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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
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『かごめかごめ』と伊勢神宮の秘密とは!?Road to ISE Final vol.3

2022年11月18日 2022年11月19日

あなたの心に火を灯す、東洋思想及び神道研究家の羽賀ヒカルです。

「Road to ISE Final」は、私たちが10年以上にわたって行ってきた年末のイベント、伊勢神宮参拝セミナーを振り返るシリーズです。

前回までの記事はコチラ↓
破られる日本の結界 ROAD to ISE FINAL vol1
封印された歴史!伊勢と天照大神の謎 Road to ISE Final vol.2


3本目の今回は2013年です。

テーマは「外宮と元外宮・籠(この)神社」です。



伊勢の内宮と外宮は別の神社だった?!


伊勢神宮は、内宮と外宮がセットになっているイメージをされる方が多いと思います。

しかし、内宮と外宮は場所も違ったりなど、実は元々全く違う神社でした。

  • 元内宮は奈良県の三輪大社の近くにある「檜原(ひばら)神社」

  • 元外宮は京都府の京丹後の天橋立にある「籠(この)神社」


神社の秘密や歴史は非常に深くて、籠神社だけでもおそらく何十時間にも渡る秘密やお話を師匠・北極老人から教わっています。

歴史的な経緯では、先に祀られるようになったのは、内宮の天照大御神様です。


ここで神勅が降ります。

「私の食事を作る神様が必要です」

そこから、天照大御神様の食事を作る神様として呼ばれて、外宮が遷座してきたという流れです。


その神様が豊受大神様で、籠神社の神様は、単純に豊受大神様でしょうか?

豊受大神様だけではなくて、色々な神様が祀られていますし、籠神社の歴史は非常に深いです。

それを掘り下げていったのが2013年で、そもそも2013年は伊勢と出雲の同時式年遷宮がありました。

当然、外宮でも式年遷宮が行なわれたので、この年の参拝者も非常に多かったです。


私たちも毎年、年末に伊勢参拝を行なっています。

少し豆知識として、式年遷宮の翌年は、神社が新しくなった次の年で、功徳やおかげが多いところから、昔から「おかげ年」と言われています。


今でこそ、外宮と内宮は同時に式年遷宮して一つの神社と認識されている方が多いと思います。

でも、実は歴史を振り返ってみると、外宮と内宮はかなり仲が悪かったのです。

外宮と内宮の喧嘩が収まったのは明治時代でした。

江戸時代の記録を見ると、すごく争いや激しい喧嘩をしています。

二つは元々、別の神社という感じで、争いの歴史なのです。

なぜ争っていたのかは、過去の伊勢神宮の振り返りでお届けできたらと思います。

今回のテーマは外宮メインです。

伊勢神宮の謎


さて、外宮の話に移る前に、伊勢神宮には非常に謎が多いです。

伊勢の謎の一つがこちらの六芒星(ろくぼうせい)ですね。


伊勢の灯篭(とうろう)には、なぜか六芒星の紋章が描かれています。

実はこれが五芒星であったり、本来の星から少し変わっているという話もあります。

それは少し置いておいて、六芒星はユダヤの紋章でダビデの星と言われることがあります。

なぜ伊勢神宮に六芒星があるのか、ハッキリしたことは明らかになっていません。

だから、伊勢神宮と古代ユダヤ教で実は関係があるのではないかという話があります。


ちなみに、伊勢神宮の内宮の御神体が三種の神器のうちの一つの八咫鏡(やたのかがみ)です。

この八咫鏡には古代ヘブライ語が書かれていて、それを見た人は死ぬという都市伝説があります。

外宮の話をする前にどうしてこの話をしたのかと言うと、実は六芒星と籠神社は関係があるからです。

それは六芒星の数を増やすと、次のようになります。


この形の名前は「籠の紋」なんです。

籠(この)神社の「籠」ですよ。

六芒星の繋がりがあるのです。

籠はやっぱり、非常に深いんですね。

様々な暗号が隠された「わらべ歌」


都市伝説や陰謀論、スピリチュアルを好きな方がずっと探求していくと、必ず突き当たる歌があります。

それは「かごめ歌」なんです。

「かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつでやる 夜明けの晩に 鶴と亀と滑った 後ろの正面だあれ?」


誰でも知っている有名な「かごめ歌」ですが、歴史や誰が歌い出したのかなど、本当のことが明らかになっていないので、いろんなYouTuberたちがかなり考察を上げています。

しかし、YouTuberたちが上げる前から、かごめ歌は、わらべ歌にそぐわない、スゴイ謎や秘密があるよという話があります。

ここには秘められた暗号があるんです。


有名な暗号として、かごめ歌は古代ヘブライ語で紐解くことができるという話があります。

他にも、歌詞は分かるようで分からない日本語なんです。

「後ろの正面」とは一体どういう意味でしょうか?

後ろなのか、正面なのか、どっちなんでしょうか?


