霊的な目覚めとは?|エドガー・ケイシー 光田秀さん
こんにちは、北極神社の新米巫女、橋本ユリです。
突然ですが、あなたは「霊的な目覚め」という言葉を聞いて、
どんなイメージを持ちますか?
なんだか特別な能力を持った人だけの話のような気がしたり、
あるいは「自分には関係ない」と思ってしまったり。
じつはわたしも最初、霊的な世界の話は
どこか遠い存在のように感じていたんです。
でも、エドガー・ケイシー研究の第一人者である光田秀さんのお話を聞いて、
「霊的に目覚める」ということの本当の意味が、少しずつ見えてきました。
先にお答えすると、霊的な目覚めとは特別な能力を得ることではなく、日常生活の中で「自分の本質は永遠の魂である」と自覚し、その冷静を高めていくことなんです。
それでは詳しくお伝えしていきますね。
目次一覧
エドガー・ケイシーのリーディングとは何だったのか
エドガー・ケイシーという名前、聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
彼は20世紀前半のアメリカで活躍した人物で、
深い催眠状態に入ると、まったく知らないはずの医学用語を使って
病気の診断や治療法を正確に伝えることができたんです。
これ、ちょっとおどろきませんか?
光田秀さんによると、ケイシーがリーディングを始めたきっかけは
じつは彼自身の病気だったそうです。
光田秀さん
ケイシーは声が出なくなる「失声症」という病気にかかりました。お医者さんからは一生声が出ないと言われていたんです。でも催眠療法を試したところ、催眠状態のケイシー自身に「なぜ声が出ないのか」と質問すると、正確な診断と治療法を述べて、直ちに声が出るようになったんですよ。
ここからが本当に不思議なところなんですが、
ケイシーは目が覚めると、自分が何を言ったのかまったく覚えていなかったそうです。
専門的な解剖学の用語が書いてあっても、
「わたしこれ何ですか?」と読めないくらいだったとか。
そしてこの能力は、他の人の病気の診断や治療にも使えることがわかり、
生涯で14,000件以上ものリーディングを残すことになります。
なぜケイシーは知らないことを語れたのか
では、どうしてケイシーは自分の知らないことまで
正確に語ることができたのでしょうか?
光田さんのお話によると、二つの理由があるそうです。
光田秀さん
一つには、エドガー・ケイシーの前世の中に、ものすごく瞑想に熟達した前世があるんですよ。だからケイシーは「わたし」ではなく「われわれ」と複数形で自分を呼ぶんです。たくさんの過去生が集まって回答を出すから「われわれ」と言うんですね。
もう一つは、ケイシー自身に不明なことがあるときには、
必要な情報源と接触して答えを得ることができたということ。
これを聞いて、わたしは「われわれ」という表現に
とても深い意味があるんだなと感じました。
じつは、わたしたちの師匠である北極老人も、
「わたしはこう思います」という表現ではなく
「わたしたちはこう考えます」という言い方をよくされるんです。
それは師匠や仲間、そして自分を守ってくださっている存在たちの
考え方として伝えるということなのだと教わりました。
ケイシーの「われわれ」という表現と、どこか通じるものがありますよね。
霊能力を求めると「それてしまう」という警告
ケイシーのリーディングを知ると、
「自分もそういう能力がほしい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
じつは、ケイシーの時代にも同じように考えた人たちがいました。
「わたしたちもケイシーさんみたいな霊能力を開発したいです」
というグループができたんです。
でも、そのグループに対してケイシーが最初に伝えたことは、
おどろくべき内容でした。
光田秀さん
一番最初のリーディングでね、「あなた方は霊能の開発ということで集まってきたけれども、霊能の開発を目指すと人は得てしてそれてしまう。だからあなた方のグループは霊能の開発ではなく、冷静を高めるグループにしなさい」と言われたんですよ。
これ、本当にそうだと思いませんか?
