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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
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初詣参拝で運気を上げる方法と2023年にオススメの神社6選をご紹介!

2023年1月19日 2023年01月19日

羽賀ヒカル
こんにちは。羽賀ヒカルです。

あなたは「初詣」についてどれくらい知っているでしょうか?

この記事は、日本人ならぜひ知っておいていただきたい、初詣の作法やおすすめ参拝スポットについてお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。


今回のテーマは「初詣」です。

2023年は、これからますます時代が変わっていく、大きな転換点になる年です。

これから迎える、大きな時代の変化に備えて、運気を蓄えておく必要があるでしょう。


実は初詣に参拝することで、神社の功徳により莫大な運気を得ることができるのですが、今回は初詣の作法や開運のポイントについてお伝えしたいと思います。

さらに、これからの時代を生きていく上で、「参拝必須の神社」についてもお話します。


2023年の開運に欠かせない内容をお伝えしますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

なぜ初詣をするのか?


そもそも、日本人はなぜ初詣をするのか?

実は、年明けというのは、〝全体の運気の大きな変わり目〟であり、〝個人の運勢をガラッと変えるチャンス〟なのです。


また、〝何事もスタートが肝心〟とよく言われますが、年始めをどのように過ごすかで、その年一年がどのようになるかが決まります。

そのときに運気の流れに乗るためには”全体の流れ”、つまり〝時代の流れ〟を知らなければなりません。

そして、その時代の流れを知る方法が、実は『干支(えと)』に隠されています。


毎年、その年にしかない『流れ』『テーマ』『方向性』というものがあります。


「干支」とは、

・十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・葵)

・十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)

上記の十干十二支の組み合わせ(10×12)により生まれる60通りのパターンのことです。

それぞれに深い意味合いがあり、その年の流れやテーマや方向性を示しているのです。

2023年の〝開運の鍵〟を握るものとは?


2022年の干支は「壬寅(みずのえとら)」でした。

2023年の干支は「癸卯(みずのとう)」です。


「癸(みずのと)」は十干の10番目であり最後に巡ってくるので、締めくくりを迎えるという意味があります。

今年で1つのサイクルが終わるタイミングなので、これからガラッと世界観が変わり、運も激しく動く一年となるでしょう。

癸には水の性質があり、雨や雲、霧を表します。


他にも「測(はか)る」という意味合いがあります。

人生に置き換えると、「道筋」となるものです。

「この道でやっていく!」という強い意志が定まると、運気の流れに乗って行くことができます。


「卯」は、芽が出て双葉が開いている様子を表します。


土から地上に出てくるので、ガラリと世界観が変わり、新しい展開が起きて、今までにない流れが起きるでしょう。

これまでの卯年は、自然災害や戦争が多かったり、逆に新しい文化が生まれたりしました。

何が起きようがどんな環境になろうが、自分のやることを定めて、新しいことを始めたり、新しい分野に挑戦していくと、良い流れが呼び込めます。

神社参拝の基本的な作法について



さて、前置きはこれくらいにして、ここからは初詣をするにあたっての神社参拝の基本的な作法をご紹介していきます。

初詣の作法は誤解されていることが多いですし、意外と知らないこともあるかもしれませんので、今一度確認してみてくださいね。

初詣の期間はいつからいつまで?


・正月三ヶ日のみ

・1月1日~15日

といった説がありますが、基本的には1月中であれば問題ありません。


元日からの正月三ヶ日は人出が多いため、あえて時期を外して5~7日あたりに行くのも手です。

運気上、本当の意味での2023年の始まりは、2月3日の立春からです。

それまでは繋ぎの時期になります。


この期間に、この一年間をどういう一年間にしたいかをイメージすることが重要です。

また、初詣参拝の回数について、「2回以上行っても良いの?」という疑問をお持ちの方もいるはずです。

こちらですが、初詣は何回行っても構いません。

むしろ様々な神社へ参拝するほど、違う神様のご利益を得られるため、良いと言えます。


「仏滅など、悪い日取りに行ったら、その年一年に影響するのでは?」と気になるところですが、神社参拝に六曜は全く関係ないため、気にせずとも大丈夫です。

初詣参拝の期間については上記を参考にしてください。

時間帯のルール


特に決まりはないので、午後や夕方に行ってもOKですが、ベストは夜中以外で人が少ない時間帯です。

一般的には朝早いほど空いています。

夜中になると魔物も横行したりして気が悪くなりがちなので、避けましょう。

神社とお寺、どちらに参拝すべき?