「鶴と亀が滑った」の意味が分からないですよね。

鶴と亀が滑るは、実はこれは「統べる(統一する)」という意味のようです。


「夜明けの晩」も、夜明けなのか、晩なのか、よく分かりません。

「かごの中の鳥はいつ出てくるの?」など本当に謎が多くて、暗号文のようになっているのが「かごめ歌」です。

私も師匠・北極老人から、かごめ歌の解釈を数パターン聞いています。

これが本当に一つの暗号文になっていて、預言文としての解釈が可能であり、隠された歴史の秘密があると捉えることができますが、今回のテーマは伊勢です。

伊勢神宮の謎を解き明かす


話を元に戻すと、伊勢神宮・内宮の六芒星は、籠の紋なんですね。

だから、かごめ歌の紐解き方として、伊勢の秘密の暗号文と捉えることもできるのです。


今回、注目したいのは「鶴と亀」です。

「鶴は千年、亀は万年」といったイメージですが、鶴と亀は非常に深い歴史・意味があります。

伊勢神宮の秘密が隠された歌と捉えて紐解いていくと、鶴の伝説が伝わっている、伊勢のご縁が深い神社があります。

それが、元々内宮があった場所である「伊雑宮(いざわのみや・いぞうぐう)」には白い鶴の伝説があるのです。


外宮は元々、天橋立の籠神社でした。

籠神社は海沿いにあり、伝わっている伝承は亀の伝説なんです。


まとめると、鶴と亀は伊雑宮と籠神社のことで、「鶴と亀が滑った」は、いわゆる内宮と外宮の融合を意味しているメッセージなんです。

鶴と亀が統べて、後ろの正面が出てくる聖地が伊勢神宮だという暗号に紐解くことができるのです。


「鶴の伝説が伝わる伊雑宮や、亀の伝説が伝わる籠神社、それらが伊勢の聖地である、内宮と外宮で一つになりましたよ」

「その時に後ろの正面で、本当の神様が現れますよ」

そういったメッセージに紐解くことができます。


籠神社は、歴史が非常に深いですし、また籠という漢字には「竹」という字が入っています。

竹も歴史が深いです。

私もお世話になった、竹内むっちゃん先生ですよ。

「竹」という漢字が入っている、武内宿禰(竹之内宿禰)です。

竹に関係がある神様として、竹取物語がありますね。


竹取物語も非常に歴史が深いです。

2013年は、竹取物語の秘密についても掘り下げてお届けさせていただきました。

実は「かぐや姫」は元々「かごや姫」で、ここでも「かご」という文字がシンクロしています。

だから、2013年の伊勢セミナーでは、籠神社とかぐや姫の秘密についても紐解いてお伝えさせていただきました。


そして、伊勢の外宮は元々、籠神社だったんですが、籠神社と伊勢神宮に共通するポイントがあります。

次の写真のように、五色の玉が祀られていて、五色の玉が関係しているとのことでした。



<この話の続きは「ゆにわ塾」で!>

2013年伊勢参拝を振り返る




【羽賀ヒカル】

ゆにわ塾「Road to ISE Final」

2013年を振り返っていきたいと思います。

今回はカメラ&機材及びWEBチームで活躍されている、遠藤佳太郎(えんどうけいたろう)さんと一緒にお届けしていきたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。


【遠藤佳太郎】

よろしくお願いします。


【羽賀ヒカル】
遠藤さんは、セミナーに通い出したのは2013年からですか?

当時のお仕事は何でしたか?


【遠藤佳太郎】
この年からですね。

仕事はメーカーの研究開発職で、システム開発やプログラミングをしていました。


【羽賀ヒカル】
2013年はお参りをせず、道場でイベントをさせてもらいました。

2013年と2014年は、実際の参拝はしていない、遠隔参拝でした。

2013年は伊勢の式年遷宮の年で、しかも伊勢と出雲の同時式年遷宮だったのです。

そのこともあって、2013年は道場という楠葉のセミナールームで、出雲のイベントをやって、その後に伊勢のイベントをしました。

出雲のセミナーを覚えていますか?

伊勢と出雲の印象はどんな感じでしたか?


【遠藤佳太郎】
それまで神社は全然興味なかったんですけど、半年間講座のセミナーに出ているうちに、これはもう絶対すごいセミナーに違いないと確信を持って、出雲の神社参拝を申し込みました。

もう想像をはるかに超えるような内容でしたね。

「そんな神様がいるのか!」「そんな功徳があったんだ、すごいなあ!」といった感じでした。


【羽賀ヒカル】
本当にかなりぶっ飛んだ内容でしたね。

ちなみに、この写真は2013年当時の僕です。


竹内むっちゃん先生とツーショットで写っていて、2013年の年末に、東京のヒカルランドさんで、一緒にセミナーをさせてもらったのをしっかり覚えています。

当時も酔っぱらっていて大変でしたね。

よく酔っ払っていたので、いつ死んでも不思議ではない状況ではありましたけれど。

むっちゃん先生とのツーショットは、当時2013年12月の思い出ですね。

<この話の続きは「ゆにわ塾」で!>


神社参拝は誰と行くかが本当に大事です。

だから、このように歴史を振り返りながら、そこに一緒にいたつもりで、今年もご参加いただけたらと思います。

伊勢参拝セミナーFINALは、12月10日~11日、17日、18日の全三日程で実施
詳細はこちらをクリック! ↓↓↓



第4弾・2014年記事はコチラから↓



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この記事をまとめた人

のんのん
のんのん
ゆにわ塾歴8年、初期から神社チャンネルのライターをやっています。これからの激動の時代、人は神様と一緒に頑張らなくっちゃ!神様と人をもっと繋いで行きたーい、と願う神社大好きっ子です。

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