「わたしは天照大神からお告げを受けました」
とおっしゃる方、最近よく見かけますよね。
でも正直なところ、それが単なる自己顕示になってしまっている方も
少なくないように感じます。
ケイシーの霊能力が本物だったのは、それが「目の前の人の幸せ」に根差していたからなんです。
わけのわからない抽象的なことを言っても、それは役に立ちません。
ケイシーは必ず「実用できる情報」しか出さなかったと光田さんはおっしゃいます。
「祝福の水路」として生きるということ
では、わたしたちは日常生活の中で
どのように冷静を高めていけばいいのでしょうか?
ケイシーのリーディングでは、全部で24の練習方法が示されているそうです。
忍耐力を培う、信仰を高める、協力することを学ぶ……。
その中でも一番重要とされているのが、この意識だそうです。
光田秀さん
「わたしの意思ではなく、主よ、あなたの御心がわたしのうちに、わたしを通して行われますように。わたしが接するすべての人に対して、わたしを今日、今、祝福の水路としてください」という意識になるようにひたすら練習するんです。それも特定の時間だけではなく、日中ずっとやり続けるんですよ。
「祝福の水路」という言葉、素敵だと思いませんか?
自分が何かすごいことをするのではなく、
宇宙や神様の祝福が自分を通して流れていく。
その通り道になるということなんですね。
これは、わたしたちゆにわでも大切にしている考え方と
とても共通するところがあります。
何か良い結果が出たとき、美味しいご飯ができたとき、
それは自分の力ではないんです。
周りの仲間、空間、神様が力を貸してくださって
すべてが揃ってできているもの。
だからこそ、自分を空っぽにしていくことがたいせつなんだと
いつも教わっています。
日常こそが修行の場である
ケイシーの方法で特徴的なのは、
山に籠って修行するようなやり方ではないということです。
むしろ日常生活を送りながら、その中でいかに冷静を高めるか
ということに特化した方法なんですね。
これは日本の禅宗にも通じるところがあると思います。
「日常禅」という言葉があるように、
掃除や料理、会話といった日常のひとつひとつを通じて
深い瞑想状態に入っていく。
たとえば、お皿を洗っているとき。
あれこれ余計なことを考えていると、
お皿を割ってしまったりしませんか?
目の前のことに集中して、ざんまい状態に入る。
それが日々の中で魂を磨いていくことにつながるんです。
そしてそういう生き方をしていると、
不思議とインスピレーションが降りてくることがあります。
明日お会いする方のために祈っていたら、
たまたま読んだ本がその方に必要な情報だったり。
夢で見たことが、翌日の出来事とリンクしたり。
それは、自分が「祝福の水路」として使われている状態なのかもしれません。
人間の本質は永遠不滅の魂である
最後に、ケイシーのリーディングで繰り返し語られている
大切なメッセージをお伝えしますね。
光田秀さん
唯物的な世界観で生きていると、人生は絶対に刹那的になる、絶望になる。しかしエドガー・ケイシーを見る限り、人間の本質は魂だと。人間の本質は永遠不滅の高貴な魂だと言っているんです。
わたしたちは、肉体だけの存在ではありません。
永遠に続く魂として、今この瞬間を生きている。
そう自覚することが、「霊的な目覚め」の第一歩なのかもしれません。
特別な能力を求めるのではなく、
日常の中で自分の冷静を高めていく。
目の前の人の幸せを祈り、祝福の水路として生きる。
それがケイシーのリーディングを通じて
光田さんが伝えてくださっている、大切な教えなのだと感じました。
いかがでしたか?
霊的な目覚めというと、どこか特別なもののように思えますが、
じつは日常生活の中にこそ、その入り口があるんですね。
お皿を洗うとき、お料理をするとき、
誰かと話をするとき。
目の前のことに心を込めて、
「祝福の水路になります」という意識で過ごしてみる。
そんな小さな積み重ねが、
わたしたちの冷静を少しずつ高めてくれるのかもしれません。
ぜひ今日から、日常の中で意識してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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この記事をまとめた人

- 神社チャンネルのメインキャラクター。北極神社の新米巫女。2017年、神社参拝セミナーで羽賀ヒカルと出会い、日本人の良さと伝統を伝えていきたい!という思いから、この神社チャンネルサイトが始まりました。(という設定です。)
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