初詣場所の候補として、お寺と神社で迷うこともあるかもしれませんが、結論から言えば、どちらを選んでも大丈夫です。

その土地の神様に「どうか一年間守ってください」とお願いすることが初詣なので、どこであろうと問題ありません。

一緒に行く人が仏教を信仰しているなら、お寺に行ってあげたら良いでしょう。

喪中・生理中の参り方


喪中・生理中に参拝してはいけないと言われる理由は、神様は「ケガレ」を嫌うという考え方からきています。

「生理の時はケガレを背負っているので神社参拝してはいけない」といった伝承もありますが、気にする必要はありません。

祝詞を唱えるのも、神棚のお手入れをするのも神社にお参りされるのも、大丈夫だと思っています。


むしろ、生理の時も普段と変わらない過ごし方ができるように「うまく付き合っていくことが大事」という考えを持つことが重要です。

ただ、生理の時は良くも悪くも気(目に見えないエネルギー)に敏感になります。

なるべく、ネガティブな気(邪気、悪い想念など)をもわらないように気をつけると良いでしょう。

お願い事の仕方



あらかじめ考えをまとめておくのがポイントです。

・一年間、どんなことをやっていきたいか?

・何に困っていて、どこを助けて欲しいのか?

自分なりにハッキリさせておきましょう。

参拝の例


参拝する時には、まず名前を名乗り、「年も守ってくださって健やかに一年間過ごすことができて、ありがとうございました」と去年のお礼と感謝を述べましょう。

続いて、「産土神様、今年もどうか一年守ってください。応援してください」とお願いします。

その時、事前にまとめておいた考えを「こういう一年にしていきます。これを実現しました」と誓ってイメージすることで、神様にお伝えしてくださいね。

そして、この際、できるだけ人の少ないところで祈ってください。

人が多いのは、人の気が集まってきて良いという意味もあるのですが、静かにお祈りするために、ちょっと離れたところで、遠くから遥拝(社殿の天空に向けて祈ること)がオススメです。

御朱印の作法


「混雑しているときは控えた方が良い?」という遠慮は必要ありません。

神職も期待を込めて神社に詣でている人が多いことを知っていますし、そのために増員している神社も多いです。

また、正月限定御朱印がある神社もありますから、ぜひチェックしてお参りしてみてください。

おみくじの活用方法


まず、おみくじを引く前には、しっかりと神様に対して願い事を投げかけることが大事になります。

そもそも「おみくじ」というものは、自分が投げかけた質問や問いに対する答えが返ってくるものなのです。

つまり、神様にお願い事をした際に何を投げたかが重要になります。

例えば、お参りした際に「自分は仕事でうまくいきたい!」と神様に投げたのなら、「仕事に対してどのように行動したら良いのか?」という答えをいただくために、おみくじを引くのです。


