こんにちは！北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

• 壱岐島の歴史


• 御利益


• 参拝された神社まとめ


• M.Nさんの参拝レポート

などについてお伝えします！

それでは参りましょう！

壱岐島の歴史

伊邪那岐と伊邪那美の国生みの神話の中で5番目に産まれた島と言われています。

古事記では、天比登都柱（アメノヒトツバシラ）と呼ばれ、天と地を結ぶ場所として考えられていました。

伊邪那岐と伊邪那美の国生みの神話については、↓の記事で詳しく説明しています。

伊邪那美（イザナミ）

御利益

• 縁結び


• 道を示す


• 安産、子授け


• 芸能上達

参拝された神社まとめ

＜月読（つきよみ）神社＞

【御祭神】

• 月夜見尊


• 月弓尊


• 月読尊

＜男嶽（おんだけ）神社＞

【御祭神】

• 猿田彦命

<女嶽（めんだけ）神社>

【御祭神】

• 天鈿女命（あめのうずめ）　

<聖母宮（しょうもぐう）>

【御祭神】

• 息長足姫尊（おきながたらしひめのみこと）（神功皇后）


• 足仲彦尊（たらしなかつひこのみこと）（仲哀天皇）


• 誉田別尊（ほむたわけのみこと）（応神天皇）


• 住吉大神

＜猿田彦神社＞

【御祭神】

• 猿田彦尊

＜熊野神社＞

【御祭神】

• 伊弉册尊（いざなみのみこと）


• 素戔嗚尊（すさのおのみこと）


• 事解男神（ことさかのおのみこと）


• 速玉男神（はやたまのおのみこと）

<住吉神社>

【御祭神】

• 底筒男神


• 中筒男神


• 表筒男神

<天手長男神社（あまのたながおじんじゃ）>

【御祭神】

• 正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊（まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと）、 天鈿女命、天手力男命（あめのたぢからおのみこと）

<天手長比売神社跡（あめのたながひめじんじゃあと） >

【御祭神】

• 栲幡千々姫命（たくはたちぢひめのみこと）


• 稚日女命（わかひるめのみこと）


• 木花開耶姫命（このはなのさくやひめのみこと）


• 豊玉姫命（とよたまひめのみこと）


• 玉依姫命（たまよりひみのみこと）

<塞（さい）神社>

【御祭神】

• 猿女君（さるめのきみ）（猿田彦尊、天鈿女命）

<小島神社>

【御祭神】

• 伊弉册尊（いざなみのみこと）


• 軻遇突智命（かぐつちのみこと）


• 埴安姫命（はにやすひめのみこと）


• 素盞嗚尊（すさのおのみこと）

アクセス

長崎空港から壱岐空港へ行く方法か、博多港から船で移動するルートが一般的です。 

M.Nさん参拝レポート

台風５号が近づく中でしたが、長崎県の壱岐島に来ました

今日、いくつか神社を巡って来ました

 

＜月読神社＞

月読宮の元宮だそうです

＜男嶽神社＞

猿田彦を祀る神社

「明治時代までは山全体が御神体とされていて、一般人の入山が許されていなかったほど神聖な場所。」だったそうです。

<女嶽神社>

天鈿女命を祀る神社

御神体の「巣食石」は、お社から離れたところにあります（お社よりも下にありました）

<聖母宮（しょうもぐう）>

息長足姫命　外６柱を祀る神社

＜猿田彦神社＞

道路から少し入ったところにひっそりとありました

神功皇后が三韓征伐に行くときに発見されたとされる温泉もありました

「平山旅館」では、このような絵も


壱岐島には、神社の数が多く、半日で回って来たところはこちらの神社でした

0日、台風５号で、対馬と五島はエライことになっていましたが、内側にある壱岐島は、そこまでの影響はなく

去年の台風の時も、壱岐島への影響は少なかったそうで、神様が守ってくれてはるのかなぁと会う人会う人がゆうてはりました

という神々の島の神社巡りのその２です

＜熊野神社＞

熊野大権現とも呼ばれていたそうです

<住吉神社>

壱岐で一番大きい神社だそうです

<天手長男神社>

壱岐国の一ノ宮です

<長手長比売神社跡 >

現在、お社はなく、天手長男神社に合祀されています

<塞神社>

ご祭神は、猿田彦命の妻である「猿女君（サルメキミ）」（天宇受売）

<小島神社>

ご祭神は「素盞嗚尊」

干潮の時にしか参道が現れません

干潮に合わせて行ったのですが、暴風雨のため渡れませんでした

壱岐島は、道を通っていると、神社の鳥居がよく見えるぐらいでした

小島神社へ行った時は、暴風雨でしたが、他の４つの神社を回っている時は、雨も止んで、守られている感じがしました

暴風雨で、飛行機が欠航になり、ジェットフォイルで博多港に向かったため、そのまま大阪に帰ることに

長崎市内の諏訪神社なども回る予定でしたが、今回は残念ながら回ることができませんでした

壱岐国は、「猿田彦」「天宇受売」を祀っている神社が多かったです

明日は、家族で椿大神社へ行こうと思っています

2017年2月からの6ヶ月間の神社参拝セミナーの最初に行った椿大神社

そこから、流れが変わっていき、喉の調子が悪くなって歌えなくなった時、回復のきっかけを与えてくれたのが、椿大神社のご縁でもあり

出雲大社へ行く前に、そのご縁にお礼を伝えてきたいと思っています

まとめ