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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

あなたが日本人に生まれた理由。スーパーヒーラー・さえぐさ誠先生の炎の魂対談!

2026年2月1日 2026年02月01日

こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。



突然ですが、あなたは「自分が日本人に生まれた意味って何だろう?」と考えたことはありませんか?



もしくは、日本の文化や風習って、なんとなく続けてるけど本当に意味があるの?と疑問に思ったことはないでしょうか。



じつはわたしも、神社のことを学び始める前は「地鎮祭とか、ただの形式でしょ?」なんて思っていた時期がありました。

でも、いまは違います。



日本人として生まれたこと、それ自体がものすごくラッキーなことなんです。



今回は、スーパーヒーラーであり、野口整体や合気道、カタカムナ文献などさまざまな叡智をお持ちのさえぐさ誠先生と羽賀ヒカルさんの対談から、「日本人に生まれた理由」について深くお伝えしていきますね。



それでは参りましょう!



男性性は女性性によって花開く



さえぐさ先生は、人生をより良くしていくための知恵として、とても興味深いお話をしてくださいました。




羽賀ヒカル

運命をより良くしていく、人生をより良くしていくための知恵として必要になってくるのが2種類あります。女性の力、そして場の力です。




これ、男性の方には特に響く話かもしれません。



カタカムナ文献には「アワ」と「サヌキ」という言葉が出てきます。

アワが女性原理で、包み込むようなエネルギー。

サヌキが男性原理で、氷を裂いていく砕氷船のようなエネルギーですね。




さえぐさ誠

女性性によって男性性が花開く。これは当たり前の事実なんですよ。人間として完璧に生きようとすることはわかりやすいけども、現実には男性か女性のどっちかなんです。




塩田剛三さんや野口晴哉先生といった達人たちも、みな女性のエネルギーによって開花していったとのこと。



ここで大切なのは、個人として完結しようとしないことだとさえぐさ先生はおっしゃいます。



たとえば、江戸川乱歩だって周りで助ける人がいるから能力が発揮できた。

飛び出てる人には、必ず双方性のある組み合わせが必要なんですね。



「時間」「空間」「人間」、みんな「間」と書きますよね。

わたしたちの人間性というものは、関係性の中でしか生まれないんです。



ロビンソン・クルーソーみたいに孤島にいたら、誰とも喋れません。

誰かと関わって初めて、自分の才能や個性が現れてくる。



ちょっとホッとしませんか?

完璧な自分を目指さなくていいんです。



エネルギーを奪う人は本当に「悪い人」なのか



人間関係の話でよく出てくるのが「エネルギーを奪う人」と「エネルギーをくれる人」の違いですよね。



できればエネルギーを奪うタイプにはなりたくないし、エネルギーをくれる人と関わりたい。

そう思うのは自然なことだと思います。



でも、さえぐさ先生のお答えは意外なものでした。




さえぐさ誠

エネルギーを取る人が全部悪いとは限らない。たとえば赤ちゃんがそうじゃないですか。赤ちゃんは笑うしかできない。だけど力が余ってる人は、エネルギーを出すことで自分のバランスが取れるわけですよ。




これ、おどろきませんか?



人間はエネルギーがありすぎても病気するんだそうです。

飢餓で病気するだけじゃなく、余剰でも病気する。



だから、エネルギーを吸う人が必要な場合もある。

出しすぎてる人にとっては「冷却剤」のような存在になるんですね。



大切なのは「組み合わせ」なんです。



何でもエネルギーを与える人が良くて、取る人が悪いわけじゃない。

この視点、人間関係に悩んでいる方には救いになるのではないでしょうか。



「イヤシロチ」と「ケガレチ」という場の力



さえぐさ先生は「場の力」についても深いお話をしてくださいました。



カタカムナ文献には「イヤシロチ」と「ケガレチ」という言葉があります。

イヤシロチはエネルギーを上げてくれる場、ケガレチはエネルギーが下がってしまう場のことですね。



風水や、徳川家康が活用した知恵、皇室や古墳の配置なども、このエネルギーの高い場を作るための叡智だったわけです。



さえぐさ先生は「イヤシロチセット」というものを作られているのですが、そのきっかけになったのがサハリン(樺太)への訪問だったそうです。




さえぐさ誠

昔、旧日本の人たちが住んでいたところだけが緑になって、後でソ連が作ったところは全部砂漠になってるんですよ。行けばわかります。ものすごい砂埃ですよ。




なぜこんなことが起こるのか。



それは、日本人が持っている土地に対する愛情、神を感じる感性にあるとさえぐさ先生はおっしゃいます。



考えてみてください。

AIやITがこれだけ発達した日本で、いまだにビルを建てるときに地鎮祭をおこなっていますよね。



「なんか行かないと祟りがあるかな」という軽い気持ちで参加している人もいるかもしれません。

でも、そういうものがものすごく大事なんだと。




さえぐさ誠

地面を愛するでしょ。僕はその時に、風習とか迷信のように思ってたものに意味がすごくあるんじゃないかってことを去年つくづく感じたんですよ。




風水の世界では、風水エネルギーを取り入れるためには「大地に対する礼節」が必要だと言われています。

その礼節のあらわれが地鎮祭なんですね。



神棚は「邪気を抜いてくれる」場所



家の中でイヤシロチを作るための知恵として、さえぐさ先生が教えてくださったのが「天頂石」という考え方です。



天頂石とは、簡単に言うと神棚のこと。




さえぐさ誠

神棚っていうのは邪気を抜いてくれるところですよ。上にスーッと。だから上に何て書いてあるんですか?雲ですね。もしくは天ですね。雲とか天を描くってことは「抜く」って意味なんですよ。




