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神道専門家の羽賀ヒカル監修のもと、新米巫女の橋本ユリが、
神社に関する知識をわかりやすく解説します。

金毘羅神社&神落萱(かみおちがや)神社

2022年4月30日 2023年04月30日

こんにちは!北極神社の新米巫女、橋本ユリです。

 

橋本ユリ
今回は三重県伊勢市倭町にあります「金毘羅神社&神落萱(かみおちがや)神社」についての記事をNFさんに投稿していただきました。


 

・金毘羅神社&神落萱(かみおちがや)神社のご利益、御由緒

・ご祭神の神話

などについてお伝えします!

 

それでは参りましょう!

 

 

ご利益



  • 子どもを授ける

  • 国家安泰

  • 疫病厄除け

  • 航海守護

  • 豊作祈願


御祭神



  • 大物主
    *金毘羅神社のご祭神

  • 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
    *合祀された稲荷社の神

  • 倭姫命
    *合祀された尾上社の倭姫命の御霊

  • 三輪大神
    *大物主の別名が三輪大神

  • 神落萱神(かみおちがやのかみ)
    *不詳。カヤノヒメとも、ウガヤフキアエズとも言われる。子どもを授けるという神様


 

社歴、由来


金毘羅神社は、常明寺(廃寺)の鎮守として創建されましたが、寺がなくなったあと現在の場所に移り、この地の産土神となりました。

しかし、明治42年に神社合祀令で、神社整理されたとき、箕曲中松原神社に合祀され神社がなくなりました。

その後、昭和22年に氏子の総意によって現在の場所に戻り、 同時に箕曲中松原神社に合祀されていた村社、神落萱社(草葦不合尊または草野姫命)、無格社尾上社(倭姫命)、同稲荷社(宇迦御魂神)、同三輪社(三輪神)も合祀されました。

地元では、神落萱神社(かみおちがやじんじゃ)の御神徳が良く知られています。

外宮の禰宜、度会氏が子孫繁栄を願い祀った神社でした。


大祭の時には、性器そのもののご神体も祀られます。

古くから子どもを授ける神様と言われていて、毎年1月8日には例祭の「子授け餅まき神事」が行われます。


白い男もちは「シシもち」、紅い女もちは「カイもち」といい、それぞれの性器をかたどっています。

このお餅は焼くと「焼きもち」になって夫婦仲によくないと言われ、雑煮など煮て食べます。

男の人は女性性器のカイもちを、女の人は男性性器のシシもちを食べると子宝に恵まれるそうです。

子どもが欲しい人たちが、全国各地から参拝されます。

 

アクセス


住所 〒516-0032 三重県伊勢市倭町18



 

NFさんの参拝レポート


倭姫の御陵(古墳)と伝承されている地に行きました。

その御陵をお守りするように、神社がありました。


皇室の未婚の姫君が伊勢の斎宮として代々天照大神をお祀りしています。

現在の伊勢の斎宮倭姫は、黒田清子さんが勤められています。

倭姫御陵(古墳)は、ひっそりと街中にあります。


木の柵の向こうが古墳、その前を守るように神社があります。


古墳には立ち入れないようになっています。


比較的小さい古墳のようですが、奥に続く道が見えます。


神社の方の入り口です。紅葉がとてもきれいでした。


お百度石じゃなくて、千回!厳しいです~。




社殿はとても素朴なものでした。


この御面は、神落萱(かみおちがや)神でしょうか?


こちらはエビス、大黒で、大黒は大国=オオクニヌシ、大物主の数ある名前の一つとされています。


ご祭神は、大物主、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、倭姫命、三輪大神、神落萱神(かみおちがやのかみ)です。


夕日が神社の森に最後の光を金色に落としていました。

 

まとめ


橋本ユリ
宇治山田駅の近くです。

子どもが欲しい方が千年以上昔から参拝している霊験あらたかな神社ですから、1月8日、ご夫婦で餅まき神事のある時に来られるのがお勧めです。

この記事をまとめた人

橋本ユリ
橋本ユリ
神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)

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