こんにちは羽賀ヒカルです。

今回は「2021年の初詣おすすめ神社関東編」ということで、関東圏のおすすめ神社を紹介します！

＊コロナで神社に行きにくい人には、オンライン初詣やグーグルアースを使った神社参拝の方法も過去にお伝えしています。
今回紹介する神社は、関西圏や地方にお住まいの方も遠隔で参拝することが可能ですので、神社のことを知る一つの機会にぜひどうぞ！

Google Earthでリモート神社参拝！

氷川神社（埼玉県）

御祭神

• 素戔嗚命（すさのおのみこと）


• 稲田姫命（くしいなだひめ）


• 大己貴命（おおなむちのみこと）＝大国主命（おおくにぬし）の別名

日本民族のルーツを遡って行くと、大和系・天津神民族と出雲系・国津神民族の２つに分かれると言われています。

もともと関東圏は出雲系・国津神系民族が強かった場所なのですが、国津神系民族が信仰していたのが氷川の神で、祀っているのが氷川神社です。

関東圏には氷川神社の分社が多いのですが、氷川の神の本当の名前は素戔嗚命（すさのおのみこと）で、氷川神社の功徳は力を授かるということです。

お金も一種の力ですし、表現力、影響力、人脈も一種の力で、東京や関東圏で活躍したいという方にはお勧めです。

また力を得るために必要な人脈であったり、ご縁を授けてくださる功徳もあります。

こちらも是非チェックしてみてください。

氷川神社の初詣情報2021〜功徳・アクセス・交通規制など

白金氷川神社（東京都）

御祭神

• 素盞嗚尊（すさのおのみこと）


• 日本武尊（やまとたけるのみこと）


• 櫛稲田姫尊（くしいなだひめ）

東京には氷川神社が何社かありますが、おすすめが白金氷川神社です。

主宰神は素戔嗚命（すさのおのみこと）ですが、埼玉県の氷川神社とは空気感や雰囲気が少し違い、女神的な雰囲気があります。

どことなく優しい感じなので神社の境内にいると安心感や安らぎを感じ、そこから生じるエネルギーがあります。

この白金氷川神社の隣には、私達の仲間が運営しているTeas Üniwa 白金 というお店もありますので白金氷川神社に参拝する時は、ぜひこちらのお店にもお立ち寄りください。

こちらも是非チェックしてみてください。

白金氷川神社【参拝レポート】

Teas Üniwa 白金

大宮八幡宮（東京都）

御祭神

• 応神（おうじん）天皇（第１５代の天皇）


• 仲哀（ちゅうあい）天皇（応神天皇の父君）


• 神功（じんぐう）皇后（応神天皇の母君）

八幡大神様は、九州の大分にある宇佐八幡宮が大元で、そこからまるで炎を分けるみたいに全国に広がって行きました。

これが八幡信仰なんですが、祀られている神様は全て品陀和気命（ほむたわけのみこと）であり、元は人間で応神天皇となります。

宇佐八幡宮から炎を分けるように広がったことから、心の炎を授かる功徳があります。

目標に向かって突き進む力、人の幸せを願う力、志を実現しようと前に向かって進んでいく力です。

特にこの大宮八幡宮の場合は、例えば、三年スパンでこんな自分になれたらとか、目標達成ができたらとか、少し先の目標をお願いするのが良いと思います。

こちらも是非チェックしてみてください。

大宮八幡宮初詣セミナー２０２０

 

井草八幡宮（東京都）

御祭神

• 応神(おうじん）天皇（第１５代の天皇）


• 神功（じんぐう）皇后（応神天皇の母君）

こちらも八幡大神となり大宮八幡宮と御神名は同じで、品陀和気命（ほむたわけのみこと）様です。

ポイントも同じで、心の炎を授かる自分のモチベーションであったり、原点を確認する意味合いで参拝して良いのですが、井草八幡宮の場合は、投げたことに対する答えが帰ってくるのが早いと言われています。

例えば、最近「お金が足りなくて困っているので、どうか助けてください」とお願いした後、すぐに「臨時収入でお金が入りました」という事例がありました。

このように、投げたらすぐに答えが返って来たり、変化が早いので、直近で叶えたいことや、今すぐ知りたいことがある方は井草八幡宮がお勧めです。

こちらも是非チェックしてみてください。

井草八幡宮【参拝レポート】

箱根神社（神奈川県）

御祭神

• 瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）


• 木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）


• 彦火火出見尊（ひこほほでみのみこと）

一生に何度かお参りしたいのが箱根神社です。

箱根神社の御神体は駒ヶ岳（山）と芦ノ湖（湖）です。

ロープウェイで駒ヶ岳の山頂まで行くと奥宮がありますが、里宮とは祀られている神様が違います。

奥宮は天之御中主神（アメノミナカヌシ）、里宮は瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）が祀られています。

箱根神社に参拝した時のポイントは、山を通じて天と繋がっているイメージでお祈りすること。

そして芦ノ湖には、九頭龍神（くずりゅうじん）という9つの頭がある黄金色の龍神様がいると言われています。

このような最強の龍神のパワーを授かるのが箱根参拝の意味合いです。

このパワーは天地自然を通じてやって来るので、芦ノ湖の方を見ながら

「九頭龍大神様どうかパワーを下さい、エネルギーをください」と祈ります。

そして、こんな夢を叶えたい、実現したいということをお祈りすると非常に良いと思います。

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箱根神社里宮ー 神奈川県足柄下郡箱根ー[神社参拝レポート]