仕事を例に書きましたが、出会いが欲しいという願いの場合は、「良い出会いがありますように」と神様にお願い事を投げます。

そして、その投げたものに対する答えをおみくじのメッセージでいただくのです。


また、おみくじを引く際に、心の中で唱えると良い言葉というものがあります。

「神様、私は今からおみくじを引かせていただきます」

「どうか、今の私にとって必要なメッセージをください」

このように願った後に、おみくじを引いていきましょう。

その方が今の自分に必要なメッセージが入ってきやすくなりますし、そういう気持ちで引くからこそ、今の自分に必要なモノが引き寄せられていくのです。

初詣のオススメスポット


これまでは、今年のテーマやこれからの時代を生きるにあたっての心構え、神社参拝の作法などお話してきましたが、ここからがいよいよ本題です。

2023年の初詣にオススメの神社についてお伝えしていきたいと思います。


今回ご紹介するのは、

  • 西宮神社

  • 熱田神宮

  • 氷川神社

  • 住吉大社


の4社(プラスアルファで、あと2社)です。

それぞれ得られるご利益が異なりますし、これからの時代を生き抜く上で欠かせないものばかりです。

それでは、早速見ていきましょう。

西宮神社



西宮神社は、

  • 魅力的な人間になりたい方

  • 持続力、忍耐力をつけたい方

  • ご縁を広げ商売を発展させたい方

  • 今年こそ、大きな結果を出したい方


こういった方にはオススメの神社です。

そもそも、「関西人は商売に長けている」と言われますが、その気質を支えているのが、この西宮えびすの神様の功徳なのです。


「結果がついてこない人は、何が悪いのか?」というと、何をやっても結果に繋がらない、いつも報われない‥という方は、エネルギーロス(損失)ばかりが大きくなってしまっているのです。

「エネルギーをかけたのに、ただの骨折り損だった…」

「せっかく、がんばったのに…」

そんな経験は、あなたにもありませんか?

そうなってしまうのには、理由があります。


原因はさまざまですが、最大の原因は「タイミングを見誤るから」であり、一言で言えば「ガマンしきれなかったから」です。


えびす様のふくよかな笑みは、実は〝忍耐〟の象徴です。

損をしても、陰口をたたかれても、 笑顔で耐える強いメンタリティの証なのです。

「売り込む」、「儲ける」、「ご縁をつむぐ」というのは、商売人だけでなく、どなたの人生にとっても欠かせないことですよね。

人生を切り開くための忍耐力を身に付けたい方にはオススメの神社になります。


祭神

ヒルコオオカミ

所在地

〒662-0974
兵庫県西宮市社家町1−17

アクセス

阪神電車・本線「西宮駅」南口より南西へ徒歩5分
JR神戸線「さくら夙川駅」より南東へ徒歩10分
JR神戸線「西宮駅」より南西へ徒歩15分
阪急電車・神戸線「夙川駅」より南東へ徒歩15分

参拝時間

5:00-18:00

駐車場

あり

熱田神宮



熱田神宮への参拝をお勧めしたいのはこんな方です。

  • 現実を切り開く力が欲しい

  • 試練を乗り越える功徳を得たい

  • 話題やムーブメントを生み出したい


右へ行けば人生が変わる道、左へ行けば今までの変わらない道があったとすると、多くの人は変わらない道を選んでしまうのです。


いや、むしろそうした選択肢があることさえ気がつきません。


そこで、正しい選択をとるための感覚が必要になってきます。

  • 一流の料理人の感覚

  • ネイティブスピーカーが英語を話す感覚

  • 一流の武術の達人の感覚


この感覚を身につける事が出来れば、人生を変える事ができるのに、それが難しいのです。

それは「そうした感覚がわかる人に出会う事チャンスがほとんどないから」なのですが、そんなチャンスがなくても変える方法が神社参拝です。


神社は、そこにいるだけで心地良い空気に満ちていますが、こうした状態は変性意識状態になっていて、潜在意識の蓋が開き、意識にスイッチが入ります。

その時、口にした言葉や思考が潜在意識に入り込み、正しい判断ができるように勝手に変わっていくのです。

感覚をインストールし人生を変えるためには、臨場感を持って神社に向かう必要があります。


世の中には、人をネガティブにさせるような情報や出来事で溢れかえっていますから、相手の機嫌の悪さが自分に移ったりしますよね。

そうした邪念が入った状態だと、正しい判断ができなくなってしまいます。

したがって、定期的にそうしたものをリセットする必要があります。


熱田神宮のご利益、すなわち、天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)のご利益とは一体何か。

一言で言うならば、「草を薙ぎ払うように魔を払う」ことです。

ちなみに、魔除け、勝負運、縁結び、夫婦和合などのご利益もあります。

感覚をインストールして人生を大きく変えていくきっかけとして参拝をオススメしたい神社になります。


祭神

熱田大神

所在地

〒456-0031
愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1

アクセス

名鉄神宮前駅
JR熱田駅
地下鉄神宮西駅
地下鉄伝馬町駅
(徒歩3分~10分)