神棚の上に「雲」や「天」と書く習慣、知っている方も多いと思います。

あれは「ここから上は天空ですよ」という意味で、邪気を抜いていく場所を示しているんですね。



また、玄関という言葉も興味深いです。

「玄関」の「関」は「石書」、最も尊い、最も大事な場所という意味があるんだとか。



玄関を清めること、「鬼は外、福は内」という意識を持つこと。

神棚があるかないかで、家のエネルギーはまったく違ってくるそうです。



戦後なくなった「風」の中に「家風」があるとさえぐさ先生はおっしゃいます。

家に対する愛情、家族で食事をする習慣、「いただきます」という言葉。



何気なくおこなってきた日本の習慣の中に、ものすごい叡智が詰まっているんです。



日本語を使っているから日本人なんです



さえぐさ先生のお話で、わたしが特に心に残ったのが「日本語」についてのエピソードです。




さえぐさ誠

アメリカに行って3代続いたら、3世とか言っても日本語を使ってなかったらもう外人なんですよ。面白いことに、ハワイに来て何十年も英語しか喋ってない人が、亡くなる数ヶ月前から日本語しか喋れなくなるんですよ。




ずっと英語で生活してきた人が、最期の遺言を書くときは日本語じゃないとわからなくなる。

家族は全員英語しかできないのに。



人間が考える言葉は、根本的には一つなんですね。

そして日本語には、ものすごいものが宿っている。



日本人が持つ「菌にも気持ちがある」という感覚。

これは日本語を使っているからこそ生まれる感性なのかもしれません。



農業の世界では「連作障害」という現象があります。

3年ぐらい同じ作物を作ると、ピタッと取れなくなってしまう。



最初は栄養が足りなくなると思われていたそうですが、栄養を与えてもダメ。

土壌の中にいる菌たちが「また今年も人参かよ」と飽きてしまうからだ、とさえぐさ先生は説明してくださいました。




さえぐさ誠

日本人だったら飽きるかもしれないってわかるでしょ。外人わかんないですよ。こんなちっちゃいものが飽きるとかあるわけ?僕ら自然には飽きるかもしれないと思うわけですよ。犬や猫にも気持ちがあれば、微生物にも気持ちがある。




とてつもない民族なんです、日本人って。



日本の縄文文化が世界一古いのは当然のこと



なぜ日本の文化はこれほど古く、深いのでしょうか。



さえぐさ先生によると、それは「火山」と関係があるそうです。



氷河期が終わって人間の文化が生まれたとき、火山があるところにしか文化は育たなかった。

火山があるところで初めて、土が熱によって土器になるとわかるわけです。



世界で一番古いワイン、世界で一番古い米で作ったリゾット。

古墳から出てくるのは日本なんです。



日本は何回も何回も地震や火山で壊されてきました。

でも、この火山のおかげで日本の文化ができた。



ハワイ島の原住民の方も、火山活動で家がなくなっても「火山は神様だ」と大事に思うそうです。

日本人も同じ感性を持っているんですね。



「迷信」だと思っていたものに叡智がある



さえぐさ先生は、こうもおっしゃっていました。




さえぐさ誠

今まで日本の神道とかそういうものは迷信のように思われたんですよ。でも迷信の塊じゃなくて、ものすごい叡智なんですよ。




いままでは「西洋的な論理」では説明できなかった。

でも、これからは説明できるし、説明していくべきだと。



たとえば、教会では「教わる」ことが中心ですよね。

でも神社では、滝行とか「行」をおこなう。



昔の言葉で「修身」と書きますが、「心」を修めるのではなく「身」を修めるんです。

どこの場所に行くか、どんな行をするか。

身体を通して学んでいくのが日本の知恵なんですね。



外国に行ったとき「無宗教です」と言ったら、じつはものすごく恥ずかしいことなんだそうです。

でも日本人は、クリスマスをして、お正月を祝って、亡くなったらお葬式は仏教で。



一見バラバラに見えますが、さえぐさ先生はこうおっしゃいます。




さえぐさ誠

基本的には何でも受け入れるけども、結局、巨大な古神道みたいなものの中に全部取り込んでいってるのが日本の文化ですよ。そこに法則がないんですか、プログラムがあるんじゃないですかと。それを僕は問うてるわけですよ。




日本人に生まれた、それだけでラッキー



いかがでしたか?



今回の対談を通して、わたしが強く感じたのは「当たり前」の中にこそ宝物があるということです。



地鎮祭をすること。

神棚に手を合わせること。

「いただきます」と言うこと。

玄関を清めること。



どれも、子どもの頃から何気なくやってきたことかもしれません。

でも、その一つひとつに、何千年もの叡智が詰まっているんです。



さえぐさ先生は最後にこうおっしゃっていました。




さえぐさ誠

とにかく皆さんね、日本人であること、まずはラッキー、ラッキー。そしてサンキュー、ハッピーと思ってくださいよ。本当にありがたいんですよ。




日本人として生まれたこと。

日本語を話していること。

この国の風土の中で生きていること。



それだけで、わたしたちは古い古い叡智を受け継いでいるんです。



ぜひ、今日から「何気ない習慣」を大切にしてみてください。

神棚があれば手を合わせる。

玄関をきれいに保つ。

食事の前に「いただきます」と心を込めて言う。



小さなことですが、そこに日本人としての力が宿っています。



最後までお読みいただきありがとうございました。



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この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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