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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、架空のキャラクターの
新米巫女の橋本ユリが、神社に関する知識をわかりやすく解説します。

籠神社(丹波一宮・元伊勢)【参拝レポート】

2020年7月10日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

橋本ユリ
今回は、京都府宮津市にあります「籠神社」についての記事をOさんに投稿していただきました。


・籠神社のご利益、御由緒
・ご祭神の神話
などについてお伝えします!

それでは参りましょう!

 

Oさんの参拝レポート

天照大神様が宮中から出られた時、最初に鎮座されたのが、籠神社の奥宮、真名井神社だったそうです。
竜宮城のお話しなど、民話も伝わっている不思議な神社に行ってみようと思い立ちました。
大阪からでもかなり遠いですが、名勝天橋立があります。
もともと、天橋立も天につながる道と言われていたんですって。

天橋立を50分ほど歩いた先に、籠神社はあります。
(自転車でも船でも行くことは可能です)

ひたすら黙々と波の音や鳥の声や歩く音を聞きながら歩きようやく到着しました。

その時間が五感が研ぎ澄まされるようで、とてもよかったです。

籠神社に入ると、尾てい骨から背骨を伝って背中が熱くなる感じがしました。

空が広くさわやかな雰囲気のする神社でした。

観光客の方も割と少なく落ち着いた感じのする神社でした。

曇っていたので、写真が暗いのですが。ここがご神域の入り口です。

これは、君が代にでも出てくる「さざれ石」です。長い時間かかって砂利が集まって岩になっています。古代のコンクリートとも言われています。 御由緒がありました。

こちらの狛犬は作者の一心の想いで動き出したそうです。
日本風狛犬の傑作だそうです。
本宮が建立されて、1300年!
当時の人たちはどんな思いで、参拝したのでしょうか。


ここから本殿ですが、写真がはばかられるので、門からチラっとご覧ください。ここから、奥宮の真名井神社に行きますが、別記事にて。

オールマイティなご神徳があります。
  • 厄除け開運
  • 五穀豊穣
  • 子孫繁栄
  • 病気回復
  • 過去の因縁払い
 

御祭神

主祭神 彦火明命(ひこほあかりのみこと)

本名を「天照国照彦天火明命あまてるくにてるひこあめのほあかりのみこと」ともいい、天孫降臨した、天孫邇邇藝命(ににぎのみこと)の兄神です。
*日本書記では、ニニギが父神とされています。
*「饒速日命」(にぎやはひのみこと)と同一という説もあります。

父神は、アメノオシホミ命、子どもは、弥彦神社のご祭神になったアメノカグヤマ命です。

天祖から息津鏡・邊津鏡を賜り、海の奥宮である冠島に降臨され、丹後・丹波地方に養蚕や稲作を広め開拓された神様です。

相殿
豊受大神(とようけおおかみ)
天照大神(あまてらすおおかみ)
海神(わたつみのかみ)
天水分神(あめのみくまりのかみ)

社歴、由来

籠宮(このみや)の社名の由来

彦火明命(ほこほあかりのみこと)が、竹で編んだ籠船に乗って、海神の宮(龍宮とか、常世)に行かれた伝承により、社名が籠宮(このみや)というと、伝えられています。

社歴・由来

神代と呼ばれる遠くはるかな昔から奥宮がある、眞名井原(なまいはら)に匏宮(よさのみや)と申して豊受大神をお祀りして来ました。
その御縁で、第十代崇神天皇の御代に天照大神が倭国笠縫邑からお遷りになり、天照大神と豊受大神を吉佐宮(よさのみや)という宮号で四年間ご一緒にお祀り申し上げました。

その後天照大神は第十一代垂仁天皇の御代に、又豊受大神は第二十一代雄略天皇の御代にそれぞれ伊勢にお遷りになりました。
その言い伝えから、伊勢神宮内宮の元宮、更に外宮の元宮という意味で「元伊勢」と呼ばれております。

両大神が伊勢にお遷りの後、養老三年に本宮を奥宮眞名井神社(吉佐宮)の地から、現今の籠神社の地へとお遷して、社名を吉佐宮から籠宮(このみや)と改め、天孫彦火明命を主祭神としてお祀りしました。

パワースポット

玉を口にくわえた亀の上に玉を持った老人が載っている像があります。
これが、倭宿祢命(やまとのすくね)です。
神武天皇が東征したときに亀に乗って現れ、天皇の水先案内をしました。

倭宿祢は、宮司の海部氏の祖先のお一人です。名前からわかるように海部氏は海人族で、海洋の移動を得意としていた一族と思われます。

アクセス

〒629-2242 京都府宮津市字大垣430

まとめ

橋本ユリ
ご祭神にも謎が多い、伊勢神宮よりも古いと言われている神社です。

色々な神話や民話との関連もあり、天橋立の絶景もあり、ぜひ一度元伊勢籠神社にお参り下さい。


これらの記事も合わせて読むと、開運の秘訣がわかります。

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