参拝時間

24時間ご参拝が可能

駐車場

あり

氷川神社



氷川神社への参拝をお勧めしたいのはこんな方です。

  • 自分が信じた道を進めるようになりたい

  • 問題が起こっても冷静に対処できるようになりたい

  • 誰かのため、社会のために生きたい

  • 過去のトラウマ、縛り、苦手意識を超えたい


東京都はもともと、武蔵国(むさしのくに)で、東京都や埼玉一帯すべてを含みます。

武蔵国の一宮は「氷川神社」です。

つまり、関東圏の人々の「考え方、性格、風習、名産品」など、その〝土地らしさ〟を生み出す「産土力」を発揮しているのが「氷川神社」となります。

いわば、氷川神社の神様は、霊的な「(埼玉県と兼任の)東京都知事」のようなものなのです。


氷川神社の神様は一般的には「スサノオノミコト」といわれています。

スサノオノミコトといえば、古事記の「ヤマタノオロチ退治」の神話で有名な神様です。

実はこのスサノオの神話が、今、時代を変えるカギを握っています。

霊的には、「禊(みそぎ)」を通じて生まれ変わるための秘訣がスサノオの功徳に隠されています。


スサノオは、神様の世界を追われて孤独になります。

その後、ヤマタノオロチという敵を倒して英雄になりました。

「禊」を経験することで、ステージUPしたのです。


これから新しい時代を迎えるために、そしてあなたご自身が社会的なステージを高めるために、スサノオと同じストーリー(神話)を歩むことが、ひとりひとりの日本人に求められているということです。

「禊」を越えて、人生のステージを高め、開運するための「能力」をつけていただく功徳があります。

  • 孤独にまけない根性

  • 問題を解決する力

  • コミュニケーション力

  • 過去にとらわれず、現実を見る力

  • 他人の意見にまどわされず、自分の軸をもつ意思力


価値感がどんどん移り変わっていく時代の中で、自分自身と、自分の大切な人の幸せを守るために欠かせない力です。


祭神

須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)

所在地

〒330-0803
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1−407
電話番号:048-641-0137

アクセス

電車:「JR大宮駅東口」から徒歩約15分
電車:「東武アーバンパークライン(東武野田線)北大宮駅」から西駐車場まで徒歩約10分
自動車:「さいたま新都心西I・C」から約15分。「岩槻I・C」から約20分

参拝時間

5:30~17:30

駐車場

あり

 

住吉大社



住吉大社は、

  • 人間関係に悩んでいる方

  • 自分の気持ちを上手に伝えられない方

  • 言葉に影響力をつけたい方


にオススメです。


自分の伝えたいことが上手く伝えられたら、恋愛、仕事、子育て、教育など、人生のあらゆる物事が思い通りに進んでいきます。

では、どうすれば表現力は磨かれるのでしょうか?