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江島神社（神奈川県）

御祭神

• 奥津宮：多紀理比賣命（田心姫神）たごりひめのかみ


• 中津宮：市寸島比賣命（市杵島姫神）いちきしまひめのかみ


• 辺津宮：田寸津比賣命（湍津姫神）たぎつひめのかみ

祀られているのは宗像三女神という姉妹の女神です。

田心姫神（たごりひめ）市杵島姫神（いちきしまひめ）、湍津姫神（たぎつひめ）という神様なのですが、

江戸時代まではお寺に近い神社で、江島弁財天という仏様として祀られていました。

江ノ島弁財天に参拝する時のポイントは絵を描くこと。絵とは、イメージであったりビジョンです。

こんなことが起こったらいいなという感じで、笑顔になるような未来のイメージをすると良いのです。

特に江ノ島は、海がきれいで天気が良いと富士山まで見えます。

美しい景色を見たり、波の音を聞いたりして自分自身が、心地良い状態になった時に描く未来のイメージというのが特に実現しやすいということです。

江ノ島弁財天様の化身である龍神や、蛇の神様は願望成就を後押ししてくれると言われています。

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玉前神社（千葉県）

御祭神

• 玉依姫命（たまよりひめのみこと）

主祭神は玉依姫命（タマヨリヒメノミコト）で、初代天皇である神武天皇のお母様と言われています。

子供を授かるというのは、玉を授かる事なので玉依姫命です。

神社名や主祭神のお名前が示す通り、玉前神社の功徳というのは玉を授かるということなのです。

玉とは、運の塊であったり、子宝であったり、アイデアです。

何か新しい物事を始めていく叡智を授かりたい時にオススメの神社です。

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【玉依姫】神武天皇の母！タマヨリヒメの神話やご利益とは？

 

東国三社（千葉・茨城県）

主祭神

• 鹿島神宮（かしまじんぐう）：武甕槌神（たけみかづちのかみ）


• 香取神宮（かとりじんぐう）：経津主神（ふつぬしのかみ）


• 息栖神社（いきすじんじゃ）：岐神（くなとのかみ）

鹿島神宮、香取神宮、息栖神社の３社をまとめて東国三社といいます。

どこか一社だけ参拝しても良いのですが、せっかく訪れるなら三社すべて参拝するのがオススメです。

主宰神は、武甕槌命（タケミカヅチノミコト）・経津主命（フツヌシノミコト）・岐神（クナトノカミ）です。

武甕、経津、岐はどういう関係性かと言うと、ハンドル・アクセル・ブレーキです。

方向性を示すのが岐神（ハンドル）

エネルギーを授けてくれるのが武甕槌命（アクセル）

ブレーキと言われるのが経津主命ですが

10年スパンでこんな自分になりたい、こんな国を作っていきたい、こんな志を実現したいと言うような、長いスパンでのお願い事をすると良いです。

あなたが長い旅路を全うするための後押しをしてくださるのが東国三社です。

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日光東照宮（栃木県）

御祭神

• 東照大権現（とうしょうだいごんげん）～徳川家康のご神名

日光東照宮は、最強の風水パワースポットで、エネルギーが強い場所です。江戸時代が200年以上続いた原動力となったのが、この日光東照宮です。

元々は日光二荒山神社（にっこうふたらさんじんじゃ）という名称で、大己貴命（オオナムチノミコト）を祀っている神社でした。

そこに徳川幕府が家康を祀るための神社として、日光東照宮が建造されました。

主宰神は徳川家康で、御神名は東照大権現(とうしょうだいごんげん）と言います。

日光東照宮を参拝する時のポイントは、風水のエネルギーやパワーを授かるということ。近くに憾満ヶ淵という川があるのですが、エネルギーがとても強い川です。

樹木に触れたり、美しい自然を見たり、自然からのエネルギーを取り入れるつもりで参拝してみることがオススメです。

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貫前（ぬきさき）神社（群馬県）

御祭神

• 経津主神（ふつぬしのかみ）


• 比売大神（ひめおおかみ）

主宰神は経津主神（フツヌシノカミ）であり、国津神を平定する時の神様です。

元々は国津神が治めている土地だったのですが、天津神、経津主がやってきて治めたことから経津主神が祀られています。

自分の過去にトラウマや罪悪感、後悔があるというように、自分の心にゴミがある状態というのは、不運や不幸な現象につながってきます。

貫前神社は、そのような自分の中のネガティブな記憶を浄化する功徳があり、厄払いにオススメです。

未来に対して良い予感が持てないとか、過去を引きずってしまっていると言う方は、人生を一回リセットするつもりで参拝してみると良いと思います。

また、神社は通常山頂に建造されていることが多いのですが、貫前（ぬきさき）神社は下ってお参りする、全国でも珍しい下り宮という神社というのも一つのポイントです。

こちらも是非チェックしてみてください。

一宮貫前（ぬきさき）神社【参拝レポート】

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