こんにちは、羽賀ヒカルです。
今回は、神道の中でも最も大事な考え方
振動についてお伝えします。
まぁタイトルのとおりなんですけども、
神道、これを言霊で紐解きますと、
振動というものになるわけなんです。

「振動」が神道の真髄の１つ

日本人の昔からの考え方にある神道というのは
振動、バイブレーションという考え方があるわけなんですね。
　
例えば、言霊というのはまさにそうで、
神社の神主さんが唱えます、祝詞ですよね
これは言霊の響き、バイブレーション、振動によって
心のツミケガレが祓われて、クリアになって、クリーンになって、
それによって良い運の波に乗っていく、

祓い清めに繋がる

つまりこれは、振動による祓い清めなわけなんです。
　
他にもですね、神社で鳴らす鈴の音もジャラジャラと
いう鈴の音によって浄化されるっていうこともそうですし、
　
もしくはですね、
二礼二拍手も振動によって祓い清めるということで
　
音や響きのバイブレーションによって祓い清めて、
またこの振動によって周りの人も幸せになっていく
という考え方なんです。
　
つまり、
一人の祈りが、振動、バイブレーションを起こして、
周りの人の幸せや、地域の幸せや、日本の幸せや、世界のひとの幸せにもつながっていくことなんですね。
　
そう、それはですね、このイラストにもあるとおり、
まるで水の一滴、一見小さく見えても、破門のように広がっていって、
全体性に広がっていくという考え方なんです。
　
そういう想いをもって、自分の祈りが振動、バイブレーションを引き起こして、
世の中や全体性を変えていく、
そういう思いでもって参拝すると、感じ方、伝わり方が変わってくるのではないかと思います。
　
今回は、神道の神髄「振動」についてお伝えしました。