まず最初に、人と人とのコミュニケーションにおいて、「一〇〇パーセント正確に伝わることは絶対にあり得ない」ということを理解することから始まります。

あなたがいかに言葉巧みに表現したとしても、それが相手に「どんなフィルターで解釈されるか」は、ふたを開けてみなければ分からないのです。

相手のフィルターとシチュエーションによってはネガティブに伝わることだってあります。

つまり、 すべてのコミュニケーションには、「良い誤解」か「悪い誤解」しかないということなのです。


言葉で伝えられることには限界があると知っているから、丁寧に言葉を尽くしたり、相手の目を見て気持ちを感じ、相手に合わせた言葉を選ぶことができます。

一方的に話すのではなく、話しながら相手の声なき声を聞き、相手の声を聞きながら心の中で相手に語りかけることです。


言葉になる以前から、あなたの思惑、欲望、恐怖、勇気、祈り、愛は、確実に相手に伝わっています。

そのことに気づいたら、誰かの言葉に傷つくことも、言いたいことが伝わらないと嘆くこともなくなります。

良くも悪くも、すべての誤解は、言葉になる以前のあなたの心の状態が影響しているのです。


住吉には、

  • 心を澄み切らせる

  • 商売繁盛

  • 表現力アップ


と多様な功徳があります。

澄み切った心で、分かりやすく、丁寧に言葉を尽くして、表現していけるようになることです。

これができれば、コミュニケーションをしていても<”良い誤解”をされるでしょうし、相手の心を動かすことができます。

住吉大社は、真の表現力を身に付けたい方にはまず最初に参拝して欲しい神社になります。


祭神

住吉大神 ( ウワツツノオ / ソコツツノオ / ナカツツノオ / 神功皇后)

所在地

〒558-0045
大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89

アクセス

南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分
南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分
阪堺線 「住吉鳥居前駅」から徒歩すぐ

参拝時間

6:30-17:00

駐車場

あり(有料)

紹介したい2つの神社


ここまででご紹介してきた神社は、いわば今年のテーマに沿った、良いスタートダッシュを切るために欠かせない神社です。

特に年始において、これらの神社に参拝することに意味があるのですが、今回はそれに加えて、日本人であれば絶対に参拝に行っておかなければならない神社をご紹介します。

それが、

  • 伊勢神宮

  • 出雲大社


の2社です。

この2つは「真の願望成就」を果たすために重要な意味を持つ神社になります。

「真の」といったのは、小さな願望や欲望などではなく、「あなたが心の底から叶えたいと思う願いを叶えてくれるためのご縁を結んでもらう」ということです。

これからの時代を生きていく上で重要な意味を持つ神社でもあるので、これを機に、ぜひこの2社についても学んでみてください。

出雲大社



出雲といえば、「ご縁結び」というイメージが強いかもしれません。

出雲大社には「本当のご縁とは何か?」を示してくれる功徳があるのです。

そしてこれは、人間関係、夫婦関係、ビジネスにおけるパートナーシップなど、様々なことに応用できる考え方でもあります。


特に私たちは、「ご縁」というものをとても大事にします。

「ご縁がある人」というのは、何となく感じ取ることができるものです。

例えば、「この人とは、なぜか分からないけど、自然と仲良くなって、ずっと自分のことを助けてくれるな」という人は周りにいませんか?


逆に、「この人のことを、なぜかわからないけど、心の底から応援したい」と思うような人はいませんか?

おそらくそういう人は、あなたにとって”ご縁が深い人”なのです。


また、出会った瞬間に衝撃が走る出会いもあります。

私の人生は北極老人との出会いをきっかけに180度変わりましたが、たった1人との出会いが人生を変えるのです。

心の底から会いたいと思っている人との出会いや、魂のレベルで叶えたいと思っている願望を実現させるために、そんな出会いを作ってくれる神社が、出雲大社なのです。


新しい年を迎えて実現したいことは様々だと思いますが、人との出会いによって勢いづけることで、より形になりやすくなっていきます。

運命の出会い、奇跡の出会いを求める人には、出雲の功徳は欠かせないと言えます。


祭神

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)

所在地

〒699-0701
島根県出雲市大社町杵築東195

アクセス

JR山陰本線・出雲大社前駅より一畑バスで約25分

参拝時間

6:30-20:00

駐車場

あり(有料)

伊勢神宮



あまり知られていないのですが、実は伊勢神宮と出雲大社は、対になる神社なのです。

相入れないという意味ではなく、2つの要素をどちらも取り入れていくことでしか得られない功徳があります。

出雲大社の「縁結び」とは対照的に、伊勢神宮には「縁切り」の役割があるのです。


「縁切り」とはどういう意味なのでしょうか?

