神社参拝のすすめということで
お話しさせて頂きました。橋本ユリでした!


この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

メルマガでも発信しています。

これらの記事も合わせて読むと、開運の秘訣がわかります。

「スピリチュアル」カテゴリの記事

神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。