例えば、「願いが叶う=幸せ」だと思っている人は多いと思いますが、必ずしもそうと限らないのです。


例えば、「お金持ちになりたい!」という願いがあった時、
ある日突然、宝くじが当たって1億円を手に入れたら、
その人は本当に幸せになるのでしょうか?

真実は、むしろその逆なのです。

宝くじが当たったせいで、お金を使う感覚がマヒしてしまい、
浪費を続けてしまうような人生を送るようになります。

すると、元々は1億円あったお金がどんどん減っていき、
気づけば1000万円に・・・。

もちろん、それは宝くじが当たる前からすれば、
十分すぎるほどのお金なのですが、それにも関わらず、なぜか「お金を失う恐怖」が芽生え始めるのです。


「あれだけあったお金が、もうこれだけしかない。どうしよう・・・。」


たしかに、宝くじが当たったことで、一時の幸福は得られたかもしれません。

しかし、気づけばその人は、止められない浪費癖の中で、
「お金を失う恐怖」に追われるような人生を送るようになってしまうのです。


他にも、「理想のパートナーが欲しい!」という願いが叶い、見事、長年思い描いてきた理想の方との出会いが訪れたとしましょう。

容姿端麗で、頭も良く、何も言わなくとも自然と気を利かせて動いてくれる・・・。

そんな、まさに理想のパートナーとの出会いが訪れるのです。


しかし、その時、このパートナーが自分に対して、「この人になら、自分の人生全てを預けても良い・・・!」

そのように自然と思ってもらえるような自分でなければ、
そのご縁を本当に繋ぎ止めることはできるのでしょうか?

もちろん、それが難しいのです。

こうして、たとえ理想のパートナーとの出会いが訪れても、そのパートナーに惚れて貰えるほどの「自分」でない限り、その出会いは「運命の出会い」にはなりえないのです。


つまり、「願いを叶える」ためには、それ以前に、大切なことがあります。

それが、叶った願いを受け止められる「器」を作るということです。


お金持ちになりたいのであれば、そのお金を運用できるだけの「器」を作ること。


理想のパートナーが欲しいのであれば、そのパートナーに見合うだけの「器」を作ること。

こうして、願いが叶うその時が訪れるまでに、
いかに自分の「器」を磨くことができるのか。その方が、願いを叶えること以上に、遥かに重要なことなのです。

叶ってしまったがために不幸な結末とならないよう、不必要なものは削ぎ落とすような功徳が伊勢神宮にはあるのです。


初詣参拝に訪れても良いですし、この2つの神社について深く知っておくことで、新年から最高のスタートを切ることができるようになるでしょう。

この2社についても、これを機に学び、ぜひ参拝にも訪れてみてください。


祭神

天照大神(あまてらすおおみかみ)

所在地

〒516-0023
三重県伊勢市宇治館町1

アクセス

東海旅客鉄道・近畿日本鉄道 伊勢市駅

参拝時間

5:00-18:00

駐車場

あり

終わりに


今回は「初詣参拝」をテーマに、2023年以降の未来予想、オススメの神社や作法についてお伝えしてきました。

ここに書かれていることは、師匠である北極老人から口伝で教わったことであり、私の元にご相談に来る方が実践し、開運していった、いわば雛形のようなものです。


これからの時代を生きていく上で重要な意味を持つものなので、ぜひ何度も読み直し、学んだことを実践していってください。

また、2019年1月に2冊の本を同時に出版させていただくことになりました。

それが、「伊勢の神様」「出雲の神様」です。



▼詳しくはこちらから。

【『伊勢の神様』 著:羽賀ヒカル】

【『出雲の神様』 著:羽賀ヒカル】


今回はこの2社についてもお伝えしましたが、この2冊を読むことで、この2つの神社の秘密が分かるようになっています。

ご興味のある方は、ぜひお買い求めください。

2023年開運初詣セミナー


また今年のおすすめ神社数社の初詣セミナーを実施しています。

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それでは、2023年のあなたの開運を心よりお祈りしております。

羽賀ヒカルでした。


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この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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